効果モンスター 星1/風属性/戦士族/攻 200/守 300 800ライフポイント払う。 エンドフェイズまで全ての魔法・罠カードは発動する事ができない。
闇魔界の脅威で登場した風属性・戦士族の下級モンスター。
プチ《大寒波》と言える起動効果を持つ。
800ライフポイントは少々痛手かもしれないが、詰めの一手としてはなかなか効果的。
安全なモンスターの召喚から戦闘時の罠や速攻魔法封じ等、ここ一番では強力なサポートとして期待できる。
《大寒波》にない強みとして、通常魔法を使用した後でも発動させる事が可能な点がある。
《ライトニング・ボルテックス》等の魔法・罠カードでモンスターを一掃した上で、安全に直接攻撃を狙えるのは《大寒波》にはできない芸当。
また戦士族モンスターであるため、《増援》等サーチ手段も豊富。
《トゥルース・リインフォース》にも対応している。
欠点としては発動ターンしか効果が適用されない点とセットを封じる効果が無い点。
返しのターンでの相手の行動を束縛できない為、他のモンスターもろとも除去魔法の餌食になる事もしばしば。
だが逆に相手の逆襲に備えることが可能という点を考慮すれば、一概に劣っているとも言い切れない。
このように効果はなかなか強力なのだが、肝心のステータスがあまりにも頼りない。
効果を使おうと考えると必然的に攻撃表示で召喚する事になる為、放っておくと相手モンスターから手痛い戦闘ダメージを受けてしまう。
このターンの攻撃が通る事で多大なアドバンテージを得る事ができるような状況で使い捨て的に使用するのが望ましい。
あるいはセットは行える事を活かし、防御の為の罠や速攻魔法を置くのも手。
もっとも、使用することでそのターンのうちにトドメを刺せるならば、デメリットも気にならない。
Q:この起動効果を1ターンに複数回発動する事はできますか?
A:いいえ、できません。(09/02/09)
Q:《スキルドレイン》が存在する場合は起動効果を1ターンに複数回発動する事はできますか?
A:その場合でも1回しか発動できません。(09/02/10)
Q:《光と闇の竜》の効果でこのカードの起動効果の発動を無効にされた場合、同じターンにこのカードの起動効果を発動できますか?
A:はい、発動できます。(10/07/09)
Q:《大寒波》の効果が適用されている時にこの効果を発動できますか?
A:調整中(09/02/09)
Q:この効果が適用されているターンに別の《言語道断侍》の効果を発動できますか?
A:はい、発動できます。(09/02/22)
Q:この効果の適用中に《D−HERO ダイヤモンドガイ》の効果で墓地へ送った通常魔法を発動することはできますか?
A:いいえ、できません。(09/02/10)
Q:この効果の適用中に《ポルターガイスト》を発動できますか?
A:いいえ、できません。(09/02/10)
Q:この効果の適用中に表側表示で存在する《血の代償》や《王宮の弾圧》の効果を発動できますか?
A:いいえ、できません。(09/02/10)
Q:この効果の適用中に墓地へ送られた《歯車街》や《おジャマジック》等の効果を発動しますか?
A:いいえ、しません。(10/07/09)
Q:この効果の適用中にモンスターを召喚した場合、《つまずき》の効果は発動しますか?
A:いいえ、しません。(10/07/09)