永続罠 (1)：「古代の機械蘇生」は自分フィールドに１枚しか表側表示で存在できない。 (2)：１ターンに１度、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、 自分の墓地の「アンティーク・ギア」モンスター１体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は２００アップする。
レイジング・テンペストで登場する永続罠。
墓地のアンティーク・ギア１体を蘇生し、強化する効果を持つ。
(1)の効果によりフィールドに１枚しか表側表示で存在できないが、複数枚同時にセットすることは可能である。
条件はやや厳しいが、１枚目を発動して蘇生効果を使った後、１枚目と蘇生したモンスターをコストに《魔法の歯車》を使い、それにチェーンして２枚目を発動することも可能。
(2)の効果でアンティーク・ギアを攻撃力アップ状態で完全蘇生することができる。
《古代の機械飛竜》を蘇生させサーチ効果に繋いだり、《古代の機械魔神》を蘇生させて壁にし、戦闘破壊から効果につなぐことも可能。
攻撃力の強化は微弱に思えるが、《古代の機械熱核竜》などが《青眼の白龍》などの3000ラインを越えられる。
アンティーク・ギアに属するため、《古代の機械飛竜》でのサーチは可能。
しかしサーチしたターン中にセットできないのがネック。
また、自分のモンスターが存在すると発動できないため、相手に破壊されるなど、やや劣勢時に使うことになる。
一応、維持できれば毎ターン使えるため２回以上の蘇生も狙えるが、その前に除去されてしまう可能性が高い。
いざという時は《古代の機械射出機》などで破壊することも考えたい。