*《&ruby(アンティーク・ギアゴーレム){古代の機械巨人};/Ancient Gear Golem》 [#k502e9bc]
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 効果モンスター
 星8/地属性/機械族/攻3000/守3000
 このカードは特殊召喚できない。
 このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
 このカードの攻撃力が守備表示モンスターの守備力を超えていれば、
 その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
 このカードが攻撃する場合、
 相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。
 (1):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。
 (2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
 その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。

 [[THE LOST MILLENNIUM]]で登場した[[地属性]]・[[機械族]]の[[最上級モンスター]]。~
 [[貫通]][[ダメージ]]を与える[[永続効果]]と、[[相手]]の[[魔法・罠カード]]の[[発動]]を封印する[[永続効果]]を持つ。~
 [[特殊召喚]]できない[[召喚制限]]、[[攻撃]]時に[[相手]]の[[魔法・罠カード]]の[[発動]]を封じる[[永続効果]]、[[貫通]][[ダメージ]]を与える[[永続効果]]を持つ。~
 また、[[《古代の機械究極巨人》]]の[[融合素材]]である。~

 [[最上級モンスター]]の中でも[[攻>攻撃力]][[守>守備力]]共にトップクラスの[[ステータス]]と、それを活かす[[貫通]][[効果]]から、[[《巨大化》]]や[[ダメージステップ]]中に[[《リミッター解除》]]を使用することで、[[1ターンキル]]級の[[ダメージ]]を与えることができる。~
 だが、[[《奈落の落とし穴》]]・[[《激流葬》]]のように[[攻撃宣言]]時以外で[[発動]]できる[[罠カード]]や[[《地砕き》]]などには無力であり、過信はできない。~
 [[《古代の機械究極巨人》]]や[[《魔法の歯車》]]の[[効果]]を例外として、基本的に[[特殊召喚]]できないため、[[最上級モンスター]]にとって重要な[[召喚]]方法である[[墓地]]からの[[蘇生]]が不可能な点が最大のネック。~
 [[《地砕き》]]等の[[除去]][[魔法>魔法カード]]の的になりやすいのはもちろんのこと、[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]の存在もあり、[[召喚]]できても[[フィールド]]に長く留まることは難しい。~
 [[最上級モンスター]]の基準といえる3000の[[攻撃力]]を持ち、多くの[[アンティーク・ギア]]が持つ(1)の[[魔法・罠カード]]封じのほか、(2)の[[貫通]][[効果]]も併せ持つ。~
 しかし、[[特殊召喚]]できないという大きな欠点を抱えており、[[《歯車街》]]などで[[リリース]]を軽減するか、[[《古代の機械射出機》]]・[[《古代の機械魔神》]]等で[[召喚条件]]を無視しなければ[[フィールド]]に出す事は難しい。~
 後発である[[《古代の機械熱核竜》]]や[[《古代の機械暗黒巨人》]]はこの[[モンスター]]と同一の[[ステータス]]を持ち[[特殊召喚]]もできる上に[[アドバンテージ]]を得やすい[[効果]]を持つため、[[モンスター効果]]だけを見ればこちらより圧倒的に扱いやすい。~
 特に[[《古代の機械暗黒巨人》]]は、[[フィールド]]・[[墓地]]でこの[[モンスター]]の[[カード名]]を得る[[効果]]を持つため、一部の[[サポートカード]]を共有できる点でも劣っている。~

