*《&ruby(ライトアンドダークネス・ドラゴン){光と闇の竜};/Light and Darkness Dragon》 [#t7cf2054]
*《&ruby(ライトアンドダークネス・ドラゴン){光と闇の竜};/Light and Darkness Dragon》 [#v306fbd2]
 効果モンスター
 星8/光属性/ドラゴン族/攻2800/守2400
 このカードは特殊召喚できない。
 このカードの属性は「闇」としても扱う。
 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
 効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にする。
 この効果でカードの発動を無効にする度に、
 このカードの攻撃力と守備力は500ポイントダウンする。
 このカードが破壊され墓地へ送られた時、
 自分の墓地に存在するモンスター1体を選択して発動する。
 自分フィールド上のカードを全て破壊する。
 選択したモンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する。

 [[遊戯王GX 第1巻 付属カード>書籍付属カード#i63e75d6]]で登場した[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[最上級モンスター]]。

 一つ目の[[誘発即時効果]]は「[[魔法カード]]の[[カードの発動]]」「[[罠カード]]の[[カードの発動]]」「[[チェーンブロック]]を作る[[モンスター効果の発動]]」の直後に[[強制>強制効果]]の[[チェーン]]を作り、[[効果解決時]]に自身の[[攻撃力]]・[[守備力]]を500下げ、[[無効]]化する。~
 ルールが特殊であり、[[攻撃力]]か[[守備力]]が500未満の場合にも[[効果の発動]]はするが、攻守を下げる事が出来ないため[[不発]]となる。~
 [[ダメージステップ]]でも[[発動]]する一方、[[テキスト]]に書いてはいないが同一[[チェーン]]中では複数回[[発動]]しない。~
 (自身の[[効果]]に[[チェーン]]することによる[[無限ループ]]を防止するための措置)~
 通常は[[守備力]]2400であることから、数値の変動がなければ基本的に4回まで[[無効]]化[[効果]]を使用出来る。~

 もう一つの[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]ときの[[誘発効果]]は、[[墓地]]に存在する[[モンスター]]を1体選択して[[発動]]、[[効果解決時]]に[[自分]][[フィールド]]上を一掃し、その選択した[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する。~
 [[チェーン]]で[[特殊召喚]]できないならば、[[特殊召喚]][[効果]]だけ[[不発]]となる。~
 こちらも[[ダメージステップ]]でも[[発動]]する。

 互いの[[カードの発動]]を[[無効]]にしてしまうために扱いにくいが、その[[効果]]は強力極まりない。~
 その[[効果]]故、[[無効]]化可能な状態では[[戦闘]]以外で[[破壊]]する事は困難であり、ほぼ全ての[[除去]][[カード]]を無力化出来る。~
 それに加えて[[破壊]]された時に[[自分]]の[[墓地]]から[[蘇生]]可能な[[モンスター]]1体を[[完全蘇生]]できる。~
 何とかこの[[カード]]を場から[[除去]]したにも関わらず、[[フィニッシャー]]級の[[モンスター]]を[[蘇生]]されてしまうような状況も訪れうる。~
 [[相手]]の[[カード]]を数枚消費させ、更に[[墓地]]の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]することも出来る強力な[[最上級モンスター]]と言える。~

