通常魔法 このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。 (1)：自分のデッキ・墓地から「ラーの翼神竜」１体を選んで手札に加え、 このターン自分は通常召喚に加えて１度だけ、 自分メインフェイズにアドバンス召喚できる。 (2)：墓地のこのカードを除外して発動できる。 発動後、このターン中に自分が「ラーの翼神竜」のアドバンス召喚に成功した場合、 その元々の攻撃力・守備力は、そのアドバンス召喚のためにリリースしたモンスターの 元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値になる。
デュエリストパック−冥闇のデュエリスト編−で登場する通常魔法。
《ラーの翼神竜》をサーチ・サルベージし、アドバンス召喚限定で召喚権を増やせる効果、アドバンス召喚した《ラーの翼神竜》のステータスをリリースしたモンスターのステータスの合計分アップする効果を持つ。
(1)は《ラーの翼神竜》を手札に加えて、追加のアドバンス召喚を可能にする効果。
リリース要員の召喚から同一ターン内で《ラーの翼神竜》のアドバンス召喚を狙える。
召喚から３体分のリリースを確保できる《ラーの使徒》や《リアクター・スライム》とは特に相性が良い。
アドバンス召喚権そのものを増やす効果なので、サーチした《ラーの翼神竜》以外の三幻神・最上級モンスターにも転用できる。
アドバンス召喚を積極的に行うデッキで《ラーの翼神竜》・《ラーの翼神竜−球体形》と共に採用することも考えられる。
(2)は自身を墓地から除外し、このターン中アドバンス召喚に成功した《ラーの翼神竜》のステータスをリリースしたモンスターのステータスの合計値にする効果。
(1)の効果を使ってからこの効果を発動すれば即座に適用できる。
《ラーの翼神竜》の(3)の自己強化でさらに攻撃力を飛躍的にあげて１ターンキルを狙える。
ただし、上述したようなリリース確保手段では、《ラーの使徒》３体をリリースした攻撃力3300が限度となる。
積極的に活かすなら、リリース確保に聖刻で特殊召喚した《青眼の白龍》を使うなどし、大幅な強化を狙いたい。
なお、この効果はターン中適用され続けるため、２体目の《ラーの翼神竜》をアドバンス召喚した場合でも適用される。
―イラスト関連