*《&ruby(げんじゅうき){幻獣機};ハリアード》 [#l7ae783f]
 効果モンスター
 星4/風属性/機械族/攻1800/守 800
 1ターンに1度、このカード以外のカードの効果を発動するために
 自分フィールド上のモンスターがリリースされた時、
 「幻獣機トークン」(機械族・風・星3・攻/守0)1体を特殊召喚する。
 このカードのレベルは自分フィールド上の「幻獣機トークン」のレベルの合計分だけ上がる。
 自分フィールド上にトークンが存在する限り、
 このカードは戦闘及び効果では破壊されない。
 また、1ターンに1度、トークン1体をリリースして発動できる。
 手札から「幻獣機」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:2/21発売のVJより

 [[JUDGMENT OF THE LIGHT]]で登場する[[風属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[幻獣機]]共通の[[効果]]と、[[トークン]]が[[カード]]の[[効果]]の[[発動]]で[[リリース]]された時に[[幻獣機トークン]]1体を[[特殊召喚]]する[[効果]]、[[トークン]]1体を[[リリース]]することで[[手札]]の[[幻獣機]]1体を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。

 自身以外の[[効果]][[発動]]のための[[コスト]]による[[リリース]]が発生した時[[幻獣機トークン]]を[[特殊召喚]]する。~
 この[[リリース]]は[[トークン]]以外の[[モンスター]]でもよく、[[発動]]機会自体は少なくない。~
 1[[ターン]]に1度であるためラッシュをかけることはできず、うまく順番などを考え効率よく活用したい。~

 [[トークン]]1体を[[リリース]]することで、[[手札]]から[[幻獣機]]を[[特殊召喚]]できる。~
 自身の[[効果]]では前半のトリガーにはできないため、このタイミングで[[トークン]]を増やしそのままその[[幻獣機]]の[[効果]]を、という運用はできない。~
 自身の[[効果]]では前半の[[トリガー]]にはできないため、このタイミングで[[トークン]]を増やしそのままその[[幻獣機]]の[[効果]]を、という運用はできない。~
 よって、[[特殊召喚]]で[[幻獣機トークン]]を精製できる[[《幻獣機コルトウィング》]]が主なねらい目となる。~
 その他の場合、他の[[カード]]と併用して[[トークン]]を展開しておくか、[[ランク]]4[[エクシーズ召喚]]を狙いたい。~
 [[《幻獣機メガラプター》]]とは相性がよく、[[サーチ]]した[[モンスター]]を[[特殊召喚]]でき、この[[カード]]の[[トークン]][[特殊召喚]]のトリガーになる。~
 さらに[[《幻獣機メガラプター》]]からも[[トークン]]を[[特殊召喚]]できる。

//モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。
//「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に

-デザインのモチーフは、イギリスが開発した垂直離着陸(VTOL)戦闘攻撃機「ハリアー(Harrier)」であろう。~
冷戦時代、ソ連の攻撃により滑走路が破壊されることを想定し、滑走路なしで離着陸可能な戦闘機として開発された。~
この前後にもVTOL戦闘機の構想や計画はいくつかあったが、実戦配備にまで漕ぎ着けたのはこのハリアーと、ソ連のYak-38「フォージャー」のみである。~
強力なペガサスエンジンを搭載し、機体下部の4つの可変ノズルの向きを変える事で推力を偏向しVTOLを実現しているが、通常は搭載量と燃費の問題から短距離離陸離陸/垂直着陸(STOVL)を行っている。~
ソ連のYak-38「フォージャー」と並ぶVTOL機であり、強力なペガサスエンジンと機体下部の4つの可変ノズルによってVTOLを実現している。~
現在ではアメリカで大々的な改良を加えた「ハリアーII」が主流であり、アメリカ海兵隊の強襲揚陸艦のほか、スペインやイタリア等の軽空母の搭載機として配備されている。~
本家イギリスからは既に退役し、既存機は新型のF-35BライトニングIIに代替される予定である。~
本家イギリス軍では既に退役し、既存機は新型のF-35BライトニングIIに代替される予定である。~
--この[[モンスター]]の姿が見られる[[《垂直着陸》]]の[[イラスト]]では、キャノピー部分がタテガミ状に展開しているのが見て取れる。~
このことから、[[カード名]]は「リアード(liard)=雄ライオン(lion)と雌ヒョウ(leopard)の交雑種」と「ハリアー」の掛詞だと推測される。~

このことから、[[カード名]]は「リアード(liard)=雄ライオン(lion)と雌ヒョウ(leopard)の交雑種」と「ハリアー」の掛詞だと推測される。
--余談だが、原作バトルシティ編終盤において、アルカトラズからの脱出の際[[海馬瀬人>《海馬》]]が使用したのが本機である。~
//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#aeb45ed3]
-[[幻獣]]
-[[幻獣機]]
-[[幻獣機トークン]]

―《幻獣機ハリアード》の姿が見られる[[カード]]
-[[《垂直着陸》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#b1d6f96b]
-[[JUDGMENT OF THE LIGHT]] JOTL-JP025

//**FAQ
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。