*《&ruby(ごぜんじあい){御前試合};》 [#w328cff3]
 永続罠
 お互いのプレイヤーはそれぞれ属性が1種類になるように、
 フィールド上の自分のモンスターを墓地へ送る。
 このカードが存在する限り、お互いに自分のフィールド上に出せる
 モンスターの属性はそれぞれ1種類だけになる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除

 [[CROSSROADS OF CHAOS]]で登場した[[永続罠]]。~
 [[フィールド]]上に出せる[[モンスター]]の[[属性]]を制限する[[効果]]を持つ。

 [[《群雄割拠》]]の[[属性]]版と言えるが、[[汎用性]]は[[《群雄割拠》]]に劣る。~
 [[《群雄割拠》]]の[[属性]]版と言えるが、拘束力は[[《群雄割拠》]]に劣る。~
 [[種族]]は20種類以上存在するが、[[属性]]は6種類しか存在しないのである。~
 しかしその数の少なさゆえに大抵の[[デッキ]]には2種類以上の[[属性]]の[[モンスター]]が入っていることになる。~
 だが、現環境では、[[【ライトロード】]]など[[属性]]統一[[デッキ]]が流行しているため、これを主軸に持っていくという点では辛いといえる点もある。~
 また[[種族]]統一[[デッキ]]に対しても、[[【悪魔族】]]や[[【天使族】]]などの[[種族]]はほとんど自然に[[属性]]が統一されているため、[[効果]]が薄いことがある。~

 とはいえ、裏を返せば上記の[[デッキ]]に無理せずこの[[カード]]を投入できるということでもある。~
 [[【スタンダード】]]や[[【剣闘獣】]]、[[【六武衆】]]等の[[属性]]がバラけている[[モンスター]]を採用する[[デッキ]]に対しては、かなりの拘束力が期待できる。~
 また、[[【ダークモンスター】]]と相性が悪いかと思いきや、昨今は[[シンクロ召喚]]を軸にした[[【ダムドビート】]]が主流なため、多岐にわたる[[属性]]を持つ[[モンスター]]を用いる事が多く逆にその動きをそぎ落とすことが出来る。~
 [[属性]]の統一のしてある[[デッキ]]の[[サイドデッキ]]に刺しておくと、強力な[[メタ]]になりうる、そんな[[効果]]を持つ[[カード]]である。~

-[[【剣闘獣】]][[メタ]]として使う場合、''[[裏側表示]][[モンスター]]は[[属性]]面で干渉を起こさない''点を忘れないように。~
[[フィールド]]に「[[裏側表示]]の[[《剣闘獣ホプロムス》]]([[地属性]])」「[[裏側表示]]の[[《剣闘獣ベストロウリィ》]]([[風属性]])」のみの場合、[[《剣闘獣ガイザレス》]]([[闇属性]])を[[特殊召喚]]することは可能である。

