*《&ruby(アンティーク・ギアキャノン){古代の機械砲台};/Ancient Gear Cannon》 [#xeff0805]
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 効果モンスター
 星２/地属性/機械族/攻 500/守 500
 このカードを生け贄に捧げる。
 相手ライフに５００ポイントダメージを与え、
 このターンのバトルフェイズ中はお互いに罠カードを発動できない。
　※[[テキスト]]中の「[[生け贄]]」は「[[リリース]]」を指す。~

　[[SHADOW OF INFINITY]]で登場した、[[地属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~
　サイズは貧弱だが、お互いの[[罠カード]]の発動を封印し、[[ダメージ]]を与える[[起動効果]]を持つ。~
　[[アンティーク・ギア]]の一体である。~
　[[SHADOW OF INFINITY]]で登場した[[地属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~
　自身を[[リリース]]する事で[[相手]][[ライフ]]に[[ダメージ]]を与え、その[[ターン]]の[[バトルフェイズ]]中[[お互い]]の[[罠カード]]の[[発動]]を封印する[[起動効果]]を持つ。~

　[[【古代の機械】]]では大部分の[[アンティーク・ギア]]と[[効果]]が重複してしまうので、活用しにくい。~
　[[《古代の機械工場》]][[《機械複製術》]]と併用するにしても、[[《古代の歯車》]]の方がまだ[[召喚]]サポートとして使いやすい。~
　そのため、[[アンティーク・ギア]]全体の中でも[[【古代の機械】]]における優先度はかなり低い。~
~
　他の[[デッキ]]の場合も、消費されない[[《漆黒の戦士 ワーウルフ》]]や[[《ミラージュ・ドラゴン》]]が起用されるだろう。~
　そもそも、[[罠>罠カード]]の発動をお互いに抑えるのならば[[《強引な安全協定》]]と変わらず、[[《王宮のお触れ》]]を採用すれば良いだけの話である。~
~
　[[攻撃力]]の低さを活かして[[【地属性】]]で[[《巨大ネズミ》]]から[[リクルート]]する候補として使う手はある。~
　しかし、よく使われてるもので防げるのは[[《聖なるバリア−ミラーフォース−》]][[《魔法の筒》]][[《炸裂装甲》]]程度。~
　さらに言えば、[[《ガイアパワー》]]や[[《収縮》]]等で[[攻撃力]]が補助できるなら、[[《古代の機械工兵》]]で[[破壊]]した方が良い。~
　[[《遺言状》]]とは相性が良く、[[《デビル・フランケン》]]辺りを呼び出してきてそのまま勝ってしまうのも一興なのだが。~
　他の[[アンティーク・ギア]]と違い、封殺できるのは[[罠カード]]のみだが[[適用]]範囲が[[バトルフェイズ]]全般とやや広い。~
　[[アンティーク・ギア]]以外の[[攻撃]]時にも[[適用]]されるので安全に[[攻撃]]を通しやすくなる。~
　この時、[[自分]]も[[罠カード]]が使えなくなるため、それらの[[カード]]での[[除去]]を狙うギミックを組み込んでいる場合は注意したい。~

**関連カード [#gf573873]
-[[《古代の機械巨人》]]
-[[《古代の機械巨竜》]]
-[[《古代の機械合成獣》]]
-[[《古代の機械獣》]]
-[[《古代の機械工兵》]]
-[[《古代の機械兵士》]]
-[[《古代の歯車》]]
　しかし、[[伏せカード]]の封殺[[効果]]にしても[[《トラップ・スタン》]]なり[[《禁じられた聖槍》]]なりで十分な場合がほとんど。~
　[[《古代の機械箱》]]の[[サーチ]]に対応しているが、[[【古代の機械】]]でも他に優先したい[[モンスター]]は多く存在する。~
　同じく[[レベル]]２・[[攻撃力]]500で[[特殊召喚]][[効果]]を持っている[[《古代の機械像》]]がいるのも評価を下げる。~

-[[《古代の機械城》]]
-[[《古代の機械工場》]]
-[[《古代の採掘機》]]
-[[《古代の機械戦車》]]
-[[《古代の機械爆弾》]]
-[[《古代の機械掌》]]
-[[《古代の整備場》]]
　唯一の差別点が[[機巧]]に対応する[[ステータス]]という点であり、[[《古代の機械巨人》]]を始め[[アンティーク・ギア]]にもいくつか存在する。~
　それだけであれば[[下級モンスター]]の[[《古代の機械戦車兵》]]や[[《古代の機械猟犬》]]で済むが、[[攻撃力]]500で[[《機械複製術》]]・[[《古代の機械箱》]]に対応する点が[[メリット]]となる。~
　[[《機械複製術》]]は[[機巧]][[モンスター]]にも[[対象]]となれる[[モンスター]]がいるため[[腐り>腐る]]にくくなる点も利点の一つ。~

-[[生け贄]]に捧げるのは[[コスト]]である。~

-登場直後は現役だった[[《遺言状》]]との[[コンボ]]で使用されることが多かった。~
そこから[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]し[[《地獄の暴走召喚》]]につなげるのは当時の[[【サイバー・ドラゴン】]]の定番[[コンボ]]の一つ。

-[[《デス・ウォンバット》]]などで[[相手]]に[[効果ダメージ]]を与えられなかった場合、[[罠カード]]を封印する[[効果]]は[[適用]]されない。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおける「クロノスvsナポレオンvsペガサス」戦にて、クロノスの[[手札]]に確認できる。~

**関連カード [#card]
-[[アンティーク・ギア]]

-[[《磁力の召喚円 ＬＶ２》]]

-[[《漆黒の戦士 ワーウルフ》]]
-[[《ミラージュ・ドラゴン》]]

-[[《キャノン・ソルジャー》]]

-[[《強引な安全協定》]]
**収録パック等 [#a97780ce]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[SHADOW OF INFINITY]] SOI-JP009
-[[ストラクチャーデッキ−機械の叛乱−]] SD10-JP016
-[[EXPERT EDITION Volume.4]] EE04-JP129

**FAQ [#e1bc80b0]
Ｑ：~
Ａ：
//**FAQ [#faq]
//Ｑ：~
//Ａ：
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