永続魔法 相手のスタンバイフェイズ毎に500ライフポイントを払う事で、 ランダムに1枚相手の手札を見る事ができる。
Curse of Anubis −アヌビスの呪い−で登場した永続魔法。
ライフコストを必要とするピーピングカード。
デュエルにおいて相手の手札を確認するということは重要ではあるが、見る事ができる手札がランダムなため、あまり使えない。
相手の手札を見たいのならまだ《未熟な密偵》の方がまだ良い。
他にも【シモッチバーン】における《真実の眼》等がある。
同一スタンバイフェイズで何回も発動可能なため、ピーピング目的ではなく《大逆転クイズ》や《自爆スイッチ》に使用することができる。
また《ラストバトル!》が禁止カードになる前は、発動補助に使用されることもあった。
07/09/01の制限改訂で、上記のカードの発動トリガーである《光の護封壁》が制限カードに指定され、意図的にライフポイントを減らしたい場合の選択肢として考慮される機会が増えたと言える。
更に、ライフをギリギリまで減らしたいときは《光の護封壁》からもう500ポイントだけ削る事ができる。
ただし、現在は絶版である。
Q:1ターンに何回も発動できますか?
A:はい、1ターンに複数回発動する事ができます。
Q:ライフポイントが500以下の時にこのカードの効果を発動できますか?
A:ライフポイントが500の時に発動できますが、ライフポイントが0になるためデュエルに敗北します。
なお、ライフポイントが500未満の時に発動する事はできません。(08/11/17)