 難点としては[[特殊召喚]]出来ない上に[[強制効果]]で勝手に[[攻撃力]]が下がっていく点。~
 [[効果の発動]]の度にパワーダウンするため、一度[[無効]]化するだけでその時点で[[攻撃力]]は2300となる。~
 その為、[[帝]][[モンスター]]が[[召喚]]されると同時に[[攻撃力]]2300以下になり、一方的に[[戦闘破壊]]されてしまう。~
 また、[[自分]]の[[カードの発動]]も[[無効]]化してしまうため、[[《マシュマロン》]]などが存在すると[[お互い]]に何も出来ない状態が続く。~
 [[破壊]]されても[[蘇生]]できるが、[[モンスター]]の数が増えないので[[自分]]の[[フィールド]]を掃除する分枚数的には損をする事が多い。~
 [[無効]]にする[[効果]]は、''「[[発動]]を[[無効]]にする」であり、「[[破壊]]する」ではない''点には注意したい。~
 [[《黄泉ガエル》]]や[[《レベル・スティーラー》]]・[[《オネスト》]]・[[《ライトロード・マジシャン ライラ》]]や[[《BF−大旆のヴァーユ》]]等の[[コスト]]と1[[ターン]]中の回数制限がない[[起動効果]]、[[妥協召喚]]した[[《光神機−桜火》]]・[[スピリット]][[モンスター]]といった強制的に繰り返される[[誘発効果]]を持つ[[モンスター]]を[[相手]]にすると、[[効果]]を複数回[[発動]]され、[[攻撃力]]と[[守備力]]があっという間に消える。~
//スピリットのページの裁定のほうが(11/06/08)と新しいので~
 [[サイクル・リバース]][[モンスター]]にも気を付けなければならない。~

-この[[カード]]を使う前にルールはある程度調べておくこと。~
この[[カード]]は[[チェーン]]に乗らない[[効果]]に対しては無力。~
[[チェーン]]に乗る・乗らないでルール論争にならないようにしたい。~
''[[無効]]にできるカードについては[[《天罰》]]のページを参照。''~
この[[カード]]のみの特殊ルールもあるので覚えておきたい。~
[[公式ページ>http://www.yugioh-card.com/japan/]]のルール&FAQにも数々の質問が載っているため、そちらも参照するといいだろう。

