*《&ruby(げんじゅう){幻獣};の&ruby(つの){角};/Horn of the Phantom Beast》 [#g003634b] 通常罠 発動後このカードは攻撃力800ポイントアップの装備カードとなり、 自分フィールド上に存在する獣族・獣戦士族モンスター1体に装備する。 装備モンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊し 墓地へ送った時、自分のデッキからカードを1枚ドローする。 [[DUELIST REVOLUTION]]で登場した[[通常罠]]。~ [[獣族]]と[[獣戦士族]]専用の強化カードであり、[[ドロー]][[効果]]も備えている。~ そこそこの上昇値を持ち、[[ダメージステップ]]時に[[発動]]できるため[[アドバンテージ]]を失いにくく、[[獣族]]や[[獣戦士族]]においては優秀な[[サポートカード]]である。~ [[相手]]を返り討ちにできれば、[[戦闘破壊]]とあわせて1枚分の[[アドバンテージ]]、即ちこの[[カード]]の損失は回復できる。~ 維持できればその分だけ強力ではあるが、この点から単純に[[戦闘破壊]]をトリガーとする[[《フレムベル・ヘルドッグ》]]や[[《コアキメイル・ウルナイト》]]、[[《ジャッカルの霊騎士》]]や[[剣闘獣]]といった[[モンスター]]の補助として使っても問題ない。~ [[《身剣一体》]]と比較して対応範囲が広いため、多くの[[モンスター効果]]と[[シナジー]]が見込める。~ 以下はその一例である。~ --[[《王虎ワンフー》]]~ 拘束力に対して[[元々の攻撃力]]が低いことから[[攻撃]]を受けやすく[[カウンター]]が決まりやすい。~ [[効果]]の穴である[[セット]][[モンスター]]を[[アドバンテージ]]に変えられる可能性も出てくる。~ --[[《TG ラッシュ・ライノ》]]・[[《TG ワーウルフ》]]~ 互いを[[サーチ]]できるため[[モンスター]]が必要となるこの[[カード]]が[[腐る]]のを防ぐ事ができる。~ 前者は[[攻撃力]]の上昇を嫌って[[相手]][[ターン]]に[[攻撃]]される状況も少なくない。~ --[[《漆黒の戦士 ワーウルフ》]]~ [[《次元幽閉》]]等を恐れずに[[攻撃]]でき、かつ装備対象を問わないため[[戦闘破壊]] の機会を増やす事が出来る。~ また失敗時の損失が大きい[[ダメージステップ]]での[[発動]]に際し[[カウンター罠]]を封じられる点も見逃せない。~ --[[《激昂のミノタウルス》]]他[[貫通]][[モンスター]]~ [[攻撃力]]を補うとともに、維持する事で二つの面から[[アドバンテージ]]を稼ぐ事ができる。~ これらの[[モンスター]]を採用する時点で[[デッキ]]全体として[[ライフ・アドバンテージ]]を重視している事になるので、[[戦闘破壊]]を嫌って[[壁]]を出さない[[相手]]には、より強く負担を与えられる。~ --[[《ツインヘデッド・ビースト》]]他[[2回攻撃]][[モンスター]]~ いずれも条件があるため相応のリスクがあるものの、爆発力も高い。~ 汎用性を考えるならば無理に狙わずにすむよう他の対応[[モンスター]]と併用したい。~ --[[《スクラップ・ビースト》]]他一部の[[スクラップ]]~ [[手札]]に加えやすく、[[攻撃力]]が中途半端である点、さらには[[サクリファイス・エスケープ]]可能な[[《スクラップ・スコール》]]を備えるため[[戦闘破壊]]の標的となりやすい。~ 特に[[《スクラップ・ビースト》]]は[[《スクラップ・キマイラ》]]の存在からあらかじめ単体で利用する場合もあり、[[チューナー]]であるため[[相手]]としても放置し難い。~ また[[装備モンスター]]が残っている必要があるものの、[[《スクラップ・ドラゴン》]]の[[破壊]]対象にも使える。~ ある程度の[[攻撃力]]を持つ[[獣族]]・[[獣戦士族]][[モンスター]]を場に出す場合、何かしらの[[伏せカード]]と共に[[攻撃表示]]にしておくとこの[[カード]]を警戒させられる。~ また、この[[カード]]を警戒している相手は[[獣族]]モンスターを[[戦闘破壊]]ではなく[[除去]][[カード]]で[[除去]]する傾向が発生するため、[[《森の番人グリーン・バブーン》]]の[[効果]]が[[発動]]しやすくなる。~ 現環境ではやや打点不足の[[《森の番人グリーン・バブーン》]]自体の[[攻撃力]]を補うこともできる。~ -[[カード名]]からすると、[[《幻獣ワイルドホーン》]]の角だろう。~ [[イラスト]]に描かれている角もよく似ている。~ という事は、[[《幻獣ワイルドホーン》]]の[[元々の攻撃力]]は900なのだろうか? //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ //-神話・伝承において―~ **関連カード [#m4dbf0b0] -[[《六武衆の御霊代》]] -[[《ブレイク・ドロー》]] ―[[装備カード]]になる[[罠カード]]は[[《メタル化・魔法反射装甲》>《メタル化・魔法反射装甲》#vfe74bfa]]参照 //《ヴィクトリー・ドラゴン》に習って、最古のカードをリスト代わりにしました。 //―[[装備カード]]になる[[罠カード]] //-[[《アサルト・スピリッツ》]] //-[[《イービル・ブラスト》]] //-[[《鎖付き爆弾》]] //-[[《鎖付きブーメラン》]] //-[[《幻獣の角》]] //-[[《サディスティック・ポーション》]] //-[[《植物連鎖》]] //-[[《身剣一体》]] //-[[《D−シールド》]] //-[[《D−チェーン》]] //-[[《デュアル・ブースター》]] //-[[《パワー・フレーム》]] //-[[《ヒーロー・ヘイロー》]] //-[[《メタル化・魔法反射装甲》]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#zf291cdd] -[[【ビースト】]] **収録パック等 [#af0fc082] -[[DUELIST REVOLUTION]] DREV-JP075 &size(10){[[Rare]]}; **FAQ [#jc47d92d] Q:[[ダメージステップ]]時に[[発動]]できますか?~ A:可能です。(10/04/17)~ Q:[[ドロー]][[効果]]は[[チェーンブロック]]を作りますか?~ A:はい、作ります。(10/04/20)~ Q:[[装備モンスター]]が[[相打ち]]となった場合、[[ドロー]][[効果]]は[[適用]]されますか?~ A:その場合[[ドロー]]することはできません。(10/04/20)~ Q:[[《マジカルシルクハット》]]の[[効果]]で[[モンスター]]扱いとなったこのカードは[[幻獣]]と名の付く[[モンスター]]として扱いますか?~ A:[[幻獣]]と名の付く[[モンスター]]として扱います。また、[[《血の代償》]]によって[[モンスター]]扱いで[[セット]]されたこのカード1枚を[[リリース]]することで、[[《幻獣ロックリザード》]]を[[アドバンス召喚]]することが可能です。(10/04/20)~ Q:[[装備モンスター]]に[[《禁じられた聖槍》]]を[[発動]]した場合、[[ドロー]][[効果]]は[[適用]]されますか?~ A:[[調整中]](11/05/04)~ //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。