御前試合(ごぜんじあい)/Gozen Match》

永続罠
お互いのプレイヤーはそれぞれ属性が1種類になるように、
フィールド上の自分のモンスターを墓地へ送る。
このカードがフィールド上に存在する限り、
お互いのフィールド上に出せるモンスターの属性は
それぞれ1種類だけになる。

 CROSSROADS OF CHAOSで登場した永続罠
 フィールド上に出せるモンスター属性を制限する効果を持つ。

 《群雄割拠》属性バージョン。
 種族は23種類存在するが、属性は7種類しか存在しない。
 第7期前半までは【ライトロード】【BF】属性統一デッキが流行していたためメタとしては刺さりにくかった。
 また種族統一デッキに対しても、【悪魔族】【天使族】【魚族】等はほとんど自然に属性が統一されているため、効果が薄いことがある。

 一方、【植物族】【戦士族】【ドラゴン族】【サイキック族】等のデッキは、属性がバラけている事が多いため《群雄割拠》以上の拘束力を期待できる。
 【スタンダード】【剣闘獣】【六武衆】【フォーチュンレディ】等の属性がバラけているモンスターを採用するデッキに対しても、有効である。
 また、シンクロモンスターエクシーズモンスターに対しても非常に強い。
 これらを使用する場合は必然的に種族属性がバラけ易く、軸にしてるデッキに対してはメタとして機能し易い。

  1. フリーチェーン発動できる。
    モンスターが存在しないときでも発動できる。
  2. 効果発動時に処理はない。
  3. モンスター属性が1種類になるようにお互い墓地へ送る
  4. 効果の適用中、モンスターの召喚に対して様々な制約が科せられる。

関連カード

イラスト関連

収録パック等

FAQ

Q:フィールド上にモンスターが存在していなくても発動はする事ができますか?
A:発動できます。(08/09/28)

Q:自分フィールド上1体の表側表示モンスターがいるとき、これをリリースし別の属性モンスター表側表示アドバンス召喚特殊召喚することはできますか?
A:この場合「違う属性モンスターアドバンス召喚」そのものが不可能となります。(08/07/23)

Q:自分フィールド上の水属性表側表示モンスターリリースし、別の属性モンスターセットすることはできますか?
A:はい、できます。(09/09/24)

Q:自分フィールド上に闇属性モンスターが2体存在する時、どちらか一体をリリースして地属性モンスターを「アドバンス召喚アドバンスセット」することはできますか?
A:できます。(09/08/22)

Q:何らかのモンスターが存在するときに《マジカルシルクハット》効果特殊召喚された魔法・罠カード表側表示となった場合、どうなりますか?
A:「属性なし」として扱うため、そのままフィールド上に残り続けます。(08/08/04)

Q:相手フィールド上と自分フィールド上に属性が違うモンスターが1体ずつ存在する場合、《強制転移》発動できますか?
A:できます。(10/09/12)

Q:相手フィールド上と自分フィールド上に属性が違うモンスターが存在する場合、《精神操作》発動できますか?
A:可能です。そのモンスターコントロールを得た直後に墓地に送られます。(10/11/13)

Q:このカードの効果適用中、自分フィールド上の唯一のモンスターである《レスキューキャット》効果発動できますか?
A:デッキ特殊召喚することができる、地属性モンスターがいれば発動できます。
  また、特殊召喚されるモンスター属性地属性以外でも問題ありません。(09/07/16)

Q:このカードの効果適用中、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、「複数の属性モンスター特殊召喚できる効果」を発動できますか?
A:特殊召喚されるモンスターが全て同じ属性であることが確実な場合のみ発動できます。
  他の属性特殊召喚される可能性がある場合は調整中。(09/03/08)

Q:このカードの効果適用中、自分フィールド上に風属性モンスターが存在する場合、「複数の属性モンスター特殊召喚できる効果」を発動できますか?
A:特殊召喚されるモンスターが全て風属性モンスターだということが確実な場合のみ発動できます。
  他の属性特殊召喚される可能性がある場合は調整中。(09/03/05)

Q:このカード《DNA移植手術》(炎属性宣言)の適用中に、「複数の属性モンスター特殊召喚できる効果」を発動できますか?
A:調整中。(10/12/30)

Q:このカードの効果適用中に、剣闘獣と名のついたモンスター効果発動し、デッキから異なる属性剣闘獣と名のついたモンスター特殊召喚することはできますか?
A:デッキ内に同じ属性モンスターが存在すれば、効果発動することができます。
  特殊召喚するモンスター属性が異なっていても、他にモンスターが存在しなければ特殊召喚することができます。(09/07/16)