-各[[効果]]について。~
>
+[[特殊召喚]]出来ないのは[[召喚ルール効果]]。
+[[属性]]を「闇」も兼ねるのは[[永続効果]]。~
[[手札]]・[[墓地]]などでは[[光属性]]としか扱わないため、[[《ダブルコストン》]]や[[《終焉の焔》]]の[[トークン]]は利用できない。
+あらゆる[[カードの発動]]を[[無効]]にするのは[[強制発動]]の[[誘発即時効果]]。
--「同一[[チェーン]]上では1度しか[[発動]]しない」~
同一[[チェーン]]で何回も[[発動]]すると、自身の[[効果]]に自身の[[効果]]を[[チェーン]]するという[[無限ループ]]防止の為。~
よって、[[チェーン]]1の[[効果]]は[[無効]]にするが、さらに[[チェーン]]された[[《破壊輪》]]や[[《死者への供物》]]などは[[無効]]にすることが出来ない。
---例:[[《炸裂装甲》]]を複数枚[[発動]]する、何らかのカードを捨て札として[[《サンダー・ブレイク》]]を通すなどのプレイングが時として要求される。
--「[[《あまのじゃくの呪い》]]適用中は1[[ターン]]に1度しか[[発動]]しない」~
[[《あまのじゃくの呪い》]]が適用されている時に1[[ターン]]に何回も[[発動]]すると、無限に[[攻撃力]]が上がってしまうため。~
コミックスには無限に上がるとあるので間違えないように。~
---この時、[[ターン]]終了時に[[攻撃力]]/[[守備力]]は[[《ダーク・ヒーロー ゾンバイア》]]同様上昇数値分マイナスされる。
--「[[チェーン]]に乗らない[[効果]]に対しては発動しない」~
よって、[[永続効果]]や[[召喚ルール効果]]は無効化されない。
--「ダメージ計算時でも[[無効]]にする[[効果]]は[[発動]]する」~
《光と闇の竜》の[[戦闘破壊]]が確定しても、[[攻撃力]]・[[守備力]]が500以上で[[ダメージステップ]]「8.戦闘結果」までの[[効果]]に対して[[無効]]化[[効果]]は有効。~
---例:[[戦闘ダメージ]]を与えたとき[[発動]]の[[《天空騎士パーシアス》]]、[[戦闘]]をしたとき[[発動]]の[[《異次元の女戦士》]]などは《光と闇の竜》の[[戦闘破壊]]が確定しても[[強制>強制発動]]の[[誘発即時効果]]が[[発動]]、攻守を下げ[[無効]]化する。~
--「[[発動]]を[[無効]]にした[[カード]]を[[破壊]]はしない」~
[[モンスター効果の発動]]を[[無効]]にした場合、その[[発動]]は[[無効]]にするが[[破壊]]はしない。~
他方[[魔法>魔法カード]]・[[罠>罠カード]]の[[カードの発動]]が[[無効]]になればルールによって[[墓地]]に送られる(または[[除外]]される)。~
---[[装備魔法]]など永続系の[[魔法カード]]・[[罠カード]]も、[[発動]]を[[無効]]にされた場合もルールによって[[墓地]]に送られる(または[[除外]]される)。~
--既に[[表側表示]]の[[《血の代償》]][[《生還の宝札》]][[《スパークガン》]][[《つまずき》]][[《死皇帝の陵墓》]]などの「[[効果の発動]]」を[[無効]]化出来ない。~
--[[墓地]]で発動する[[《おジャマジック》]]や[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]の[[効果]]で[[墓地]]へ送った[[通常魔法]]の効果の発動を[[無効]]化出来ない。~
--[[発動]]を[[無効]]にする[[効果]]は[[無効]]にする[[効果]]の直後に[[チェーンブロック]]を作成する。~
---[[同時に複数のカードが発動した場合]]、その[[誘発効果]]の[[チェーン]]を全て組んだ後、一番最後の[[効果]]の直後に《光と闇の竜》の[[無効]]化[[効果]]が発動され、直前の[[効果]]のみを[[無効]]化する。~
ただし、最後に[[発動]]した[[誘発効果]]が[[効果の発動]]であった場合、《光と闇の竜》のこの[[効果]]は[[不発]]となる。~
//FAQ参照、ただし揺れている可能性も否定できない→デスカリ
--あらゆる[[カードの発動]]に[[強制発動]]する。~
---[[《エンド・オブ・アヌビス》]]存在中に[[戦闘破壊]]系[[リクルーター]]の[[効果]]が[[発動]]した場合など([[無効]]は確定しているが発動する場合)、無駄に攻守を下げることになる。~
[[《拡散する波動》]]の適用など、[[効果]]を[[発動]]させない([[チェーンブロック]]すら作られない)場合には、無駄に攻守が下がったりしないで済む。
--以下の条件を満たす場合、不発となる
---[[攻撃力]]・[[守備力]]が500未満の場合
[[発動]]を[[無効]]にする[[効果]]は[[強制発動]]するが、[[効果解決時]]に攻守を下げる事が出来ない為。~
[[発動]]自体は行うので、[[チェーン]]数稼ぎや[[カードの発動]]に対する[[カウンター罠]]の[[発動]]を妨げるために使える。
---[[効果解決時]]に[[表側表示]]で存在しない場合
[[《月の書》]]、[[《皆既日蝕の書》]]での攻守[[リセット]]が可能。~
[[《破壊輪》]]などを[[チェーン]]し、フィールド上から除去すると[[不発]]になる。~
また、この[[モンスター]]自身を[[コスト]]にして[[発動]]する[[カード]]も[[無効]]にできない。
--無論[[スペルスピード]]3の[[カウンター罠]]には対応出来ない。~
+この[[カード]]が[[破壊]]された時の[[効果]]は[[墓地]]で[[強制発動]]する[[誘発効果]]。~
[[効果発動時]]に[[蘇生]]する[[モンスター]]を決定し、[[効果解決時]]に[[自分]][[フィールド]]一掃→[[特殊召喚]]の順に処理、同時扱いではない[[一連の効果]]である。~
--[[破壊]]される場所は[[フィールド]]に限らず、[[手札]]で[[破壊]]された場合、[[装備カード]]化されている状態で[[破壊]]されても[[発動]]する。~
---[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]で[[手札]]から[[破壊]]された場合でももちろん[[発動]]する。~
---[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]などに[[装備カード]]化された状態から[[破壊]]されても[[発動]]する。
---[[《神の宣告》]]などで[[召喚]]を[[無効]]にされても、[[破壊]]され[[墓地]]に送られれば[[強制発動]]する。
--[[効果発動時]]、[[特殊召喚]]出来る[[モンスター]]がいる場合、[[対象にとって>対象をとる(指定する)効果]][[発動]]する。
---いない場合は[[対象をとらず>対象をとる(指定する)効果]][[発動]]、[[自分]][[フィールド上のカード]]を[[破壊]]する[[効果]]のみ適用される。
---[[《ヒーローズルール2》]]で無効化出来る。
--[[効果解決時]]の処理の順番は、[[自分]][[フィールド]]を一掃した後[[特殊召喚]]をする。
---この順の処理なので、[[《ユベル》]]など[[破壊]]された際に[[発動]]できる[[効果]]は[[タイミングを逃す]](08/07/29)
--[[ダメージステップ]]中でも[[破壊]]されれば[[発動]]する。~

