《原初の種/Primal Seed》 †
通常魔法
「カオス・ソルジャー −開闢の使者−」または「混沌帝龍 −終焉の使者−」が
フィールド上に存在する場合に発動する事ができる。
ゲームから除外された自分のカード2枚を自分の手札に加える。
(発動条件があるものの)ノーコストで除外カードを手札に加える魔法カード。
《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》と《混沌帝龍 −終焉の使者−》の召喚条件は墓地のモンスター2体の除外であるため、召喚の為に利用したモンスターを手札に加えることが多かった。
が、手札に加えるカードは魔法・罠でも問題ないため除外から何を戻すかはケースバイケースで選ぶことができた。
「できた」というのは、最早過去の話だからである。
《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》と《混沌帝龍 −終焉の使者−》が禁止カードの現在、その存在意義は《避雷針》並みに薄い。
- なお、これ2枚と《光の追放者》で魔法カードの無限発動ができる。
手順は以下の通りである。
- 《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》と《光の追放者》がいる状態で魔法カード(以下「X」と表記する)を使う。
この結果、Xは除外される。
- 【→→】《原初の種》AでXと魔法を1枚回収する。勿論、《原初の種》Aは除外される。
- →回収したXを再使用。当然再び除外される。
- →《原初の種》Bを使い、《原初の種》AとXを回収する。《原初の種》Bは除外される。
- →Xを使ったあと、《原初の種》Aで《原初の種》BとXを回収する。
- →Xを使ったあと、《原初の種》Bで《原初の種》AとXを回収する。
- →以下【→→】に戻る。
《リミッター解除》を使って機械族の攻撃力をとことん上げるもよし、魔力カウンターを稼ぐもよしと使い道はよりどりみどりである。
もちろん、魔法を使わずに《零式魔導粉砕機》のコストとするのもオッケーである。
- 《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》《混沌帝龍 −終焉の使者−》ともにフィニッシャーであるため役に立たないように見えるが、
GBAの遊戯王GXなどではポイント稼ぎの際に無限ライフをやったり無限攻撃力をやったりといった悪用方法がある。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
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