融合・効果モンスター 星8/闇属性/獣戦士族/攻2400/守3000 レベル5以上の「剣闘獣」モンスター×2 自分フィールドの上記カードをデッキに戻した場合のみ、 EXデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。 このカードは融合素材にできない。 (1):1ターンに1度、発動できる。 EXデッキから「剣闘獣総監エーディトル」以外の 「剣闘獣」融合モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。 (2):自分の「剣闘獣」モンスターが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に そのモンスター1体を持ち主のデッキ・EXデッキに戻して発動できる。 デッキから「剣闘獣」モンスター1体を特殊召喚する。
COLLECTORS PACK 2017で登場した闇属性・獣戦士族の融合モンスター。
自身を融合素材にできない効果外テキスト、エクストラデッキから剣闘獣融合モンスターを特殊召喚できる起動効果、剣闘獣をデッキに戻し、剣闘獣をリクルートする誘発効果を持つ。
融合素材に剣闘獣上級モンスターが指定されており、特殊召喚の難易度はやや高い。
《団結する剣闘獣》を利用すればフィールドに揃えずとも特殊召喚可能だが、この方法の場合蘇生制限が満たせないので、《再起する剣闘獣》等で蘇生させてメインモンスターゾーンに移動させる方法は使えなくなる。
正規の手段で特殊召喚する場合は、剣闘獣特有のリクルート効果を駆使して融合素材を揃える必要がある。
レベル8の《剣闘獣アウグストル》の効果で手札からレベル5以上の剣闘獣を特殊召喚するのが簡単だろう。
《剣闘獣ガイザレス》や《剣闘獣ドラガシス》の効果でバトルフェイズ終了時にレベル5以上の剣闘獣2体をリクルートしてメインフェイズ2に出すのも手。
既にリンク先が2カ所確保済みならば、《剣闘獣アンダバタエ》の効果で《剣闘獣ガイザレス》を出し、その2体を融合素材にすることもできる。
(1)は剣闘獣融合モンスターをエクストラデッキから特殊召喚する効果。
カードを2枚破壊できる《剣闘獣ガイザレス》、モンスター効果へのカウンター能力を持つ《剣闘獣ドミティアノス》、魔法・罠カードへのカウンター能力を持つ《剣闘獣ヘラクレイノス》あたりが候補。
ただし、効果を使用するためには、リンクモンスターを事前に用意するか、このモンスターを移動させてエクストラモンスターゾーンを空ける必要がある。
レベル8の剣闘獣とランク8のエクシーズ素材にしたり、《剣闘獣ドラガシス》のリンク素材として墓地へ送ってから蘇生させるのもよい。
(2)は剣闘獣に剣闘獣の共通効果を与える効果。
【剣闘獣】では《剣闘獣アンダル》などの共通の効果を持たないモンスターを使うことは少ない。
しかし剣闘獣の名前を得た《E・HERO プリズマー》や、《剣闘獣ダリウス》で特殊召喚した剣闘獣などの効果が無効になったモンスターへのフォローに使うことができる。
また、他の剣闘獣の効果にない特徴として、デッキに戻した剣闘獣と同名カードを再展開できる。
前述のように、(1)の効果を使用するためには、このカードをメインモンスターゾーンに移動させるか、リンクモンスターを併用しなければならない。
《スレイブパンサー》をリンク召喚して、その効果で《団結する剣闘獣》をサーチすれば、リンク先の確保とこのカードの特殊召喚を両立できる。
さらに《スレイブパンサー》の効果で《剣闘獣アトリクス》を特殊召喚し、その効果でレベル5以上の剣闘獣を墓地へ送れば、融合素材も揃えられる。
レベル5以上の「剣闘獣」モンスター×2 自分フィールドの上記カードをデッキに戻した場合のみ、 エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」カードは必要としない)。 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 エクストラデッキから「剣闘獣」融合モンスター1体を選び、 そのコントローラーのフィールドに、召喚条件を無視して攻撃表示で特殊召喚する。 (2):フィールドに「剣闘獣」モンスターが2体以上存在する場合、 そのモンスターのコントローラーは1ターンに1度、それぞれ自分のメインフェイズに発動できる。 それぞれのコントローラーはフィールドのモンスター1体を破壊し、 そのモンスターのコントローラーにそのモンスターの攻撃力分のダメージを与える。 (3):このカードが攻撃対象に選択された場合に発動できる。 その攻撃を無効にする。 (4):「剣闘獣」モンスターが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に 自分フィールドの「剣闘獣」モンスター1体をデッキに戻して発動できる。 デッキから「剣闘獣」モンスター1体を特殊召喚する。他のプレイヤーのエクストラデッキからモンスターをそのプレイヤーのフィールドに特殊召喚できるという、前例のない効果を持っていた。