 この[[モンスター]]の[[サポート>サポートカード]]として[[《古代の機械城》]]は、非常に使い勝手が良く、この[[モンスター]]の高速[[召喚]]も可能。~
 [[アンティーク・ギア]]の[[攻撃力]]を[[強化]]でき、[[汎用性]]もある程度評価できるので、[[デッキ]]に3枚投入することも十分考えられる。~
 [[ガジェット]]は[[《古代の機械城》]]の[[カウンター]]を乗せやすく、[[《血の代償》]]から即座に[[生け贄]]を用意し、追撃で大[[ダメージ]]も狙える。~
 [[《起動兵士デッドリボルバー》]]や[[レベル]]2の[[アンティーク・ギア]]等を[[《機械複製術》]]で複製し、[[生け贄]]を用意する手もある。~
 また、[[生け贄]]を減らせる[[《歯車街》]]も当然有効である。~
 後半の[[効果]]によって[[特殊召喚]]する事はできないが、[[生け贄]]1体でこの[[ステータス]]の[[モンスター]]が[[召喚]]されるのは、[[相手]]にとって脅威となり得るだろう。~
 しかしこの[[モンスター]]には、[[カード名]]を指定した関連[[カード]]が複数存在するという特徴がある。~
 [[《古代の機械究極巨人》]]の[[融合素材]]として指定されているので[[《融合準備》]]や[[《E・HERO プリズマー》]]などに対応する他、[[手札]]・[[デッキ]]に必要とする[[《古代の機械司令》]]・[[《古代の機械素体》]]・[[《古代の機械竜》]]は[[《古代の機械暗黒巨人》]]では代用できないため、こちらを採用する必要がある。~

 [[守備力]]が高いため、[[《地砕き》]]・[[《収縮》]]等の対策として[[《月の書》]]を投入するのも有効。~
 状況によっては、[[攻撃力]]の上回る切り札[[モンスター]]を[[守備表示]]にして[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]し、[[貫通]][[ダメージ]]を与えるためにも使える。~
 [[攻撃]]時に[[罠カード]]を封じるため、一度[[召喚]]すれば[[《聖なるバリア−ミラーフォース−》]]・[[《次元幽閉》]]等を恐れる必要はない。~
 そのため、[[永続罠]][[《ポールポジション》]]を使う事で永続的に[[《地砕き》]]・[[《収縮》]]等の[[魔法カード]]を回避する戦術を利用しやすい。~
-ややこしいが、一切の[[特殊召喚]]ができないだけであり[[蘇生制限]]はない。~
これは、「[[召喚条件]]を無視して[[墓地]]から[[特殊召喚]]」を行う際に意味が生じるルールである。~

 多少のリスクを覚悟で大きな[[戦闘ダメージ]]を狙うのであれば、[[《死皇帝の陵墓》]]によって[[ライフ]]が減るのを利用して[[《巨大化》]]を使うと良い。~
 [[攻撃力]]6000で[[貫通]][[効果]]持ち、[[罠カード]]も封殺と脅威の打撃力となり、その[[ターン]]に[[《リミッター解除》]]を[[発動]]できれば[[1ターンキル]]も可能。~
 [[《我が身を盾に》]]の[[ライフコスト]]も[[《巨大化》]]に活用できるが、[[《死皇帝の陵墓》]]の[[コスト]]が払えなくなるような事態は避けたい。~
-「[[特殊召喚]]できない」制約により、[[《古代の機械巨竜》]]に使い勝手で劣るという評価が長らくなされてきた。~
その後、第9期以降に同様の[[召喚制限]]を持つ[[アンティーク・ギア]]と、「[[召喚条件]]を無視して[[アンティーク・ギア]]を[[特殊召喚]]する」[[効果]]を持つ[[カード]]が複数登場している。~
「[[特殊召喚]]できない」というこの[[カード]]の個性が、[[【古代の機械】]]全体の特色として広まったと言えるだろう。~

