通常罠 発動後このカードは攻撃力800ポイントアップの装備カードとなり、 自分フィールド上の獣族・獣戦士族モンスター1体に装備する。 装備モンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、 自分のデッキからカードを1枚ドローする。
DUELIST REVOLUTIONで登場した通常罠。
獣族と獣戦士族専用の強化カードであり、戦闘破壊し墓地へ送った時にドローする効果を持つ。
上昇値は《一族の結束》と同じであり、ダメージステップ時に発動できるためアドバンテージを失いにくい。
さらに相手を返り討ちにできれば、戦闘破壊とあわせて1枚分のアドバンテージを稼げる。
維持すれば毎ターンドローできるが、損失なしで1回限りの戦闘サポートと見做しても良い。
戦闘破壊をトリガーとする《フレムベル・ヘルドッグ》や《コアキメイル・クルセイダー》、《ジャッカルの霊騎士》や剣闘獣といったモンスターの1ターン限りの戦闘補助として使っても問題ない。
対応範囲が広いため、多くのモンスター効果とシナジーが見込める。
以下はその一例である。
ある程度の攻撃力を持つ獣族・獣戦士族モンスターを場に出す場合、何かしらの伏せカードと共に攻撃表示にしておくとこのカードを警戒させられる。
また、このカードを警戒している相手は獣族モンスターの戦闘破壊ではなく効果による除去を狙う可能性が高いため、《森の番人グリーン・バブーン》の効果が発動しやすくなる。
現環境ではやや打点不足の《森の番人グリーン・バブーン》自体の攻撃力を補うこともできる。
Q:ダメージステップ時に発動できますか?
A:可能です。(10/04/17)
Q:ドロー効果はチェーンブロックを作りますか?
A:はい、作ります。(10/04/20)
Q:装備モンスターが相打ちとなった場合、ドロー効果は適用されますか?
A:その場合ドローすることはできません。(10/04/20)
Q:《マジカルシルクハット》の効果でモンスター扱いとなったこのカードは幻獣と名の付くモンスターとして扱いますか?
A:幻獣と名の付くモンスターとして扱います。また、《血の代償》によってモンスター扱いでセットされたこのカード1枚をリリースすることで、《幻獣ロックリザード》をアドバンス召喚することが可能です。(10/04/20)
Q:装備モンスターに《禁じられた聖槍》を発動した場合、ドロー効果は適用されますか?
A:ドロー効果は適用されますが、装備モンスターの攻撃力をアップさせる効果は適用されません。(12/02/27)
Q:装備モンスターが相手のモンスターの場合(コントロールを奪われた等)、戦闘により破壊し墓地に送った場合のドロー効果はどちらのプレイヤーが行いますか?
A:どちらのプレイヤーもドローは行えません。ドロー効果は《幻獣の角》のコントローラーが装備モンスターで相手モンスターを破壊し墓地に送った場合のみ発動します。(11/10/31)