《幻惑のラフレシア/Rafflesia Seduction》 †
効果モンスター
星2/地属性/植物族/攻 300/守 900
リバース:ターン終了時まで相手フィールド上
表側表示モンスター1体のコントロールを得る。
SOUL OF THE DUELISTで登場した、地属性・植物族の下級モンスター。
ステータスは心許ないが、相手の表側表示モンスターのコントロールを得るリバース効果を持つ。
表示形式に関係なくコントロールを奪える《X・E・N・O》より使い勝手が悪い。
ステータスの低さととリバース効果の発動の遅さから、単体では壁にしかならない。
このカードをまともに使いたいならば、セットしてすぐに《太陽の書》《砂漠の光》でリバースさせるなどの工夫が必要となる。
あるいは《エネミーコントローラー》《威嚇する咆哮》《覇者の一括》《魔法の筒》《ドレインシールド》等で相手のターンを凌ぐのもよい。
- 原作・アニメにおいて―
アニメGXにおける、「オブライエンvsミスターT(オブライエンの父に擬態)」戦でミスターTが似たような効果を持つ《ダーク・サイコアイ》を使用。
《ヴォルカニック・エッジ》のコントロールを一時的に奪いバーン効果をつかった。
- 「ラフレシア」は東南アジア島嶼部やマレー半島に分布する分布するラフレシア科ラフレシア属の植物。
ラフレシアというのは総称で、日本でラフレシアというと直径90cmもの花を咲かせる「ラフレシア・アーノルディ」という種類。
「デカくて、臭い匂いがする」という特徴くらいなら、知っている人も多いだろう。
ブドウ科植物の根に寄生する全寄生植物で、「相手モンスターのコントロールを得る効果」はこれが由来だろう。
花を咲かせるが、根も茎も葉も無い。
臭い匂いを出すのは、その匂いに群がるハエを使って受粉を行うため。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
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