効果モンスター 星２/闇属性/魔法使い族/攻 400/守 800 このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、 フィールド上に表側表示で存在する魔力カウンターを 置く事ができるカード１枚に魔力カウンターを１つ置く。 このカードが戦闘によって破壊された場合、 自分のデッキからレベル２以下の魔法使い族モンスター１体を 自分フィールド上にセットする事ができる。
黒魔導の覇者で登場した、闇属性・魔法使い族の下級モンスター。
レベル２以下の魔法使い族モンスターを裏側守備表示でセットするリクルーター。
魔力カウンターを乗せる効果も持つ。
強力な効果を持つ《ネフティスの導き手》等をリクルートでき、《ネフティスの鳳凰神》を中心とするデッキで活躍できる。
他にも《執念深き老魔術師》《ものマネ幻想師》《時の魔術師》をリクルートし攻撃を防ぐ、《水晶の占い師》でアドバンテージを稼ぐ、《アーケイン・ファイロ》や《マジカルフィシアリスト》でシンクロ召喚に繋ぐ、など活躍の場は幅広い。
【エクゾディア】に於いては《封印されし者の左足》等、「エクゾディア」のパーツのサーチもこなす。
変わった所では《白魔導士ピケル》《黒魔導師クラン》や《ミラクル・フリッパー》にも対応している。
過去においては、《魔導サイエンティスト》《聖なる魔術師》のサーチサポートの一翼も担っていた。
ちなみに、他のリクルーターとは異なり、除外された場合でも効果は発動する。
また、魔力カウンターを乗せる誘発効果も兼ね備えている。
《熟練の黒魔術師》《魔法の操り人形》、《王立魔法図書館》等の効果を補助することができる。
例え乗せられなかったとしても大した問題にはならないため、「有効活用できれば嬉しいオマケ」程度か。
その攻撃力の低さと属性から、《執念深き老魔術師》共々《死のデッキ破壊ウイルス》の生け贄としても有用。
以上の性能からスタンダードにも投入される汎用性の高いカードといえる。
スタンダードではミーネ型かこの見習い型がよく入るパターンである。
Ｑ：この特殊召喚の表示形式はどうなりますか？
Ａ：裏側守備表示です。なお、レベル２以下の魔法使い族であることをお互いに確認してから、セットします。
Ｑ：《異次元の戦士》等に戦闘で破壊され、ゲームから除外された場合、効果を発動できますか？
Ａ：はい。発動することができます。
Ｑ：《グレイヴ・キーパー》が存在する時に戦闘で破壊されデッキに戻った場合、効果を発動できますか？
Ａ：調整中
Ｑ：魔力カウンターを乗せる効果は、召喚時に魔力カウンターを載せられる対象が無くても発動しますか？
Ａ：はい。発動し、チェーンブロックが作られます。(07/12/17)