-[[《群雄割拠》]]同様、裁定が揺れているカード。~
現在は多少改善されたようだが、[[調整中]]項目も多いので要注意。~

-[[効果]]について。~
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+[[フリーチェーン]]で発動できる。~
[[モンスター]]が存在しないときでも発動できる。
+[[効果発動時]]に処理はない。~
+[[効果解決時]]、[[モンスター]]の[[属性]]が1種類になるようにお互いに[[墓地に送る]]。~
--[[《ダーク・シムルグ》]]などの複数の[[属性]]を持つ[[モンスター]]はそれ1体でも[[墓地に送らなければならない>墓地に送る]]。(08/07/23)~
+[[効果の適用]]中、[[モンスターの召喚]]に対して様々な制約が科せられる。~
--[[《ダーク・シムルグ》]]などの複数の[[属性]]を持つ[[モンスター]]は、本来の[[属性]]が制約されていないならば[[召喚]]・[[特殊召喚]]は可能だが、[[属性]]に関する[[永続効果]]の[[適用]]の結果、[[墓地に送られる>墓地に送る]]。(08/07/23)~
--自身の[[コントロール]]する[[モンスター]]と、[[属性]]の違う相手モンスターの[[コントロール奪取]]した場合、[[属性]]が2種類存在したことをもって[[コントロール奪取]]したモンスターを[[墓地に送る]]。(08/07/23)~
--フィールド上に表側表示で存在する[[モンスター]]とは属性の違う[[モンスター]]を「[[通常召喚]]で[[セット]]」することはできる。(08/08/04)~
--フィールド上に表側表示で存在する[[モンスター]]とは属性の違う[[モンスター]]を[[アドバンス召喚]]することはできない。(08/07/23)~
---[[属性]]の違うモンスターの[[アドバンス召喚]]のための[[リリース]]が不可能。~
1体をリリースし、1体を召喚する場合も不可能。
---[[属性]]の違うモンスターの[[上級モンスター]]を「[[アドバンス召喚]]し[[セット]]」もすることはできない。(08/07/23)~
--「指定された[[属性]]以外の[[モンスター]]を[[フィールド]]上に出す」行為自体が封じられる。(08/08/23)
---フィールド上に表側表示で存在する[[モンスター]]とは属性の違う[[セット]]された[[モンスター]]を[[反転召喚]]はできない。(08/08/23)~
---[[シンクロ召喚]]・[[コンタクト融合]]・[[剣闘獣]]の[[融合モンスター]]など、フィールド上の[[モンスター]]と[[属性]]が同じものに関しては[[特殊召喚]]可能。~
違う場合は不可能(08/07/24)~
---、「複数の[[属性]]の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できる[[効果]]」は基本的に発動すら出来ない。([[調整中]]を含む。)~
---例外的に[[フィールド]]上の[[モンスター]]と[[属性]]が合致しない[[モンスター]]を[[《浅すぎた墓穴》]]で[[セット]]することはできる。(08/08/04)
--[[セット]]した[[モンスター]]が何らかの方法で[[リバース]]した場合、[[リバース]]した[[モンスター]](選択した[[属性]]ではないモンスター)が[[墓地]]に送られる。(08/08/04)~
---戦闘によって[[ダメージステップ]]時に[[リバース]]した場合、[[ダメージ計算]]後フィールドに残るようであれば[[墓地に送られる>墓地に送る]]。~
なおその際の[[リバース効果]]などは有効。(08/08/04)~
--[[《DNA移植手術》]]がさらに[[効果の適用]]中である場合、「複数の[[属性]]の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できる[[効果]]」は発動できる。~
もちろん、[[特殊召喚]]後もモンスターはフィールドに残る。(08/08/04)~
//アドバンス召喚・シンクロ召喚など全て可能かどうか不明


-戦っているのは若き頃の[[《六武衆の師範》]]と[[《紫炎の老中 エニシ》]]だろうか?~
そうなると後ろで試合を見ているのは若き頃の[[《大将軍 紫炎》]]であると思われる。~
なお、[[属性]]が多岐にわたる[[【六武衆】]]とこの[[カード]]の相性は最悪である。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#j8f02c12]
-[[《群雄割拠》]]

―[[イラスト]]関連
//カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク
-[[《紫炎の老中 エニシ》]]
-[[《大将軍 紫炎》]]
-[[《六武衆の師範》]]

//―《》の姿の見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

**収録パック等 [#z47808fa]
-[[CROSSROADS OF CHAOS]] CSOC-JP079

**FAQ [#j53b3df4]
//本文中に記述し、それで十分な内容はコメントアウトします。

//Q:[[墓地]]送りは[[効果]]ですか?[[コスト]]ですか?~
//A:[[効果]]で送ります。(08/09/16)

//Q:[[《ダーク・シムルグ》]]などの複数の[[属性]]を持つ[[モンスター]]を[[召喚]]する事はできますか?~
//A:[[召喚]]すること自体は可能ですが、[[永続効果]]の[[適用]]後「複数の[[属性]]の[[モンスター]]が存在している」扱いとなるため、[[《ダーク・シムルグ》]]は[[墓地]]へ送られます。(08/07/23)~