条件:メインフェイズ1の手札に《レスキューキャット》or《レスキューラビット》。
結果:エクストラモンスターゾーンに《スレイブパンサー》、メインモンスターゾーンに《剣闘獣総監エーディトル》と剣闘獣融合モンスター。
- メインフェイズ1に《レスキューキャット》or《レスキューラビット》を召喚し、効果で剣闘獣2体をリクルート。
- 剣闘獣2体で《剣闘獣ドラガシス》をリンク召喚。
- バトルフェイズに入り戦闘を行い、《剣闘獣ドラガシス》のリクルート効果を発動。
- 《剣闘獣ドラガシス》の効果で《剣闘獣ダリウス》と《剣闘獣アトリクス》をリクルート。
- 《剣闘獣ダリウス》の効果でリンク素材となった剣闘獣を蘇生。
- 《剣闘獣アトリクス》の効果で《剣闘獣アウグストル》を墓地へ送る。
- 《剣闘獣ダリウス》と手順5で蘇生した剣闘獣で《スレイブパンサー》をリンク召喚。
- 《スレイブパンサー》で《再起する剣闘獣》をサーチして発動、《剣闘獣アウグストル》を蘇生。
- 《スレイブパンサー》の効果で《剣闘獣アトリクス》をデッキに戻し、《剣闘獣ダリウス》をリクルート。
- 《剣闘獣ダリウス》で墓地の剣闘獣を蘇生。
- 《剣闘獣アウグストル》含む3体で《剣闘獣アンダバタエ》を特殊召喚。
- 《剣闘獣アンダバタエ》の効果で《剣闘獣ガイザレス》を特殊召喚(《剣闘獣ガイザレス》の効果で相手のカードを2枚まで破壊) 。
- 《剣闘獣アンダバタエ》と《剣闘獣ガイザレス》で《剣闘獣総監エーディトル》を特殊召喚。
- 《剣闘獣総監エーディトル》で剣闘獣融合モンスターを特殊召喚。
条件:メインフェイズ1の手札に《レスキューキャット》or《レスキューラビット》・任意の剣闘獣モンスター。
結果:エクストラモンスターゾーンに《デコード・トーカー》、メインモンスターゾーンに《剣闘獣総監エーディトル》と剣闘獣融合モンスター2体。
- メインフェイズ1に《レスキューキャット》or《レスキューラビット》を召喚し、効果で剣闘獣2体をリクルート。
- 剣闘獣2体で《剣闘獣ドラガシス》をリンク召喚。
- バトルフェイズに入り戦闘を行い、《剣闘獣ドラガシス》のリクルート効果を発動。
- 《剣闘獣ドラガシス》の効果で《剣闘獣ダリウス》と《剣闘獣アウグストル》をリクルート。
- 《剣闘獣ダリウス》の効果でリンク素材となった剣闘獣を蘇生。
- 《剣闘獣アウグストル》の効果で手札から剣闘獣を特殊召喚。
- 《剣闘獣ダリウス》と蘇生した剣闘獣で《スレイブパンサー》をリンク召喚。
- 《スレイブパンサー》の(1)の効果で《再起する剣闘獣》をサーチ。
- 《スレイブパンサー》の(2)の効果で、手順6で特殊召喚した剣闘獣をデッキに戻し、レベル5以上の剣闘獣(もしくはレベル変動可能な《剣闘獣アトリクス》)をリクルート。
- 《剣闘獣アウグストル》とレベル5以上の剣闘獣で《剣闘獣総監エーディトル》を特殊召喚。
- 《剣闘獣総監エーディトル》の効果で獣戦士族以外の剣闘獣融合モンスターを特殊召喚。
- 《スレイブパンサー》と《剣闘獣総監エーディトル》で《デコード・トーカー》をリンク召喚。
- 《再起する剣闘獣》で《剣闘獣総監エーディトル》を蘇生。
- 《剣闘獣総監エーディトル》の効果で2体目の剣闘獣融合モンスターを特殊召喚。
条件:メインフェイズ1の手札に《レスキューラビット》、《剣闘排斥波》。
結果:エクストラモンスターゾーンに《スレイブパンサー》、メインモンスターゾーンに《剣闘獣総監エーディトル》と剣闘獣融合モンスター。
Q:自分の《剣闘獣総監エーディトル》と《剣闘獣ノクシウス》がそれぞれ戦闘を行っているターンです。
このターンのエンドステップに、自分は《剣闘獣総監エーディトル》の(2)の効果を、2度発動する事ができますか?
A:《剣闘獣総監エーディトル》の(2)の効果は、自分の剣闘獣モンスターが戦闘を行っているターンのエンドステップに1度のみ発動する事ができる誘発効果です。
質問の状況のように、そのバトルフェイズに2体以上の剣闘獣モンスターが戦闘を行っていたとしても、《剣闘獣総監エーディトル》の(2)の効果を2度発動できるようにはなりません。(17/05/12)
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