-上記にもあるような「[[装備カード]]状態で[[破壊]]されても[[効果]]が[[発動]]する」という特性を利用すると、[[《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》]]に疑似的な[[破壊]][[耐性]]を付与することができる。~
詳しい方法は[[《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》]]を参照。

-その対処のしづらさ故か、[[08/03/01>禁止・制限カード/2008年3月1日]]の[[制限改訂]]において[[準制限カード]]に指定される。~
だがその[[制限改訂]]のだいぶ前から[[環境]]の一線から退いており、規制に疑問を持たれることも多かった。~
「マスターガイド2」にも「[[デッキ]]構築にそれほどの影響はないようだ。」と書かれていた。~
案の定、[[08/09/01>禁止・制限カード/2008年9月1日]]にて[[制限解除]]される。

-原作・アニメにおいて―~
漫画GXにおける万丈目準の相棒ともいえる、精霊を宿した[[カード]]。~
元々は買ったパックに入っていた[[カード]]だったが、響紅葉にサインを貰った際に精霊の力が宿った。~
アカデミア入学時にあえてこの[[カード]]を封印するが、十代との対戦後、[[カード]]の精霊と共に成長する十代の姿を見て封印したこの[[カード]]を掘り起こし、再び共に戦う決意を固める。~
~
[[デュエル]]で初めて使用されたのは「万丈目vs三沢」戦。~
三沢の[[カードの発動]]を[[無効]]にしつつ、わざとこの[[カード]]の[[攻撃力]]と[[守備力]]を下げ、[[速攻魔法]]《聖水の弊害》で攻守を元に戻し反撃する戦術を披露した。~
その後も万丈目の行ったほとんどの[[デュエル]]で登場しており、「万丈目vsデイビット」戦や「十代vs万丈目」(2戦目)では[[フィニッシャー]]となっている。~
「万丈目vsカイザー亮」戦では[[召喚]]されるも、[[無効]]化[[効果]]が強制[[発動]]してしまう弱点を突かれ、自身を[[サルベージ]]する[[効果]]を持つ[[魔法カード]]《エマージェンシー・サイバー》を使い回されて攻守を限界まで下げられた上で[[《サイバー・エルタニン》]]に[[破壊]]されている。~
「十代&万丈目vsMr.マッケンジー」戦では[[罠カード]]《希望の未来》の[[効果]]によって十代の[[デッキ]]に戻された後に[[ドロー]]され、[[フィールド]]上の[[《ハネクリボー》]]と共に[[《マアト》]]の[[融合素材]]となった。~
[[攻撃]]名は「シャイニングブレス」と「ダークバプティズム」の2つが存在する。~
恐らく、光と闇それぞれの部分が別々の[[攻撃]]法を持っているという事なのだろう。~

--作中でのテキストには[[カードの効果]]を[[無効]]にする[[効果]]しか書かれていないが、それ以外にもOCGに類似した[[効果]]をいくつか持っている。~
被[[破壊]]時の[[自分]][[フィールド]][[破壊]][[効果]]は有しているようだが、その後の[[蘇生]][[効果]]は有していない。~
また、[[特殊召喚]]ができない点も同じであり、「万丈目vs翔」戦ではその穴を[[《次元融合》]]に突かれてしまっている。~
しかし、「十代&万丈目vsMr.マッケンジー」戦では《輪廻竜サンサーラ》の[[効果]]で[[墓地]]から[[特殊召喚]]されている。~
なお、漫画のこの[[カード]]は同一[[チェーン]]上で複数回[[効果]]を[[発動]]している。~