 [[《強化支援メカ・ヘビーウェポン》]]を[[装備カード]]とすることで[[除去]][[耐性]]の付与に加え、[[貫通]][[ダメージ]]も増大できる。~
 [[《機械複製術》]]によって大量展開すれば[[生け贄]]にも使え、[[《死皇帝の陵墓》]]から[[召喚]]後に装備すれば[[モンスター除去]]に対して強い[[耐性]]を得る。~
 [[《大嵐》]]や[[《ハリケーン》]]・[[《氷帝メビウス》]]等で[[装備カード]]や[[フィールド魔法]]を[[除去]]する[[カード]]には十分な注意が必要となり、[[《神の宣告》]]等も欲しいか。~
 [[墓地]]に[[《強化支援メカ・ヘビーウェポン》]]が存在し、[[《ゲットライド!》]]が[[発動]]可能な状態なら[[《我が身を盾に》]]のように[[チェーン]][[発動]]できる。~
 [[《浅すぎた墓穴》]]で[[《トロイホース》]]を[[蘇生]]させれば[[生け贄]]1体で[[召喚]]でき、[[蘇生]]された[[相手]][[モンスター]]にも[[貫通]][[ダメージ]]を与られる。~
 ただ、如何せん[[《トロイホース》]]は中途半端な[[攻撃力]]故に[[フィールド]]や[[墓地]]へ持ってくることが難しく、安定性は低い。~
 同じ[[地属性]][[下級モンスター]]には、[[生け贄]]補助として強力な[[《ダンディライオン》]]・[[《素早いモモンガ》]]・[[《ギガンテス》]]が居ることも優先度を下げる。~
-第4期前半の市販パック(「[[SOUL OF THE DUELIST]]」「[[RISE OF DESTINY]]」「[[FLAMING ETERNITY]]」「[[THE LOST MILLENNIUM]]」)のパッケージイラストを務めた[[モンスター]]の中で、この[[カード]]だけ[[ダーク化>ダークモンスター]]しておらず、[[EXPERT EDITION Volume.3]]のパッケージイラストにも唯一登場していなかった。~
4体の中では唯一アニメ出身の[[モンスター]]ということで扱いや世界観が違うのだろうか。~
後の第9期に同[[カテゴリ]]で[[闇属性]]の[[《古代の機械混沌巨人》]]が登場した事で[[闇属性]]にも繋がりは存在するようになった。~
第12期には[[ダーク化>ダークモンスター]]したような名前を持つ[[《古代の機械暗黒巨人》]]が登場したが、あちらも依然として[[地属性]]のままである。~

 [[蘇生]]が不可能な点は、[[墓地]]に落ちた後[[《貪欲な壺》]]・[[《古代の整備場》]]等で回収する事でフォローできる。~
 [[ガジェット]]や[[《巨大ネズミ》]]・[[《機械複製術》]]等を採用しているのであれば、[[《貪欲な壺》]]も[[発動]]しやすい。~
 [[《古代の機械城》]]や[[《古代の機械工場》]]・[[《死皇帝の陵墓》]]・[[《歯車街》]]等の出現以降、[[召喚]]の難易度は下がってきている。~
 かつては[[【古代の機械】]]の切り札としてより[[【死皇帝の陵墓】]]の中堅クラスとしての運用が主流となっていたが、[[《古代の機械究極巨人》]]の登場によって再び[[【古代の機械】]]の[[キーカード]]へと返り咲いた。
-2019年7月28日に行われた「遊戯王OCG 10000種突破記念大投票」第4期投票では第5位にランクインした。~
//https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1158290291809497089

-第4期前半の市販パック(「[[SOUL OF THE DUELIST]]」「[[RISE OF DESTINY]]」「[[FLAMING ETERNITY]]」「[[THE LOST MILLENNIUM]]」)のパッケージイラストを務めた[[モンスター]]の中で、この[[カード]]だけ[[ダーク化>リメイク#qa1f113f]]していない。~
また、[[EXPERT EDITION Volume.3]]のパッケージイラストに唯一登場していない。~
4体の中では唯一アニメ出身の[[モンスター]]ということで扱いが違うのだろうか。