Q:このカード《ブラック・ガーデン》発動していて、相手の場には地属性モンスターが存在します。
  この時、自分モンスター召喚した場合、どのように処理するのですか?
A:召喚したモンスター攻撃力を半分にする効果適用されますが、相手の場に特殊召喚されたローズ・トークン墓地へ送られます。(09/02/25)
  (厳密に言えば、トークンは消滅する)

Q:このカードの効果適用中、裏側守備表示《剣闘獣ラクエル》と2体の裏側守備表示剣闘獣デッキに戻して、《剣闘獣ヘラクレイノス》特殊召喚することは可能ですか?
A:裏側守備表示からの状態で特殊召喚できるならこのカードの効果適用されないので、可能です。
  融合素材属性の違う《剣闘獣ゲオルディアス》《剣闘獣ガイザレス》も上記の場合なら可能です。
  ただし、融合モンスター属性以外の剣闘獣が1体でも表側表示である場合は融合素材にできず、特殊召喚できません。(08/08/09)

Q:このカードの効果適用しており、自分フィールド上に《E・HERO アナザー・ネオス》のみが存在します。
  エクストラデッキ《E・HERO The シャイニング》が存在する場合、フィールド上の《E・HERO アナザー・ネオス》手札《E・HERO バブルマン》墓地へ送ってフィールド上を空にした後、融合召喚するモンスター《E・HERO アブソルートZero》に変える事はできますか?
A:この場合、《E・HERO アブソルートZero》特殊召喚できません。(13/01/16)

Q:このカードの効果適用中、相手フィールド上に表側表示《オネスト》セットされた《異次元の戦士》がいます。
  セットされた《異次元の戦士》《きのこマン》攻撃した場合、どう処理しますか?
A:《御前試合》の効果が適用され《異次元の戦士》墓地へ送られた後、《異次元の戦士》戦闘を行ったモンスター除外されます。(09/02/25)

Q:このカードの効果適用中、相手フィールド上に表側表示《クリッター》セットされた《異次元の女戦士》がいます。
  セットされた《異次元の女戦士》《きのこマン》攻撃した場合、《異次元の女戦士》除外効果発動できますか?
A:調整中(10/12/30)

Q:相手フィールド上にこのカード表側表示で存在し、自分フィールド上に闇属性以外のモンスターが存在する場合、このカード墓地送って《トラップ・イーター》特殊召喚することはできますか?
A:できません。(08/12/30)

Q:フィールドにこのカード《DNA移植手術》(光属性指定)が存在するとします。
  元々の属性光属性ではないデュアルモンスター再度召喚することはできますか?
A:調整中。(10/12/30)

Q:地属性がいる時、セットされた水属性攻撃を受けリバースしました。
  この水属性守備力より攻撃してきたモンスター攻撃力が高かった場合、この水属性モンスター戦闘破壊されますか?
  それとも《御前試合》の効果墓地に送られますか?
A:《御前試合》の効果適用されており、地属性モンスター表側表示で存在する時に、裏側守備表示で存在する水属性モンスター相手モンスターから攻撃を受けた場合、ダメージ計算の結果、水属性モンスター戦闘によって破壊される場合でも、《御前試合》の効果によって墓地に送られた扱いとなり、戦闘によって破壊された扱いではありません。(10/06/14)

Q:地属性がいる時、セットされた水属性攻撃を受けリバースしました。
  どのタイミングで墓地に送られますか?
  ダメージ計算の直後ですか?通常の戦闘破壊が起きた場合モンスター墓地に送られるべきタイミングですか?
A:《御前試合》の効果適用されており、地属性モンスター表側表示で存在する時に、裏側守備表示で存在する水属性モンスター相手モンスターから攻撃を受けた場合、ダメージ計算を行った後に《御前試合》の効果によって水属性モンスター墓地に送られます。(10/06/25)

Q:地属性がいる時、セットされた水属性《デュアル・ソルジャー》攻撃を受けリバースしました。
   この水属性守備力より《デュアル・ソルジャー》攻撃力が高かった場合、それぞれをどのような順番で処理しますか?
A:調整中(10/12/30)

Q:《真六武衆−カゲキ》効果発動した時、相手が《御前試合》を発動し、これによって手札特殊召喚できるモンスターが存在しなくなりました。
  この時、自分のフィールド墓地除外ゾーンに他の《真六武衆−カゲキ》2体と《六武衆−ニサシ》3体の存在が確認できる場合、相手はこちらの手札公開を求める事ができますか?
A:調整中(10/12/29)