*《&ruby(マルファンクション){誤作動};/Malfunction》[#zf592487]
 カウンター罠
 500ライフポイントを払う。
 罠カードの発動を無効にし、そのカードを元に戻す。

 [[SHADOW OF INFINITY]]で登場した、[[罠カード]]の[[発動]]を[[無効]]にする[[カウンター罠]]。~
 [[ライフコスト]]が半減した代わりに[[セット]]して元に戻すようになった[[《盗賊の七つ道具》]]と言える。~
 同パックで登場した、[[《ゴブリンのその場しのぎ》]]の[[罠カード]]版。~

 [[発動条件]]付きの[[罠カード]]は[[魔法カード]]に比べて多いため、[[《ゴブリンのその場しのぎ》]]よりは有効に働くかもしれない。~
 例えば[[《激流葬》]][[《奈落の落とし穴》]][[《炸裂装甲》]]等の[[モンスター除去]]、そして[[カウンター罠]]のタイミングを外せれば中々嫌なものがある。~
 だが、単体での[[罠カード]]対策としては、あと500ライフ払って[[《盗賊の七つ道具》]]の方が確実かつ強力だろう。~
~
 しかし、[[《神の宣告》]]を多用する[[【宣告者パーミッション】]]で[[《盗賊の七つ道具》]]の[[ライフコスト]]が支払い難い場合は採用の余地もある。~
 さらに、[[《撲滅の使徒》]]との[[コンボ]]で全ての[[罠カード]]を粉々にすることが出来るのも評価できる。~

-[[《神の宣告》]][[メタ]]に使うのが現実的かもしれないがそれでは[[《トラップ・ジャマー》]]を入れる思考とあまり変わらないといえる。

-蒸気を吹いているのは[[《コザッキーの自爆装置》]]らしい。~
そもそも言語学者である[[彼>《コザッキー》]]が機械を作る事に問題がある気がするが…

-原作・アニメにおいて―~
GXの「クロノスvsナポレオンvsペガサス」でナポレオン教頭が使用。~
クロノスの[[《古代の機械巨人》]][[召喚]]時に[[発動]]されたペガサスの《トゥーンのかばん》を[[無効]]化した。

**関連カード [#wc59bd29]
-[[《盗賊の七つ道具》]]
-[[《トラップ・ジャマー》]]

-[[《キックバック》]]
-[[《ゴブリンのその場しのぎ》]]

**収録パック等 [#pca97c2f]
-[[SHADOW OF INFINITY]] SOI-JP060 &size(10){[[Rare]]};
-[[ストラクチャーデッキ−恐竜の鼓動−]] SD09-JP035

**FAQ [#sff76f0f]
Q:元に戻した[[罠カード]]をその[[ターン]]に[[発動]]させることは可能ですか?~
A:可能です。~

Q:[[《処刑人−マキュラ》]][[《ジェット・ロイド》]][[《バブルイリュージョン》]]等で[[手札]]から[[発動]]した[[罠カード]]に対して[[発動]]した場合どのような処理になりますか?~
A:その場合、その[[罠カード]]を[[発動]]した[[プレイヤー]]の[[手札]]に戻します。

Q:[[バトルステップ]]で元に戻した[[罠カード]]を[[チェーン]]処理を終了したあとに、同じ[[バトルステップ]]で[[発動]]させることは可能ですか?~
A:[[《聖なるバリア−ミラーフォース−》]]などの「[[攻撃宣言]]」に対して[[発動]]する[[罠カード]]の場合は再度[[発動]]することはできません。~
  [[《和睦の使者》]]などの任意タイミングのカードであれば[[発動]]可能です。