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおいてクロノスが使用する彼のエース[[カード]]にして彼の象徴とも言うべき[[モンスター]]。~
初登場は第1話の「十代vsクロノス」(1戦目)であり、最終的に[[《摩天楼 −スカイスクレイパー−》]]により[[強化]]された[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]に[[戦闘破壊]]されている。~
この時は[[貫通]]以外に特に[[効果]]を持たない[[モンスター]]だったらしく、十代に[[《ヒーロー・シグナル》]]を[[発動]]されていた。~
アニメGXにおいてクロノス・デ・メディチが使用する彼のエース[[カード]]。~
初登場は「十代vsクロノス」(1戦目)で、[[後攻]]1[[ターン]]目に[[邪神トークン]]2体を[[生け贄]]に[[生け贄召喚]]され、[[《E・HERO フェザーマン》]]を[[戦闘破壊]]して、[[貫通]][[ダメージ]]によって十代を追い詰めた。~
最終的に[[《摩天楼 −スカイスクレイパー−》]]により[[強化]]された[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]に[[戦闘破壊]]され、その[[効果ダメージ]]によって敗北する。~
その後もクロノスの[[デュエル]]では必ず登場している。~
「クロノスvs十代」(2戦目)においては《古代の機械巨人》3体を[[融合]]することで[[《古代の機械究極巨人》]]となり、更にその[[破壊]]によって再[[召喚]]された。~
しかし、ほぼ同時に十代の場には[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]が[[召喚]]されており…。~
[[攻撃]]名は「アルティメット・パウンド」。~
「十代vsクロノス」(2戦目)においては[[《融合》]]によって3体を[[融合素材]]に[[《古代の機械究極巨人》]]を[[融合召喚]]し、あちらの[[効果]]で[[召喚条件]]を無視して[[蘇生]]された。~
しかし、ほぼ同時に十代の[[フィールド]]に[[永続罠]]《未完の&ruby(タイムボックス){時空機械筐};》から解放された[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]が[[帰還]]して、1戦目の[[デュエル]]の終盤が再現される形で[[決着が付いた>《スカイスクレイパー・シュート》]]。~
クロノス以外では、「翔vs神楽坂」戦で神楽坂が使用している。~
第1話のクロノスのマネをして[[邪神トークン]]2体を[[生け贄]]に[[召喚]]するが、[[《魔法の筒》]]によって敗北している。~
[[攻撃]]名は「[[アルティメット・パウンド>《古代の機械巨人−アルティメット・パウンド》]]」。~

--デュエルアカデミア実技担当最高責任者のクロノスが使用するだけあって、その[[召喚]]方法は実に多彩である。特殊召喚することができない縛りにも関わらず、専用サポートを含めてもほぼ毎回召喚方法が違う。
---「クロノスvs十代」(1戦目)…[[《黄金の邪神像》]]2枚と[[《大嵐》]]の[[コンボ]]で1[[ターン]]目から[[召喚]]。
---「クロノスvsカミューラ」…[[《古代の機械城》]]を[[生け贄]]に[[召喚]]。
---「クロノスvs隼人」…[[《磁力の召喚円 LV2》]]と[[《古代の歯車》]]2体の[[コンボ]]により1体目を[[召喚]]。~
更に[[《古代の機械工場》]]により2体目を[[生け贄]]無しで[[召喚]]。
---「クロノスvsナポレオン」…[[《天使の施し》]]で捨てた[[《トロイホース》]]を[[《早すぎた埋葬》]]で[[蘇生]]し[[生け贄召喚]]。
---「クロノスvs十代」(2戦目)…[[《魔法の歯車》]]・[[《古代の機械究極巨人》]]の[[効果]]により[[召喚条件]]を無視して[[特殊召喚]]。~
--デュエルアカデミア実技担当最高責任者のクロノスが使用するだけあって、その[[召喚]]方法は実に多彩である。~
[[特殊召喚]]できない制約がある[[最上級モンスター]]にもかかわらず、専用[[サポートカード]]を含めてもほぼ毎回[[召喚]]方法が違う。~

