永続罠 お互いのプレイヤーはそれぞれ属性が1種類になるように、 フィールド上の自分のモンスターを墓地へ送る。 このカードが存在する限り、お互いに自分のフィールド上に出せる モンスターの属性はそれぞれ1種類だけになる。
CROSSROADS OF CHAOSで登場した永続罠。
フィールド上に出せるモンスターの属性を制限する効果を持つ。
《群雄割拠》の属性バージョン。
種族は22種類存在するが、属性は7種類しか存在しない。
現環境では、【ライトロード】・【BF】等属性統一デッキが流行しているため、メタとしては刺さりにくい。
また種族統一デッキに対しても、【悪魔族】・【天使族】・【魚族】等はほとんど自然に属性が統一されているため、効果が薄いことがある。
とはいえ、裏を返せば上記のデッキに無理せずこのカードを投入できるということでもある。
一方、【植物族】・【戦士族】・【ドラゴン族】・【サイキック族】等のデッキは、属性がバラけている事が多いため《群雄割拠》以上の拘束力を期待できる。
【スタンダード】や【剣闘獣】・【六武衆】・【フォーチュンレディ】等の属性がバラけているモンスターを採用するデッキに対しても、有効である。
- フリーチェーンで発動できる。
モンスターが存在しないときでも発動できる。- 効果発動時に処理はない。
- 効果解決時、モンスターの属性が1種類になるようにお互いに墓地へ送る。
- 効果の適用中、モンスターの召喚に対して様々な制約が科せられる。
- 「指定された属性以外のモンスターを表側表示でフィールド上に出す」行為(召喚・特殊召喚)自体が封じられる。(08/08/23)
- フィールド上に表側表示で存在するモンスターとは属性の違うモンスターを「通常召喚でセット」することはできる。(08/08/04)
- フィールド上に表側表示で存在するモンスターとは属性の違うモンスターをアドバンス召喚することはできない。(08/07/23)
- フィールド上に表側表示で存在するモンスターとは属性の違うセットされたモンスターを反転召喚することはできない。(08/08/23)
- シンクロ召喚・コンタクト融合・剣闘獣の融合モンスターなど、フィールド上のモンスターと属性が同じものに関しては特殊召喚可能。
違う場合は不可能。(08/07/24)- 「複数の属性のモンスターを特殊召喚できる効果」は基本的に発動すら出来ない。(調整中を含む。)
- 《浅すぎた墓穴》のような特殊召喚のセットの場合、フィールド上のモンスターと属性が合致しないモンスターでも可能。(11/11/07)
- 《DNA移植手術》がある時にもフィールド上と異なる属性のモンスターについてアドバンス召喚・シンクロ召喚・召喚はできない。(08/10/12)
- 適用下において、複数の属性が存在してしまった場合、後から表側表示になった別属性のモンスターを即座に墓地へ送る。
- セットしたモンスターが何らかの方法でリバースした場合、リバースしたモンスター(選択した属性ではないモンスター)が墓地に送られる。(08/08/04)
必ず「後からリバースした方」が墓地に行くのであり、この時「元から表側表示で居た方」を墓地へ送る事は不可能。(10/06/10)
- 《ダーク・シムルグ》などの複数の属性を持つモンスターは、本来の属性が制約されていないならば召喚・特殊召喚は可能だが、属性に関する永続効果の適用の結果、墓地へ送られる。(08/07/23)
- 《ダーク・シムルグ》などの複数の属性を持つモンスターはそれ1体でも墓地へ送らなければならない。(08/07/23)
- 自分のコントロールするモンスターと、属性の違う相手モンスターのコントロール奪取した場合、属性が2種類存在したことをもってコントロール奪取したモンスターを墓地へ送る。(08/07/23)
- このカードは「最初に存在した属性しか出させない効果」ではない。
一度フィールド上に表側表示モンスターがいなくなった場合には、制限はなくなりあらゆる属性のモンスターを召喚することが出来る。
1体目を出したとき改めて属性が指定される。
―イラスト関連
Q:フィールド上にモンスターが存在していなくても発動はする事ができますか?
A:発動できます。(08/09/28)
Q:自分フィールド上1体の表側表示モンスターがいるとき、これをリリースし別の属性のモンスターを表側表示でアドバンス召喚・特殊召喚することはできますか?
A:この場合「違う属性のモンスターのアドバンス召喚」そのものが不可能となります。(08/07/23)
Q:自分フィールド上の水属性の表側表示モンスターをリリースし、別の属性のモンスターをセットすることはできますか?
A:はい、できます。(09/09/24)
Q:自分フィールド上に闇属性のモンスターが2体存在する時、どちらか一体をリリースして地属性のモンスターを「アドバンス召喚でアドバンスセット」することはできますか?
A:できます。(09/08/22)
Q:何らかのモンスターが存在するときに《マジカルシルクハット》の効果で特殊召喚された魔法・罠カードが表側表示となった場合、どうなりますか?
A:「属性なし」として扱うため、そのままフィールド上に残り続けます。(08/08/04)
Q:相手フィールド上と自分フィールド上に属性が違うモンスターが1体ずつ存在する場合、《強制転移》は発動できますか?
A:できます。(10/09/12)
Q:相手フィールド上と自分フィールド上に属性が違うモンスターが存在する場合、《精神操作》は発動できますか?
A:可能です。そのモンスターはコントロールを得た直後に墓地に送られます。(10/11/13)
Q:このカードの効果適用中、自分フィールド上の唯一のモンスターである《レスキューキャット》の効果を発動できますか?