--「万丈目vs翔」戦では、[[墓地]]の《光と闇の竜》を[[除外]]して[[発動]]する[[魔法カード]]《光と闇の導き》が登場した。~

//--カードフェスタ2008や全国の書店で配布された『Vジャンプスターターブック』で石塚2裕子氏により書かれた、漫画版GXの30話をモチーフにしたパロディ漫画「犬遊戯でいこう」では万丈目が所持していると思いきや全く違う[[カード]]であった。~
//状況がよくわからん。登場していないのなら書く必要はないのではないかな。

-コナミのゲーム作品において―~
[[WORLD CHAMPIONSHIP 2007>ゲーム付属カード#zc3eaab5]]では、バグにより[[永続魔法]]・[[永続罠]]の(チェーンに乗る)[[効果の発動]]にも反応する。~
[[《魂吸収》]]などに勝手に反応して、どんどん攻守が下がっていく。~

--[[DUEL TERMINAL]]では万丈目が切り札として使用し、専用ボイスと演出が用意され漫画版ファンを喜ばせた。~
また対戦レベルによっては、[[《魔の試着部屋》]]で出した[[おジャマ]]を[[生け贄]]にする漫画とアニメのコラボレーション戦術を行うことも。~
尚、プレイヤー側は[[《ネフティスの鳳凰神》]]をメインとし、[[【ネフライダー】>【ネフティス】#qce1db66]]を意識した隠し[[デッキ]]「鳳凰神の復活」で使うことができる。~

--[[TAG FORCE3>ゲーム付属カード#jb54b06c]]では、専用ボイスがあるわけでもないのにムービーが存在する。~
それ以降のシリーズではGXのキャラクターが使っていた[[カード]]のムービーがカットされたにも関わらず、この[[カード]]と[[《青眼の白龍》]]だけは残っている。

--遊戯王ONLINE DUEL EVOLUTIONでは、この[[カード]]の[[無効]]化[[効果]]に[[《王宮の弾圧》]]を[[チェーン]]されると[[破壊]]されてしまう。~
(OCGでは[[《王宮の弾圧》]]の[[効果]]を[[チェーン]]すること自体できない。)~

--[[WORLD CHAMPIONSHIP 2009>ゲーム付属カード#k2f9bcd5]]で、対戦相手として登場。~
使ってくる[[デッキ]]は、当然[[【光と闇の竜】]]である。

**関連カード [#h1ba13fb]
-[[《ライトエンド・ドラゴン》]]

-[[《ダークエンド・ドラゴン》]]

-[[《天罰》]]

-[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]

-[[《トラップ処理班 Aチーム》]]

-[[《魔力吸収球体》]]

-[[《ブラックフェザー・ドラゴン》]]

-[[《アルカナフォースEX−THE LIGHT RULER》]]

―他の[[属性]]としても扱う[[永続効果]]~
-[[《精霊術師 ドリアード》]]

-[[《混沌球体》]]

-[[《ダーク・シムルグ》]]
//-[[《光と闇の竜》]]

-[[《E・HERO エリクシーラー》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#b7187b09]
-[[【光と闇の竜】]]

**収録パック等 [#r45d1269]
-[[遊戯王GX 第1巻 付属カード>書籍付属カード#i63e75d6]] YG01-JP001 &size(10){[[Ultra]]};

**FAQ [#id16daa3]
Q:[[《クリッター》]]を[[生け贄]]にしてこの[[カード]]を[[生け贄召喚]]した場合、[[《クリッター》]]の[[効果]]は[[無効]]になりますか?~
A:[[墓地]]で[[発動]]する[[《クリッター》]]でも[[効果]]は[[無効]]になります。(08/09/30)~