--「神楽坂vs翔」戦では神楽坂が使用。~
1話のクロノスのマネをして[[邪神トークン]]2体を[[生け贄]]に[[召喚]]するが、上記の理由により[[《魔法の筒》]]に[[攻撃]]を反射されている。~
//なぜ神楽坂が所持していたのだろうか?
//普通に売っていったんじゃないの?
---「十代vsクロノス」(1戦目):[[《黄金の邪神像》]]2枚と[[《大嵐》]]の[[コンボ]]で1[[ターン]]目から[[召喚]]。~
---「クロノスvsカミューラ」:[[《古代の機械城》]]を[[生け贄]]に[[召喚]]。~
---「隼人vsクロノス」:[[《磁力の召喚円 LV2》]]と[[《古代の歯車》]]2体の[[コンボ]]により1体目を[[召喚]]。~
そして[[《古代の機械工場》]]により2体目を[[生け贄]]無しで[[召喚]]。~
---「クロノスvsナポレオン」:[[《天使の施し》]]で捨てた[[《トロイホース》]]を[[《早すぎた埋葬》]]で[[蘇生]]し[[生け贄召喚]]。~
---「十代vsクロノス」(2戦目):[[《魔法の歯車》]]・[[《古代の機械究極巨人》]]の[[効果]]により[[召喚条件]]を無視して[[特殊召喚]]。~

--「クロノスvsナポレオンvsペガサス」戦においては《コミック・ハンド》により[[コントロール]]をペガサスに奪われ、[[トゥーン]]化し[[持ち主]]であるクロノスをノックアウトした。~
//このときの[[攻撃]]名は「炎のストレート」。~
//---ちなみに名付けたのは殴られたクロノス本人である。~
--アニメでは(1)の[[効果]]は[[攻撃宣言]]時に[[罠カード]]を[[発動]]できないというものであり、「十代vsクロノス」(1戦目)では[[《ハネクリボー》]]の[[戦闘破壊]]後に十代が[[《ヒーロー・シグナル》]]を[[発動]]している。~
だが、「翔vs神楽坂」戦では、上記の通りアニメ[[効果]]でも防げるはずの[[《魔法の筒》]]を何故か[[発動]]されている。~
また、[[イラスト]]は[[OCG]]に比べ全体的に細く背景も大幅に異なっている。~
//http://yugioh.wikia.com/wiki/Card_Artworks:Ancient_Gear_Golem

--アニメ5D'sの「遊星vsハイトマン」戦においてハイトマンが使用。~
3体の《&ruby(アンティーク・ギアスタチュー){古代の機械石像};》の[[モンスター効果]]により、[[召喚条件]]を無視して3体同時に[[特殊召喚]]される。~
[[バトルフェイズ]]直前に発動された[[《チューナーズ・バリア》]]により[[戦闘破壊]][[耐性]]を持った[[守備表示]]の[[《ガード・オブ・フレムベル》]]を[[攻撃]]し遊星を追い詰めるが、[[罠カード]]《チューナー・ボム》により3体を一度に[[破壊]]された。
--「クロノスvsナポレオンvsペガサス」戦においては[[《コミックハンド》]]によりペガサスに[[コントロール奪取]]されて[[トゥーン]]化し、[[持ち主]]であるクロノスをノックアウトした。~
この時の[[トゥーン]]化した姿は[[《トゥーン・アンティーク・ギアゴーレム》]]という形で[[OCG]]化されている。~

--アニメ5D'sでは「遊星vsハイトマン」戦でハイトマンが使用。~
3体の[[《古代の機械像》]]の[[モンスター効果]]により、[[召喚条件]]を無視して3体連続で[[特殊召喚]]される。~
//http://www.yugioh.com/cards/ancient-gear-statue
[[《チューナーズ・バリア》]]により[[戦闘破壊]][[耐性]]を付与された[[《ガード・オブ・フレムベル》]]を[[サンドバッグ]]にし、[[貫通]][[ダメージ]]によって遊星を追い詰めるが、最終的には[[通常罠]]《チューナー・ボム》により3体を全て[[破壊]]された。~