A:デッキに特殊召喚することができる、地属性モンスターがいれば発動できます。
また、特殊召喚されるモンスターの属性は地属性以外でも問題ありません。(09/07/16)
Q:このカードの効果適用中、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、「複数の属性のモンスターを特殊召喚できる効果」を発動できますか?
A:特殊召喚されるモンスターが全て同じ属性であることが確実な場合のみ発動できます。
他の属性が特殊召喚される可能性がある場合は調整中。(09/03/08)
Q:このカードの効果適用中、自分フィールド上に風属性モンスターが存在する場合、「複数の属性のモンスターを特殊召喚できる効果」を発動できますか?
A:特殊召喚されるモンスターが全て風属性モンスターだということが確実な場合のみ発動できます。
他の属性が特殊召喚される可能性がある場合は調整中。(09/03/05)
Q:このカードと《DNA移植手術》(炎属性宣言)の発動中に、「複数の属性のモンスターを特殊召喚できる効果」を発動できますか?
A:調整中。(10/12/30)
Q:このカードの効果適用中に、剣闘獣と名のついたモンスターの効果を発動し、デッキから異なる属性の剣闘獣と名のついたモンスターを特殊召喚することはできますか?
A:デッキ内に同じ属性のモンスターが存在すれば、効果を発動することができます。
特殊召喚するモンスターの属性が異なっていても、他にモンスターが存在しなければ特殊召喚することができます。(09/07/16)
Q:このカードと《ブラック・ガーデン》が発動していて、相手の場には地属性のモンスターが存在します。
この時、自分がモンスターを召喚した場合、どのように処理するのですか?
A:召喚したモンスターの攻撃力を半分にする効果は適用されますが、相手の場に特殊召喚されたローズ・トークンは墓地へ送られます。(09/02/25)
(厳密に言えば、トークンは消滅する)
Q:このカードの効果適用中、裏側守備表示の《剣闘獣ラクエル》と2体の裏側守備表示の剣闘獣をデッキに戻して、《剣闘獣ヘラクレイノス》を特殊召喚することは可能ですか?
A:裏側守備表示からの状態で特殊召喚できるならこのカードの効果は適用されないので、可能です。
融合素材と属性の違う《剣闘獣ゲオルディアス》・《剣闘獣ガイザレス》も上記の場合なら可能です。
ただし、融合モンスターの属性以外の剣闘獣が1体でも表側表示である場合は融合素材にできず、特殊召喚できません。(08/08/09)
Q:このカードの効果適用中、相手フィールド上に表側表示の《オネスト》とセットされた《異次元の戦士》がいます。
セットされた《異次元の戦士》に《きのこマン》で攻撃した場合、どう処理しますか?
A:《御前試合》の効果が適用され《異次元の戦士》が墓地へ送られた後、《異次元の戦士》と戦闘を行ったモンスターが除外されます。(09/02/25)
Q:このカードの効果適用中、相手フィールド上に表側表示の《クリッター》とセットされた《異次元の女戦士》がいます。
セットされた《異次元の女戦士》に《きのこマン》で攻撃した場合、《異次元の女戦士》の除外効果は発動できますか?
A:調整中(10/12/30)
Q:相手フィールド上にこのカードが表側表示で存在し、自分のフィールド上に闇属性以外のモンスターが存在する場合、このカードを墓地送って《トラップ・イーター》を特殊召喚することはできますか?
A:できません。(08/12/30)
Q:フィールドにこのカードと《DNA移植手術》(光属性指定)が存在するとします。
元々の属性が光属性ではないデュアルモンスターを再度召喚することはできますか?
A:調整中。(10/12/30)
Q:地属性がいる時、セットされた水属性が攻撃を受けリバースしました。
この水属性の守備力より攻撃してきたモンスターの攻撃力が高かった場合、この水属性モンスターは戦闘破壊されますか?
それとも《御前試合》の効果で墓地に送られますか?
A:《御前試合》の効果が適用されており、地属性のモンスターが表側表示で存在する時に、裏側守備表示で存在する水属性モンスターが相手モンスターから攻撃を受けた場合、ダメージ計算の結果、水属性モンスターが戦闘によって破壊される場合でも、《御前試合》の効果によって墓地に送られた扱いとなり、戦闘によって破壊された扱いではありません。(10/06/14)
Q:地属性がいる時、セットされた水属性が攻撃を受けリバースしました。
どのタイミングで墓地に送られますか?
ダメージ計算の直後ですか?通常の戦闘破壊が起きた場合モンスターが墓地に送られるべきタイミングですか?
A:《御前試合》の効果が適用されており、地属性のモンスターが表側表示で存在する時に、裏側守備表示で存在する水属性モンスターが相手モンスターから攻撃を受けた場合、ダメージ計算を行った後に《御前試合》の効果によって水属性モンスターが墓地に送られます。(10/06/25)
Q:地属性がいる時、セットされた水属性が《デュアル・ソルジャー》の攻撃を受けリバースしました。
この水属性の守備力より《デュアル・ソルジャー》の攻撃力が高かった場合、それぞれをどのような順番で処理しますか?
A:調整中(10/12/30)
Q:《真六武衆−カゲキ》の効果を発動した時、相手が《御前試合》を発動し、これによって手札に特殊召喚できるモンスターが存在しなくなりました。
この時、自分のフィールド、墓地、除外ゾーンに他の《真六武衆−カゲキ》2体と《六武衆−ニサシ》3体の存在が確認できる場合、相手はこちらの手札の公開を求める事ができますか?
A:調整中(10/12/29)