装備魔法 自分フィールドのモンスターにのみ装備可能。 (1):「孤毒の剣」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 (2):装備モンスターの元々の攻撃力・守備力は、 相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時のみ倍になる。 (3):自分フィールドに装備モンスター以外の モンスターが存在する場合にこのカードは墓地へ送られる。
CYBERNETIC HORIZONで登場する装備魔法。
同名カードの存在を制限する効果、相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に装備モンスターの元々の攻撃力・守備力を倍にする効果、装備モンスター以外の自分のモンスターが存在する場合に自壊する効果を持つ。
元々の攻撃力・守備力を倍にできるが、自身の同名カードと装備モンスター以外の自分モンスターの存在を制限するデメリットがある。
同じく攻撃力倍化の効果を持つ装備魔法としては《巨大化》が存在する。
あちらと比べ、他にモンスターを並べることができず、また直接攻撃では効果を発揮できない点はマイナスである。
このカードの場合、ライフポイントによる効果の差は無いが、一方で相手モンスターに装備させて弱体化させることもできない。
しかし、連続攻撃・全体攻撃とは《巨大化》より相性が良く、途中で相手のライフポイントを上回った場合でも攻撃力を落とさずに攻撃ができる。
このような特性を踏まえると、大量展開に優れるデッキよりも、元々の攻撃力が高い大型モンスターを運用するデッキに採用するべきだろう。
Sinは元々の攻撃力・守備力が高いだけでなく、他のモンスターの攻撃を制限するデメリットを持つため相性が良い。
ただし《神縛りの塚》でSinを維持している場合、レベル10以上は対象に取ることができないため、このカードを装備できないので注意したい。
また、最上級モンスターを使用するデッキで採用しやすい《バーサーク・デッド・ドラゴン》との相性も良好であり、全体攻撃の爆発力をアップさせる他、弱体化による影響も軽減できる。