---ハイトマン曰く、この[[カード]]はデュエルアカデミアのエリート教師だけが使用できるビンテージ[[モンスター]]であるらしい。~
GX時代ではラー・イエローの生徒である神楽坂が普通に[[デッキ]]に投入していたため、時代の変化と共にこの[[カード]]の価値も変わったのだろうか(但し、GXにおいても初登場時は伝説の[[レアカード]]扱いされていた)。~

--アニメARC-Vではユーリが使用。~
「明日香vsユーリ」戦では、[[通常罠]]《&ruby(アンフィニッシュド・アンティーク・ギア){未完の古代の機械};》によって、[[攻撃力]]・[[守備力]]を半分にして[[戦闘破壊]][[耐性]]を得た状態で[[召喚条件]]を無視して[[特殊召喚]]される。~
[[《古代の機械熱核竜》]]の[[2回攻撃]]に対する[[壁]]となり、次のユーリの[[ターン]]で[[《超融合》]]によって[[《古代の機械究極巨人》]]の[[融合素材]]となった。~
「素良vsユーリ」戦でも[[《融合》]]によって[[《古代の機械究極巨人》]]の[[融合素材]]となっている。~

---ユーリの[[融合召喚]]時の口上では「いにしえの巨人」と称されている。~

---こちらでは優等生であれば生徒にも支給される[[カード]]のようである。~

---第116話におけるアカデミアの授業では[[カード名]]が確認でき、他の[[アンティーク・ギア]]と共に能力を評価されている。~
この[[カード]]は[[攻撃力]]・[[守備力]]・[[モンスター効果]]がいずれも高評価であり、[[重さ>重い]]を加味した総合評価でもBとそれなりに高く評価されている。~

---「素良vsユーリ」戦でユーリが使用した[[通常魔法]]《&ruby(アンティーク・ギア・インスペクション){古代の機械点検};》の[[イラスト]]に描かれている。~

---「遊矢vsデニス」戦ではデニスがこの[[モンスター]]と同等の[[効果]]に加え、[[破壊]][[耐性]]・[[戦闘ダメージ]]倍加の[[効果]]を[[対象]][[モンスター]]に付与する[[装備魔法]]《&ruby(アンティーク・ギアマスク){古代の機械仮面};》を使用している。~
--アニメGXでの活躍から人気の高い[[モンスター]]の一体でもあり、「20thデュエルセレクション」の結果から[[リメイク]][[カード]]も登場した。([[《古代の機械巨人−アルティメット・パウンド》]])~

-コナミのゲーム作品において―~
Wiiソフト「[[遊戯王5D's Duel Transer>ゲーム付属カード#ae6c08cf]]」では検索用の[[機械族]]アイコンが《古代の機械巨人》になっている。~
[[DUEL TERMINAL]]ではクロノスがアクションデュエルにて14弾から使用する。[[めいおうのほうこう>《冥王の咆哮》]]に注意。~
[[DUEL TERMINAL]]ではクロノスの隠し[[デッキ]]に3枚入っており、[[スピードデュエル]]のルール上[[融合召喚]]が行いやすかったために、この[[デッキ]]が[[スピードデュエル]]の大会で猛威を振るっていた。~
そのためか、[[第10弾>DUEL TERMINAL −インヴェルズの侵略!!−]]ではこの[[カード]]が1枚に減らされてしまい、[[融合召喚]]もこの[[カード]]を出す事も難しくなってしまった。~
--「[[遊戯王5D's Duel Transer>ゲーム付属カード#DT]]」では検索用の[[機械族]]アイコンが《古代の機械巨人》になっている。~

**関連カード [#d67f75b3]
**関連カード [#card]
-[[アンティーク・ギア]]

-[[《古代の機械究極巨人》]]
―[[リメイク]]
-[[《古代の機械巨人−アルティメット・パウンド》]]
-[[《古代の機械暗黒巨人》]]
-[[《トゥーン・アンティーク・ギアゴーレム》]]

-[[《魔法の歯車》]]

