*《&ruby(ひかり){光};と&ruby(やみ){闇};の&ruby(せんれい){洗礼};/Dedication through Light and Darkness》 [#de62b1f2]
速攻魔法
自分フィールド上の「ブラック・マジシャン」を生け贄に捧げる事で発動する事ができる。
自分の手札・墓地・デッキの中から「混沌の黒魔術師」を１体選択して特殊召喚する。
[[暗黒の侵略者]]で登場した、[[《混沌の黒魔術師》]]を[[特殊召喚]]する[[速攻魔法]]。~
[[《ブラック・マジシャン》]]を[[生け贄に捧げる]]事で[[手札]]・[[墓地]]・[[デッキ]]とあらゆる所から[[特殊召喚]]できる。~
[[《ブラック・マジシャン》]]が必要なために使用する[[デッキ]]は限られてくるが、それを除けば強力な[[カード]]である。~
自分の[[バトルフェイズ]]に発動して[[連続攻撃]]を仕掛けることができるのは勿論、[[相手]]の[[対象を指定する>対象をとる（指定する）効果]][[除去]]カードに対して[[発動]]し、空振りさせることが可能。~
能動的に[[発動]]すると[[ディスアドバンテージ]]となってしまうが、[[《混沌の黒魔術師》]]の[[効果]]を期待すれば[[発動]]できないことはないだろう。~
ただし、[[除去]][[効果]]に[[チェーン]]して[[発動]]すると[[《混沌の黒魔術師》]]の[[サルベージ]][[効果]]は[[タイミングを逃す]]ので注意。
-場に[[魔法使い族]]の[[アタッカー]]１体(Ａ)、及び下記のような[[手札]]があれば8000以上の[[ダメージ]]を叩き出すことができる。
//【混黒１キル】からのリンクに関係。記述を消さないように
--[[魔法使い族]]の[[アタッカー]](Ａ)が攻撃~
→[[《ディメンション・マジック》]]→[[《ブラック・マジシャン》]]の攻撃、2500~
→[[《光と闇の洗礼》]]→[[《混沌の黒魔術師》]]の攻撃、2800~
→[[《混沌の黒魔術師》]]で回収した[[《ディメンション・マジック》]]＝起点とは別の、[[手札]]に居た[[魔法使い族]](Ｂ)の[[攻撃]]~
>[[《ブラック・マジシャン》]]と[[《混沌の黒魔術師》]]の[[ダメージ]]総量が5300。~
つまり(Ａ)と(Ｂ)の攻撃力の和が2700以上ならばそれで8000[[ダメージ]]達成である。~
実は[[１ターンキル]]能力を兼ね備えていた[[魔法カード]]なのである。~
しかし、肝心の[[《混沌の黒魔術師》]]が[[08/09/01>禁止・制限カード/2008年9月1日]]の[[制限改訂]]において[[禁止カード]]に指定された。~
残念ながらこのカードは[[《避雷針》]]、[[《ホワイト・ホール》]]並に存在価値の無いカードとなってしまった。
-[[《混沌の黒魔術師》]]が[[《マジシャン・オブ・ブラックカオス》]]の[[リメイク]]という事で、[[カオス]]を意識したネーミングなのだろうが、「光と闇」の光に該当する要素が見当たらない。~
他に[[光属性]][[モンスター]]が関係する訳でも無く、[[《ブラック・マジシャン》]]も[[《混沌の黒魔術師》]]も[[闇属性]]である。~
-原作・アニメにおいて―~
[[《混沌の黒魔術師》]]の項を参照。~
何故か[[《ブラック・マジシャン》]]で攻撃しないで発動した。~
この行為が後に響くことになる。
--カード自体は原作の[[《ブラック・マジシャン》]]から[[《マジシャン・オブ・ブラックカオス》]]への進化を意識して作られたものと思われる。~
ある意味で[[《カオス−黒魔術の儀式》]]のリメイクと言える。~
**関連カード [#h70617d8]
-[[《ブラック・マジシャン》]]
-[[《混沌の黒魔術師》]]
-[[《光と闇の竜》]]
**収録パック等 [#e8a16892]
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP096 &size(10){[[Super]]};
-[[暗黒の侵略者]] 307-040 &size(10){[[Super]]};
//**FAQ [#ca8c9472]
//Ｑ：~
//Ａ：