//Q:[[《ダーク・シムルグ》]]などの複数の[[属性]]を持つ[[モンスター]]が存在するときにこのカードを[[発動]]した場合どうなりますか?~
//A:「複数の[[属性]]の[[モンスター]]が存在している」扱いなので[[墓地]]に送られます。(08/07/23)~

//Q:[[自分]]の[[フィールド]]に[[表側表示]][[《デーモン・ソルジャー》]]がいる状態で[[相手]]の[[《サファイアドラゴン》]]を[[コントロール奪取]]した場合、どうなりますか?~
//A:その場合、[[コントロール奪取]]した[[モンスター]]が[[墓地]]に送られます。(08/07/23)~

//Q:[[自分]]の[[フィールド]]に[[表側表示]][[《サファイアドラゴン》]]と[[裏側守備表示]][[《ドッペルゲンガー》]]がいます。~
//  [[相手]]の[[攻撃]]で[[《ドッペルゲンガー》]]が[[リバース]]した場合、どうなりますか?~
//A:[[ダメージ計算]]後、[[《ドッペルゲンガー》]]が[[表側表示]]で場に残るのであれば、[[効果の発動]]後[[墓地]]に送られます。(08/08/04)~

Q:[[自分]][[フィールド]]上1体の[[表側表示]][[モンスター]]がいるとき、これを[[リリース]]し別の[[属性]]の[[モンスター]]を[[表側表示]]で[[アドバンス召喚]]・[[特殊召喚]]することはできますか?~
A:この場合「違う[[属性]]の[[モンスター]]の[[アドバンス召喚]]」そのものが不可能となります。(08/07/23)~

Q:[[自分]][[フィールド]]上1体の[[表側表示]][[モンスター]]がいるとき、これを[[リリース]]し別の[[属性]]の[[モンスター]]を[[セット]]することはできますか?~
A:できません。上記のとおり「違う[[属性]]の[[モンスター]]の[[アドバンス召喚]]」そのものが不可能となりますので、[[属性]]が確認できない場合は不可能です。(08/07/23)~

//Q:[[フィールド]]上に[[闇属性]]の[[モンスター]]が存在するとき、[[地属性]]の[[モンスター]]を「[[通常召喚]]で[[セット]]」することはできますか?~
//A:可能ですが、[[セット]]した[[モンスター]]が何らかの方法で[[リバース]]した場合、[[リバース]]した[[モンスター]](選択した[[属性]]ではないモンスター)が[[墓地]]に送られます。(08/08/04)~

//Q:[[フィールド]]上に[[闇属性]]の[[モンスター]]が存在するとき、「[[通常召喚]]で[[セット]]」されていた[[地属性]]の[[モンスター]]を[[反転召喚]]できますか?~
//A:できません。「指定された[[属性]]以外の[[モンスター]]を[[フィールド]]上に出す」行為自体が封じられます。(08/08/23)~

//Q:[[フィールド]]上の[[モンスター]]と[[属性]]が合致しない[[モンスター]]を[[《浅すぎた墓穴》]]で[[セット]]できますか?~
//A:できます。(08/08/04)

Q:何らかの[[モンスター]]が存在するときに[[《マジカルシルクハット》]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]された[[魔法・罠カード]]が[[表側表示]]となった場合、どうなりますか?~
A:「[[属性]]なし」として扱うため、そのまま[[フィールド]]上に残り続けます。(08/08/04)~

Q:[[相手]][[フィールド]]上と[[自分]][[フィールド]]上に[[属性]]が違う[[モンスター]]が1体ずつ存在する場合、[[《強制転移》]]は[[発動]]できますか?~
A:[[調整中]](08/08/04)~

