シンクロ・効果モンスター 星8/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守1600 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 1ターンに1度、戦闘またはカードの効果によって 自分がダメージを受けた時に発動できる。 自分のデッキの上からカードを5枚まで墓地へ送る。 この効果で墓地へ送ったカードの中にモンスターカードがあった場合、 このカードの攻撃力は400ポイントアップする。
PREMIUM PACK 16で登場した闇属性・ドラゴン族のシンクロモンスター。
ダメージを受けた時にデッキトップからカードを5枚まで墓地へ送り、その中にモンスターがあれば自己強化する誘発効果を持つ。
5枚の墓地肥やしを行えるが、トリガーとしてダメージを受けることが必要となる。
相手によるダメージは確実ではない上に除去されるリスクもあるため、基本的には自分でダメージを受けて能動的に発動したい。
ただし、「時の任意効果」であるため、タイミングを逃すことが多く、このカードを用意しつつバーン処理が最後になるカードを選ぶ必要がある。
《BF−精鋭のゼピュロス》・《H・C サウザンド・ブレード》・《Emトリック・クラウン》といった、効果ダメージを受けつつ自己再生できるモンスターとは相性が良い。
手札からではあるが《アサルト・シンクロン》を後続として展開すれば効果使用後にレベル10を出せるが、効果処理時の時点ではあちらのデメリットが発生する点には注意。
デッキから墓地へ送るためライトロードとも相性が良く、チューナーの《ライトロード・アーチャー フェリス》や《ライトロード・アサシン ライデン》を投入したレベル4軸のデッキならばシンクロ召喚も容易。
他にも《バイス・バーサーカー》をシンクロ素材としてシンクロ召喚すれば、即座に効果を発動することもできる。
攻撃力の上昇値はわずかだが、それでも1度適用されれば攻撃力3200となり、戦闘破壊を回避して複数回使える可能性が出てくる。
同レベル・同属性・同種族のシンクロモンスターには似た効果を持つ《混沌魔龍 カオス・ルーラー》が存在する。
あちらはシンクロ召喚時の1回だけだがトリガーを必要とせずに墓地肥やしが行えるため、汎用性では圧倒的に劣る。
こちらは蘇生などシンクロ召喚以外の方法でフィールドに出した場合でも効果を使うことができ、トリガーがあれば効果を次ターン以降の発動も狙える点で差別化を図りたい。
―《玄翼竜 ブラック・フェザー》の姿が見られるカード
Q:ダメージステップ中にカードの効果でダメージを受けた時でも発動できますか?
A:はい、発動できます。(13/12/21)
Q:このカードが戦闘破壊される際に戦闘ダメージを受ける場合、効果を発動できますか?
A:はい、発動でき、デッキのカードを墓地へ送る処理を行い、攻撃力をアップする処理は行われません。(15/01/08)
Q:デッキのカードを墓地へ送る効果と攻撃力がアップする効果は一連の効果処理ですか?
A:はい、この効果は誘発効果で一連の効果処理になります。(13/12/21)
Q:デッキのカードを墓地へ送る処理と攻撃力がアップする処理は同時に行う扱いですか?
A:いいえ、デッキのカードを墓地へ送った後に攻撃力がアップし、同時ではありません。(13/12/21)
Q:効果処理時にこのカードが裏側表示になった場合でも、デッキのカードを5枚墓地へ送る処理を行われますか?
A:はい、行われます。(15/01/08)
Q:このカードは「BF(ブラックフェザー)と名のつくモンスター」として扱いますか?
A:いいえ、扱いません。(13/12/21)
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