御前試合(ごぜんじあい)/Gozen Match》

永続罠
お互いのプレイヤーはそれぞれ属性が1種類になるように、
フィールド上の自分のモンスターを墓地へ送る。
このカードが存在する限り、お互いに自分のフィールド上に出せる
モンスターの属性はそれぞれ1種類だけになる。

 CROSSROADS OF CHAOSで登場した永続罠
 フィールド上に出せるモンスター属性を制限する効果を持つ。

 《群雄割拠》属性バージョン。
 種族は20種類以上存在するが、属性は7種類しか存在しない。
 現環境では、【ライトロード】【BF】属性統一デッキが流行しているため、これを主軸に持っていくには辛い部分がある。
 また種族統一デッキに対しても、【悪魔族】【天使族】等の種族はほとんど自然に属性が統一されているため、効果が薄いことがある。
 とはいえ、裏を返せば上記のデッキに無理せずこのカードを投入できるということでもある。

 一方、【植物族】【戦士族】【ドラゴン族】【サイキック族】等のデッキは、属性がバラけている事が多いため《群雄割拠》以上の拘束力を期待できる。
 【スタンダード】【剣闘獣】【六武衆】【フォーチュンレディ】等の属性がバラけているモンスターを採用するデッキに対しても、有効である。

 【ダークモンスター】と相性が悪いかと思いきや、昨今はシンクロ召喚を軸にした【ダムドビート】が主流なため、多岐にわたる属性を持つモンスターを用いる事が多く逆にその動きをそぎ落とすことができる。
 属性の統一してあるデッキサイドデッキに挿しておくと、強力なメタになりうる、そんな効果を持つカードである。

関連カード

イラスト関連

収録パック等

FAQ

Q:フィールド上にモンスターが存在していなくても発動はする事ができますか?
A:発動できます。(08/09/28)

Q:自分フィールド上1体の表側表示モンスターがいるとき、これをリリースし別の属性モンスター表側表示アドバンス召喚特殊召喚することはできますか?
A:この場合「違う属性モンスターアドバンス召喚」そのものが不可能となります。(08/07/23)

Q:自分フィールド上1体の表側表示モンスターがいるとき、これをリリースし別の属性モンスターセットすることはできますか?
A:調整中。(09/02/25)

Q:自分フィールド上に闇属性モンスターが2体存在する時、どちらか一体をリリースして地属性モンスターを「アドバンス召喚アドバンスセット」することはできますか?
A:できます。(09/08/22)

Q:何らかのモンスターが存在するときに《マジカルシルクハット》効果特殊召喚された魔法・罠カード表側表示となった場合、どうなりますか?
A:「属性なし」として扱うため、そのままフィールド上に残り続けます。(08/08/04)

Q:相手フィールド上と自分フィールド上に属性が違うモンスターが1体ずつ存在する場合、《強制転移》発動できますか?
A:調整中(08/09/25)

Q:このカードの効果適用中、自分フィールド上の唯一のモンスターである《レスキューキャット》効果発動できますか?
A:《レスキューキャット》墓地へ送り効果発動した場合、元々の属性地属性モンスターに限り、デッキから特殊召喚することができます。(09/03/08)

Q:このカードの効果適用中、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、「複数の属性モンスター特殊召喚できる効果」を発動できますか?
A:特殊召喚されるモンスターが全て同じ属性であることが確実な場合のみ発動できます。
  他の属性特殊召喚される可能性がある場合は調整中。(09/03/08)

Q:このカードの効果適用中、自分フィールド上に風属性モンスターが存在する場合、「複数の属性モンスター特殊召喚できる効果」を発動できますか?
A:特殊召喚されるモンスターが全て風属性モンスターだということが確実な場合のみ発動できます。
  他の属性特殊召喚される可能性がある場合は調整中。(09/03/05)

Q:このカード《DNA移植手術》(炎属性宣言)の発動中に、「複数の属性モンスター特殊召喚できる効果」を発動できますか?
A:調整中。(09/03/05)

Q:このカードの効果適用中に、剣闘獣と名のついたモンスター効果発動し、デッキから異なる属性剣闘獣と名のついたモンスター特殊召喚することはできますか?
A:異なる属性モンスター特殊召喚することができませんが、デッキに戻したモンスターと同じ属性モンスターならば特殊召喚することができます。(08/07/24)
   自分フィールド上に存在するモンスター効果発動した剣闘獣のみだった場合は、自分デッキに、効果発動する剣闘獣と別の種類で同じ属性剣闘獣が存在するならば効果発動することができ、その際に違う属性剣闘獣特殊召喚することができますが、デッキに異なった属性剣闘獣しか存在しなければ効果発動すること自体できません。(09/07/13)

Q:このカードの効果適用中、《錬金生物 ホムンクルス》起動効果を使用することは可能ですか?(別の属性に変更することは可能ですか?)
A:可能です。
  また、その効果解決時自分フィールド上に他の属性のモンスターが存在する場合、どちらかを選択して墓地に送ります。(08/07/24)

Q:このカード《ブラック・ガーデン》発動していて、相手の場には地属性モンスターが存在します。
  この時、自分モンスター召喚した場合、どのように処理するのですか?
A:召喚したモンスター攻撃力を半分にする効果適用されますが、相手の場に特殊召喚されたローズ・トークン墓地へ送られます。(09/02/25)
  (厳密に言えば、トークンは消滅する)

Q:このカードの効果適用中、裏側守備表示《剣闘獣ラクエル》と2体の裏側守備表示剣闘獣デッキに戻して、《剣闘獣ヘラクレイノス》特殊召喚することは可能ですか?
A:裏側守備表示からの状態で特殊召喚できるならこのカードの効果適用されないので、可能です。
  融合素材属性の違う《剣闘獣ゲオルディアス》《剣闘獣ガイザレス》も上記の場合なら可能です。
  ただし、融合モンスター属性以外の剣闘獣が1体でも表側表示である場合は融合素材にできず、特殊召喚できません。(08/08/09)

Q:このカードの効果適用中、相手フィールド上に表側表示《オネスト》セットされた《異次元の戦士》がいます。
  セットされた《異次元の戦士》《きのこマン》攻撃した場合、どう処理しますか?
A:《御前試合》効果が適用され《異次元の戦士》墓地へ送られた後、《異次元の戦士》戦闘を行ったモンスター除外されます。(09/02/25)

Q:このカードの効果適用中、相手フィールド上に表側表示《クリッター》セットされた《異次元の女戦士》がいます。
  セットされた《異次元の女戦士》《きのこマン》攻撃した場合、《異次元の女戦士》除外効果発動できますか?
A:調整中。(09/03/04)

Q:このカードの効果適用中、自分のフィールド上の《死霊ゾーマ》2枚とこのカードを墓地送って《神炎皇ウリア》特殊召喚することはできますか?
A:コストとして墓地へ送られるため可能です。(09/07/09)

Q:相手フィールド上にこのカードが表側表示で存在し、自分のフィールド上に闇属性以外のモンスターが存在する場合、このカードを墓地送って《トラップ・イーター》特殊召喚することはできますか?
A:コストとして墓地へ送られるため可能です。(09/07/09)