Q:この[[カードの効果]][[適用]]中、[[自分]][[フィールド]]上に[[モンスター]]が存在しない場合、「複数の[[属性]]の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できる[[効果]]」([[《次元融合》]]や[[《レスキューキャット》]]など)を[[発動]]できますか?~
A:できません。が、[[《次元融合》]][[《異次元からの帰還》]]に関しては[[調整中]]です。(08/08/23)~

Q:この[[カードの効果]][[適用]]中、[[自分]][[フィールド]]上に[[風属性]][[モンスター]]が存在する場合、「複数の[[属性]]の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できる[[効果]]」を[[発動]]できますか?~
A:できません。「指定された[[属性]]以外の[[モンスター]]を[[フィールド]]上に出す」行為自体が封じられます。(08/08/23)~

Q:この[[カード]]と[[《DNA移植手術》]]([[炎属性]][[宣言]])の[[発動]]中に、「複数の[[属性]]の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できる[[効果]]」を[[発動]]できますか?~
A:できます。~
  この場合[[モンスター]]は[[フィールド]]上に残り続け、[[《DNA移植手術》]]が[[破壊]]または[[無効]]になった時に[[モンスター]]の[[属性]]が1種類になるよう[[モンスター]]を選択し[[墓地]]に送ります。(08/08/04)~

Q:この[[カードの効果]][[適用]]中に、[[剣闘獣]]と名のついた[[モンスター]]の[[効果]]を[[発動]]し、[[デッキ]]から異なる[[属性]]の[[剣闘獣]]と名のついた[[モンスター]]を[[特殊召喚]]することはできますか?~
A:異なる[[属性]]の[[モンスター]]は[[特殊召喚]]することができませんが、[[デッキ]]に戻した[[モンスター]]と同じ[[属性]]の[[モンスター]]ならば[[特殊召喚]]することができます。(08/07/24)~

//Q:[[シンクロ召喚]]はできますか?~
//A:可能ですが、[[フィールド]]上に存在する[[属性]]と違う[[属性]]の[[シンクロモンスター]]は[[シンクロ召喚]]できません。~
//  [[コンタクト融合]]や[[剣闘獣]]の[[融合モンスター]]についても同じです(08/07/24)~

Q:この[[カードの効果]][[適用]]中、[[《錬金生物 ホムンクルス》]]の[[起動効果]]を使用することは可能ですか?(別の[[属性]]に変更することは可能ですか?)~
A:可能です。~
  また、その[[効果解決時]]に[[自分]][[フィールド]]上に他の[[属性]]のモンスターが存在する場合、どちらかを選択して[[墓地]]に送ります。(08/07/24)~

Q:この[[カード]]と[[《ブラック・ガーデン》]]が[[発動]]していて、[[相手]]の場には[[地属性]]の[[モンスター]]が存在します。~
  この時、[[自分]]が[[モンスター]]を[[召喚]]した場合、どのように処理するのですか? ~
A:[[召喚]]した[[モンスター]]の[[攻撃力]]を半分にする[[効果]]は[[適用]]されますが、[[相手]]の場に[[特殊召喚]]された[[ローズ・トークン]]は[[破壊]]されます。(08/07/27) ~

Q:この[[カードの効果]][[適用]]中、[[裏側守備表示]]の[[《剣闘獣ラクエル》]]と2体の[[裏側守備表示]]の[[剣闘獣]]を[[デッキ]]に戻して、[[《剣闘獣ヘラクレイノス》]]を[[特殊召喚]]することは可能ですか? ~
A:[[裏側守備表示]]からの状態で[[特殊召喚]]できるならこの[[カードの効果]]は[[適用]]されないので、可能です。~
  [[融合素材]]と[[属性]]の違う[[《剣闘獣ゲオルディアス》]][[《剣闘獣ガイザレス》]]も上記の場合なら可能です。~
  ただし、[[融合モンスター]]の[[属性]]以外の[[剣闘獣]]が1体でも[[表側表示]]である場合は[[融合素材]]にできず、[[特殊召喚]]できません。(08/08/09)~

//質問だけの投稿はお止めください。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//質問と回答を記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。