*《&ruby(アンティーク・ギアボム){古代の機械爆弾};/Ancient Gear Explosive》 [#df150938]
 通常魔法
 自分フィールド上に表側表示で存在する「アンティーク・ギア」と
 名のついたモンスター1体を対象に発動する事ができる。
 対象のモンスターを破壊し、そのモンスターの元々の攻撃力の
 半分のダメージを相手ライフに与える。

 [[ストラクチャーデッキ−機械の叛乱−]]で登場した[[通常魔法]]。~
 [[アンティーク・ギア]]専用の[[《リニアキャノン》]]。~

 [[《リニアキャノン》]]との違いとして[[対象]]になった[[モンスター]]は[[破壊]]されるので、[[《古代の機械究極巨人》]]の[[効果]]を[[発動]]することができる。~
 また、[[破壊]]は[[コスト]]ではないので[[《マジック・ジャマー》]]などで[[無効]]になっても[[対象]]になった[[モンスター]]は[[破壊]]されない。~

 [[元々の攻撃力]]の半分と[[ダメージ]]はあまり大きくなく、[[レベル]]6以下の[[アンティーク・ギア]]を[[対象]]にしてもせいぜい1000ポイント前後しか与えられない。~
 ただ[[《歯車街》]]などのサポートにより、[[最上級モンスター]]である[[《古代の機械巨人》]]や[[《古代の機械巨竜》]]は比較的容易に場に出せる。~
 [[攻撃]]を終えたこれらの[[モンスター]]を[[対象]]にすれば1500[[ダメージ]]が期待でき、最後の詰めとしては悪くない。~
 しかし[[《リニアキャノン》]]と同様に単発の使いきりであり、それ以外の状況で大型[[モンスター]]と[[手札]]1枚を[[効果ダメージ]]に変えることは[[デメリット]]が大きすぎる。~
 [[通常魔法]]なので[[バトルフェイズ]]中に[[《古代の機械究極巨人》]]を[[対象]]にして[[発動]]することができないのも難点。~
 [[【古代の機械】]]であっても無理に採用する必要はないだろう。

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおける「クロノスvsナポレオンvsペガサス」戦にてクロノスが使用。~
[[《古代の機械兵士》]]を[[対象]]に[[発動]]し、ペガサスに[[ダメージ]]を与えた。~
しかし、ペガサスが[[発動]]した[[魔法カード]]《コピーキャット》により[[墓地]]から奪われてしまう。~
ペガサスは[[魔法カード]]《コミック・ハンド》によって[[コントロール]]を奪った[[《古代の機械巨人》]]を[[対象]]に[[発動]]し、ナポレオンに止めを刺した。

--アニメでは[[モンスター]]を[[破壊]]する必要が無かった。~
また、OCG化にあたり[[イラスト]]が大幅に描き直されている。~
//ttp://yugioh.wikia.com/wiki/Card_Artworks:Ancient_Gear_Explosive

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#ude9ad0b]
-[[アンティーク・ギア]]

-[[《ミスフォーチュン》]]

**収録パック等 [#x859de12]
-[[ストラクチャーデッキ−機械の叛乱−]] SD10-JP019

**FAQ [#ec803962]
Q:[[対象をとる(指定する)効果]]ですか?~
A:はい、そうです。(09/05/08)

Q:[[破壊]]と[[ダメージ]]は同時ですか?~
A:はい、同時に発生します。(09/05/08)