装備魔法 属性を1つ宣言して発動する。 装備モンスターの属性は宣言した属性になる。
Spell of Mask −仮面の呪縛−で登場した装備魔法。
属性を1つ宣言して発動し、装備モンスターを宣言した属性に変更する効果を持つ。
装備対象は相手モンスターでも良いため、フィールドの属性を参照するカードとのコンボが狙える。
他にも属性を指定するシンクロ素材やエクシーズ素材を用意する目的で使うこともできる。
しかし装備魔法である以上、装備モンスターがいなくなるだけで破壊されてしまうため不安定。
属性を変更するだけの効果も併せてアドバンテージを稼ぎ辛い。
同じ属性変更カードには無効化されにくい《帝王の轟毅》や使い減りしない《DNA移植手術》が存在する。
【A・O・J】と相性は良いが、その場合も《DNA移植手術》で全体を光属性に変更した方が都合が良い。
同様に【ジェネクス】においても《A・ジェネクス・チェンジャー》や《A・ジェネクス・ケミストリ》といった専用の属性変更カードがある。
上記と比較すると《アームズ・ホール》や《パワー・ツール・ドラゴン》でサーチ可能な点で、このカードが勝っている。
爆発力等がない代わりに、即効性と汎用性があるのが強みと言える。
【霊使い】のような必要に応じて属性を変える必要があるデッキでも優先しやすい。
Q:このカードを別々の属性を宣言し2枚装備させた場合、後から装備させた属性が有効ですか?
A:はい、後から装備した方が有効になります。(10/09/01)
Q:《力の集約》で別々の属性を宣言した2枚を同時に装備させた場合、どうなりますか?
A:《力の集約》を発動したプレイヤーがどちらが有効かを決めます。(10/09/01)
Q:《移り気な仕立屋》で別のモンスターに装備対象を変えたとき、属性を宣言し直すことはできますか?
A:いいえ、できません。最初に宣言した属性のままです。
Q:《DNA移植手術》適用中にこのカードを発動した場合、装備モンスターの属性はどうなりますか?
A:このカードの発動時に宣言した属性になります。(13/11/01)
Q:《妖精伝姫−シンデレラ》の効果でこのカードを装備できますか?
A:調整中。(16/10/10)