*《&ruby(げんじゅう){幻獣};サンダーペガス/Phantom Beast Thunder-Pegasus》 [#top] 効果モンスター 星4/光属性/獣戦士族/攻 700/守2000 相手モンスターの攻撃宣言時、墓地のこのカードをゲームから除外し、 自分フィールド上の「幻獣」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。 このターン、選択した自分のモンスターは戦闘では破壊されない。 //http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=6956 //AT01版のより [[遊戯王デュエルモンスターズGX TAG FORCE 付属カード>ゲーム付属カード#TF1]]で登場した[[光属性]]・[[獣戦士族]]の[[下級モンスター]]。~ [[墓地]]から[[除外]]することで[[幻獣]]を[[戦闘破壊]]から守る[[誘発効果]]を持つ。~ [[守備力]]2000という数値は[[ブロッカー]]としては及第点であり、[[【幻獣】]]では即効性こそないものの、[[《幻獣ロックリザード》]]の[[アドバンス召喚]]などに利用しやすい。~ [[《幻獣クロスウィング》]]とは[[属性]]が共通するため、[[《シャインエンジェル》]]からの[[リクルート]]や、[[《セイクリッド・オメガ》]]・[[《輝光子パラディオス》]]などの[[エクシーズ召喚]]が狙える。~ [[《おろかな埋葬》]]などの[[墓地を肥やす]][[カード]]や[[手札コスト]]を要求する[[カード]]を採用する場合は、[[《幻獣クロスウィング》]]同様[[墓地]]にあって[[効果]]を発揮するため連携を取りやすい。~ 優先順位は高くないが、上記[[《シャインエンジェル》]]や[[《炎舞−「天キ」》]]で容易に使い分けられるので、採用の余地は十分にあるだろう。~ [[《野性解放》]]を利用すれば一気に攻勢に転じることもできるが、他の[[幻獣]]との相性が良くない。~ [[幻獣]]の[[戦闘破壊]]を防ぐ[[効果]]を持つが、やや使いどころを選ぶ。~ [[《幻獣クロスウィング》]]は[[墓地]]にいた方が都合が良いため、どうしてもという場面でなければこの[[効果]]で守る必要は薄いだろう。~ なるべくなら[[【幻獣】]]では[[アタッカー]]を担うがやや[[攻撃力]]不足の[[《幻獣ワイルドホーン》]]・[[《幻獣ロックリザード》]]に対して使いたい。~ 特に[[効果破壊]]でなければ[[効果]]が[[発動]]しない[[《幻獣ロックリザード》]]とは相性が良い。~ 逆に[[《幻想魔獣キマイラ》]]は[[幻想魔族]]であるため、既に[[戦闘破壊]][[耐性]]を持っており蛇足になる。~ -初登場時は以下の[[テキスト]]だった。~ 相手モンスターの攻撃宣言時に発動することができる。 自分の墓地に存在するこのカードをゲームから除外する事で、 自分フィールド上に存在する「幻獣」と名のついた モンスター1体が受ける戦闘ダメージを0にする。 この時そのモンスターは戦闘によって破壊されない。 [[幻獣]]1体限定の[[《和睦の使者》]]のような[[効果]]とも取れるが、防げるのはあくまで「[[幻獣]]1体が受ける[[戦闘ダメージ]]」であり、[[プレイヤー]]への[[戦闘ダメージ]]は0にできない。~ 「[[モンスター]]1体が受ける[[戦闘ダメージ]]を0にする。」の記述のせいで紛らわしくなってしまっている。~ その後[[アドバンスド・トーナメントパック2013 Vol.1]]再録時に、上記の[[テキスト]]に修正された。~ -英語版では、[[テキスト]]が「[[Gazelle the King of Mythical Beasts>《幻獣王ガゼル》]]もしくはPhantom Beastと名のつく〜」となっている。~ その後[[《有翼幻獣キマイラ》]]が海外版で登場した際、ゲーム版同様「Mythical Beast」となったが、[[テキスト]]において補足されている。~ 詳細は当該ページ参照。 -[[幻獣機]]の登場に伴って[[アドバンスド・トーナメントパック2013 Vol.1]]にて再録された。~ 貧弱な[[ステータス]]の[[幻獣機トークン]]を[[戦闘破壊]]から守れるため、少なからず[[シナジー]]はある。~ -原作・アニメにおいて―~ 他の[[幻獣]]の例を考えると、アニメGXで万丈目ホワイトサンダーが使用した《&ruby(ホワイトナイツ){白騎士団の};ガードナー》をイメージして作られたと考えられる。~ そちらとは[[戦士族]]である点、攻守の数値、[[効果]]の[[対象]]が異なる。~ また、[[戦闘破壊]][[耐性]]はタイミングや期間が不明である。~ --アニメ5D'sで遊星がこの[[カード]]と同様の[[効果]]に加え、[[効果]]の[[対象]]に制限がなく、[[守備表示]]にすることができる[[効果]]が付与された《ガード・マスター》を使用している。 //ちなみに[[効果]]は以下の通り。 // 《白騎士団のガードナー》(ホワイトナイツガードナー) // 効果モンスター // 星4/光属性/戦士族/攻 不明/守2000 // 自分の墓地に存在するこのカードをゲームから除外することで、 // 自分のフィールドの「白騎士団の」と名の付くモンスター1体の // 戦闘ダメージを0にする。 **関連カード [#card] -[[幻獣]] -[[《ネクロ・ガードナー》]] -[[《シールド・ウォリアー》]] -[[《和睦の使者》]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【幻獣】]] **収録パック等 [#pack] -[[遊戯王デュエルモンスターズGX TAG FORCE 付属カード>ゲーム付属カード#TF1]] GX02-JP003 &size(10){[[Ultra]]}; -[[アドバンスド・トーナメントパック2013 Vol.1]] AT01-JP005 **FAQ [#faq] Q:[[効果]]分類は何ですか?~ A:[[誘発効果]]です。(13/09/23) Q:[[裏側表示]]の「[[幻獣]]」と名の付いた[[モンスター]]が[[攻撃対象]]に選択されたとき、[[墓地]]に存在するこの[[カード]]の[[効果]]を[[発動]]することはできますか?~ A:いいえ、できません。~ [[表側表示]]の「[[幻獣]]」と名の付いた[[モンスター]]が[[攻撃対象]]に選択されたときのみ、[[発動]]することができます。(10/09/25)~ ---- &tag(《幻獣サンダーペガス》,効果モンスター,モンスター,星4/光属性/獣戦士族/攻700/守2000,幻獣,);