*《&ruby(ソード・ドラゴン){剣竜};/Sword Arm of Dragon》 [#top]
 通常モンスター
 星6/地属性/恐竜族/攻1750/守2030
 全身にカタナのトゲがついた恐竜。突進攻撃をする。

 [[BOOSTER6]]で登場した[[地属性]]・[[恐竜族]]の[[上級モンスター]]。~
 第1期で登場した、あまり[[ステータス]]が中途半端な[[上級モンスター]]。~

 [[《ロストワールド》]]や[[《生存境界》]]とシナジーがある[[恐竜族]]の[[上級モンスター]]だが[[《ランスフォリンクス》]]という[[攻撃力]]の高い[[通常モンスター]]が存在している。~
 [[攻撃力]]がやや高い[[《メガザウラー》]]と比べてこちらは[[守備力]]が僅かに高いが、[[《クロスカウンター》]]等がなければほぼ意味のない値である。~

-長年[[海外未発売カード]]であったが、[[Legendary Collection 4: Joey's World]]でようやく収録された。

-「剣竜(けんりゅう)」とは、本来はステゴサウルスなどに代表される装楯亜目・ステゴサウリアの恐竜の総称である。~

--同じく「剣竜」がモチーフの[[《暗黒ステゴ》]]とデザインを比べると、こちらは放熱板や尻尾の先が剣になっているのが特徴。~
//モチーフとなった同じ「剣竜」の代表格[[《暗黒ステゴ》]]とデザインを比べてみると、放熱板や尻尾の先が剣になっている。~
//↑暗黒ステゴ=剣竜の代表格=ソードドラゴンのモチーフであるかのように読める
原作では尻尾の剣も刃物であったが、[[OCG]]版ではデザインが変更されており、手足のデザインも異なる。~

--ジュラ紀のアフリカに生息していた「ケントロサウルス」がこれに近い容姿をしている。~
ステゴサウルスに比べると放熱板が縦に鋭くスパイクが長く、身体がやや小さい種である。~

--遊戯王[[OCG]]の前身であるバンダイ版遊戯王ではカラーリングが大きく異なり、体の色が緑色、トゲと尻尾の先端の色が銀になっており、尻尾にスパイクもある。~
こちらのほうが、デザインそのものは原作に忠実である。~

-原作・アニメにおいて―~
「決闘者の王国編」における「城之内vsダイナソー竜崎」戦で竜崎が使用。~
攻めの基点として使用し、[[《アックス・レイダー》]]、[[《バーバリアン2号》]]を一瞬で[[戦闘破壊]]した。~
竜崎が劣勢になってからも[[フィールド]]に残り、最後は[[《時の魔術師》]]によって[[《真紅眼の黒竜》]]・[[《ワイルド・ラプター》]]と共に化石化して倒された。~
[[攻撃]]名は「&ruby(りゅうびけん){竜尾剣};」。~
[[フレイバー・テキスト]]には「突進攻撃をする」と書かれているが、突進攻撃ではなかった。~

--原作では[[相手]][[モンスター]]の[[ステータス]]変動を無視する[[効果]]を持ち、[[レベル]]5であった。

--アニメでは、すぐ[[《炎の剣士》]]に倒されてしまった。~

-コナミのゲーム作品において―~
GBのDMシリーズや真DMでは、[[攻撃力]]1750未満の[[ドラゴン族]]+[[戦士族]]の[[融合]]で作り出すことができた。~
ただ+[[岩石族]]の[[《ストーン・ドラゴン》]]や、+[[植物族]]の[[《密林の黒竜王》]]の存在があったため、CPU以外にはあまり用いられなかった。~
--DM4では、2030と言う微妙な[[守備力]]によって、[[上級モンスター]]で最高の[[守備力]]を持っている。~
本作では[[上級モンスター]]の能力値は1400〜2000の値に収められており、この[[カード]]が唯一の例外である。~
とは言え、[[守備力]]2000の[[モンスター]]でも[[攻撃力]]2000の[[モンスター]]の[[攻撃]]を防ぐ事が出来るため、上記の通りほとんど意味は無い。~

**関連カード [#card]
―中途半端な[[ステータス]]を持つ[[カード]]
-[[《闇晦ましの城》]] 
-[[《ダーク・キメラ》]]
-[[《カードを狩る死神》]]
-[[《闇魔界の覇王》]]

-[[《バロックス》]]

-[[《SNo.39 希望皇ホープONE》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[BOOSTER6]]
-[[Booster R3]] B3-01
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