Q:[[自分]]の[[ライフポイント]]を減らす目的で[[《光の護封壁》]]の[[発動]][[宣言]]はできますか?~
A:はい、できます。この場合、[[ライフコスト]]を支払った上で[[《光の護封壁》]]の[[発動]]が[[無効]]にされ[[墓地]]に送られます。~

Q:[[《遺言状》]]が[[発動]]されたあとにこの[[モンスター]]を[[召喚]]しました。その[[ターン]]に[[《遺言状》]]の[[効果]]で[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:はい、[[《遺言状》]]は「[[効果の発動]]時期」を選ぶことのできる[[魔法>魔法カード]]であり、[[魔法カード]]そのものの[[発動]]時期が選べるわけではありません。~
 この[[カード]]は「[[カードの効果]]」は[[無効]]に出来ないので可能です。~

Q:この[[モンスター]]が場に2体存在すると[[お互い]]の[[効果]]が連鎖して[[ループ>無限ループ]]になりますか?ならない場合はどちらが能力ダウンしますか?~
A:[[カード]]を[[発動]]した場合、1体目《光と闇の竜》がその[[カードの発動]]に対して[[効果]]を[[発動]]し、2体目《光と闇の竜》も最初に[[発動]]した[[カードの発動]]に対して[[効果]]を[[発動]]します。~
 同一[[チェーン]]中にはこの[[モンスター]]の[[効果]]は複数回[[発動]]しないので[[無限ループ]]にはなりません。~
 また、2体目《光と闇の竜》は最初に[[発動]]した[[カードの発動]]に対して直接[[チェーン]]してないので[[効果]]は[[不発]]になり、1体目《光と闇の竜》の[[効果]]が適用され[[カードの発動]]を[[無効]]にし攻守が500ダウンします。~

Q:[[自分]]と[[相手]]が共に《光と闇の竜》を[[コントロール]]している状況で[[自分]]が[[通常魔法]]を[[発動]]させた時に攻守が下がるのはどちら側ですか?~
A:[[自分]]側の《光と闇の竜》です。~
 「[[ターンプレイヤー]]の[[効果]]が先に[[チェーン]]に積まれる」ためです。

Q:[[効果]]を[[無効]]にされた[[モンスター]]は場から取り除かれますか?そのまま残りますか?~
A:この[[カード]]は[[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]を持っていないので残ります。~

Q:[[《マクロコスモス》]][[発動]]状態で[[《異次元の偵察機》]]が[[生け贄]]になるなどして[[除外]]されました。~
 [[エンドフェイズ]]に[[帰還]]する[[効果]]も[[無効]]になりますか?~
A:はい、[[フィールド]]以外で[[発動]]する[[モンスター効果]]も[[無効]]化します。

Q:この[[カード]]が存在するとき[[《神剣−フェニックスブレード》]]の自己回収[[効果]]を使用した場合、どうなりますか?~
A:《光と闇の竜》の「[[無効]]化[[効果]]」は、[[墓地]]で[[効果の発動]]をした魔法の[[効果]]に対しては[[発動]]しません。~
 つまり、自己回収[[効果]]を止めることができません。

Q:この[[カード]]を[[生け贄召喚]]した際に[[《神の宣告》]]の[[効果]]で[[召喚]]が[[無効]]にされた場合[[フィールド]]上に[[特殊召喚]]する[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:はい、[[発動]]します。[[テキスト]]に[[フィールド]]上で[[破壊]]された場合と表記されていないため[[特殊召喚]]することができます。

Q:[[《イグザリオン・ユニバース》]]の[[バトルステップ]]時に[[発動]]する[[効果]]の[[発動]]を[[無効]]にしました。~
 このとき、[[発動]]を[[無効]]にされた[[《イグザリオン・ユニバース》]]は同一[[バトルステップ]]中にもう一度[[効果]]を使えますか?~
 ([[発動]]を[[無効]]にされた場合、「1回の[[バトルステップ]]に1度」の制約をなかったことにできますか?)~
A:「[[発動]]した」という事実は残るので、もう一度の[[発動]]は不可能です。~
 [[通常召喚]]を[[《昇天の角笛》]]で[[無効]]にした場合、その[[ターン]]はもう[[通常召喚]]を行えないのと同様の理屈です。