―[[カード名]]関連
-[[《機動砦のギア・ゴーレム》]]

**このカードを使用する代表的な[[デッキ]] [#mee5fa04]
―《古代の機械巨人》の姿が見られる[[カード]]
-[[《古代の進軍》]]
-[[《古代の機械射出機》]]

-[[《競闘−クロス・ディメンション》]]

-[[《トークン》(クロノス・デ・メディチ)]]

**《古代の機械巨人》の[[カード名が記されたカード]] [#list]
 ※は「《古代の機械巨人》の[[カード名が記されたカード]]」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]~
-[[下級モンスター]]
--[[《古代の機械司令》]]
--※[[《古代の機械像》]]
--※[[《古代の機械戦車兵》]]
--※[[《古代の機械素体》]]

-[[上級モンスター]]
--[[《古代の機械竜》]]

-[[最上級モンスター]]
--[[《古代の機械暗黒巨人》]]

-[[融合モンスター]]
--[[《古代の機械究極巨人》]]
--[[《古代の機械超巨人》]]

-[[魔法カード]]
--※[[《古代の進軍》]]
--[[《古代の機械融合》]]
--[[《魔法の歯車》]]

-[[罠カード]]
--※[[《古代の機械競闘》]]
--[[《競闘−クロス・ディメンション》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【古代の機械】]]
-[[【歯車陵墓】>【死皇帝の陵墓】#ba541859]]

**収録パック等 [#f3d33a79]
**収録パック等 [#pack]
-[[THE LOST MILLENNIUM]] TLM-JP006 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]};
-[[MASTER COLLECTION>商品同梱カード#MC1]] MC1-JP004 &size(10){[[Secret]]};
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP186 &size(10){[[Ultra]]};
-[[ストラクチャーデッキ−機械の叛乱−]] SD10-JP012
-[[MASTER COLLECTION>パックパッケージ#w77919d7]] MC1-JP004 &size(10){[[Secret]]};
-[[ストラクチャーデッキR−機械竜叛乱−]] SR03-JP005
-[[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編2−]] DP19-JP034
-[[QUARTER CENTURY CHRONICLE side:UNITY]] QCCU-JP111 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]],[[Secret]],[[Quarter Century Secret>Secret#QCSE]]};

**FAQ [#qa1ee0a1]
Q:あらかじめ[[《モンスターBOX》]]等の[[永続罠]]が[[発動]]している場合、このカードが[[攻撃]]する時に[[《モンスターBOX》]]の[[効果]]を使用する事はできますか?~
A:はい。[[攻撃]]前から[[発動]]していた[[《モンスターBOX》]][[《旅人の試練》]]等の[[効果]]は使用できます。
**FAQ [#faq]
Q:あらかじめ[[《モンスターBOX》]]等の[[永続罠]]が[[発動]]している場合、この[[カード]]が[[攻撃]]する時に[[《モンスターBOX》]]の[[効果]]を使用する事はできますか?~
A:はい、[[攻撃]]前から[[発動]]していた[[《モンスターBOX》]]・[[《旅人の試練》]]等の[[効果]]は使用できます。~

Q:[[蘇生制限]]はありますか?~
 ([[《古代の機械究極巨人》]]での[[蘇生]]に影響するかどうか)~
A:いいえ、ありません。[[手札]]・[[デッキ]]から直接[[墓地]]へ送った場合でも、[[《古代の機械究極巨人》]]で[[蘇生]]ができます。(08/03/12)
  ([[《古代の機械究極巨人》]]での[[蘇生]]に影響するかどうか)~
A:いいえ、ありません。~
  [[手札]]・[[デッキ]]から直接[[墓地へ送った]]場合でも、[[《古代の機械究極巨人》]]で[[蘇生]]ができます。(08/03/12)~

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《古代の機械巨人》,モンスター,効果モンスター,星8/地属性/機械族/攻3000/守3000,特殊召喚不可,アンティーク・ギア);