Q:[[無効]]化能力に対して[[《月の書》]]を[[チェーン]]してこのカードを[[裏側守備表示]]にした場合、どうなりますか?~
A:能力を下げることができないので[[無効]]化能力は[[不発]]になります。

Q:《光と闇の竜》2体が同時に[[破壊]]されました。~
 [[墓地]]の[[《E・HERO エアーマン》]]と[[《聖鳥クレイン》]]を[[蘇生]]させ両方の[[効果]]を使いたいのですが、どう処理すればいいですか?~
A:まずは以下のように[[チェーン]]を積みます。~
 「1.《光と闇の竜》(A)[[発動]]([[《E・HERO エアーマン》]]を対象)」「2.《光と闇の竜》(B)[[発動]]([[《聖鳥クレイン》]]を対象)」~
 そして逆順処理で「2.《光と闇の竜》(B)の[[効果]]処理で[[《聖鳥クレイン》]][[蘇生]]」し「1.《光と闇の竜》(A)の[[効果]]処理で[[《聖鳥クレイン》]][[破壊]]、[[《E・HERO エアーマン》]][[蘇生]]」します。~
 次に新しく「1.[[《聖鳥クレイン》]]の[[効果]][[発動]]」「2.[[《E・HERO エアーマン》]]の[[効果]][[発動]]」と[[チェーン]]を組みます。~
 その結果「2.[[デッキ]]の[[HERO]]を[[サーチ]]」「1.1枚[[ドロー]]」となります。~
 なお、《光と闇の竜》(A)で[[《聖鳥クレイン》]]を選択した場合は、[[《E・HERO エアーマン》]]は[[タイミングを逃す]]ことになり[[効果]]を[[発動]]できません。

Q:上記の例で、《光と闇の竜》(A)と《光と闇の竜》(B)両方で[[《異次元の女戦士》]]を選択することはできますか?可能な場合、どうなりますか?~
A:同一の[[モンスター]]を[[対象]]に選択することはできます。その場合、[[チェーン]]2で一度[[《異次元の女戦士》]]を[[蘇生]]しますが、[[チェーン]]1で[[破壊]]され、その時もう一度[[蘇生]]させることはできません。(09/01/12)

Q:[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]時、[[自分]]の[[墓地]]に[[特殊召喚]]できない[[モンスター]]しか存在しない場合、どこまで処理しますか?~
A:[[自分]][[フィールド上のカード]]を[[破壊]]するところまで処理し、[[特殊召喚]]は行いません。(09/01/12)

Q:「[[手札]]から[[発動]]する、[[チェーン]]に乗る[[効果]]」([[《冥王竜ヴァンダルギオン》]][[《冥府の使者ゴーズ》]][[《クリボー》]]等)を[[無効]]にした場合、どのような処理になりますか?~
A:[[《冥王竜ヴァンダルギオン》]][[《冥府の使者ゴーズ》]]等の場合は、その[[モンスター]]は[[手札]]に残ります。~
 [[《クリボー》]]等の「[[発動]]時に[[コスト]]として[[墓地]]に送られる」[[カード]]は、[[無効]]にされても[[コスト]]は失われるため[[墓地]]に送られます。

Q:この[[カード]]が[[魔法&罠カードゾーン]]に存在するときに[[破壊]]された場合、[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:[[発動]]します。(07/05/09)

Q:この[[カード]]に[[《収縮》]]・[[《巨大化》]]が適用された場合、ダウンした[[攻撃力]]は[[リセット]]されますか?~
A:[[リセット]]はされません。[[元々の数値>元々の攻撃力(守備力)]](2800)を倍/半分にした上で、これまでのダウンを適用します。(09/01/11)

Q:この[[カード]]の[[無効]]化[[効果]]を4回使用して、[[攻撃力]]・[[守備力]]が800/400の時に[[《あまのじゃくの呪い》]]の[[効果]]が適用された場合、[[攻撃力]]・[[守備力]]はどうなりますか?~
A:その場合、ダウンした数値の分がアップした数値分になりますので[[攻撃力]]・[[守備力]]は4800/4400になり、[[エンドフェイズ]]時には[[攻撃力]]・[[守備力]]が800/400の状態に戻ります。(07/08/13)

Q:[[自分]][[フィールド]]上にこの[[カード]]が、[[相手]][[フィールド]]上に[[《マクロコスモス》]]・[[《魂吸収》]]・[[《ネクロフェイス》]]が存在しています。~
  《光と闇の竜》で[[相手]]の[[《ネクロフェイス》]]を[[戦闘破壊]]して[[除外]]しました。~
  このとき、[[相手]]が[[《ネクロフェイス》]]→[[《魂吸収》]]の順で[[チェーン]]を積んだ場合、《光と闇の竜》の[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:はい。ただし、《光と闇の竜》の[[発動]]が、[[《ネクロフェイス》]]に直接[[チェーン]]が組まれているわけではないため、[[不発]]になります。(09/02/03)

Q:[[自分]][[フィールド上のカード]]を全て[[破壊]]する[[効果]]で[[《ユベル》]]の[[効果]]は[[発動]]できますか?~
A:[[タイミングを逃し>タイミングを逃す]][[発動]]する事ができません。(08/07/29)

Q:[[相手]][[フィールド]]上に[[《虚無魔人》]]が存在する場合にこの[[カード]]が[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]場合、[[自分]][[フィールド上のカード]]を[[破壊]]しますか?~
A:はい、[[効果]]が[[発動]]し、カードを[[破壊]]まではしますが、[[特殊召喚]]することはできません。(09/01/09)

Q:[[自分]][[フィールド]]上に[[《虚無魔人》]]が存在する場合に、この[[カード]]が[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]場合、[[モンスター]]を[[特殊召喚]]するまで処理されますか?~
A:はい、[[効果]]で[[《虚無魔人》]]を[[破壊]]した後、[[モンスター]]を[[特殊召喚]]します。(09/01/09)

Q:自身の[[効果]]で[[攻撃力]]800[[守備力]]400になっているこのカードが存在します。~
この状態で[[相手]]が[[魔法カード]]を使用し、それに対して[[発動]]した[[《光と闇の竜》]]に[[チェーン]]して[[《あまのじゃくの呪い》]]を[[発動]]しました。~
[[《光と闇の竜》]]の[[効果]]は[[適用]]されますか?される場合は[[エンドフェイズ]]で[[攻撃力]]はいくつになりますか?~
A:逆順処理により、[[《あまのじゃくの呪い》]]の[[効果]]が適用された[[《光と闇の竜》]]は、自身の[[攻撃力]]・[[守備力]]を500ポイントアップして、[[魔法カード]]の[[発動]]を[[無効]]にします。~
  また、[[《あまのじゃくの呪い》]]の[[効果]]が適用されなくなった場合の[[ステータス]]は[[攻撃力]]300・[[守備力]]0です。(10/08/30)

Q:[[《DNA移植手術》]]([[神属性]]を宣言)が[[発動]]中、この[[カード]]の[[属性]]はどうなりますか?~
A:[[神属性]]のみになります。(09/07/21)

Q:この[[カード]]が[[《スターダスト・ドラゴン》]]によって[[戦闘破壊]]されてこの[[カード]]の[[誘発効果]]が[[発動]]しました。~
  このとき[[自分]][[フィールド]]上に[[カード]]が存在しない場合、[[《スターダスト・ドラゴン》]]の[[効果]]で[[無効]]化できますか?~
A:できません。(10/08/30)

Q:この[[カード]]によって[[発動]]を[[無効]]にされた[[《歯車街》]]は、[[破壊]]された扱いになりますか?~
A:[[破壊]]された扱いになりません。よって、[[特殊召喚]]を行う事はできません。(10/08/30)

Q:[[相手]]の場に《光と闇の竜》と[[《地縛神 Uru》]]が存在します。~
[[《地縛神 Uru》]]には『「[[地縛神]]」と名のついた[[モンスター]]は[[フィールド]]上に1体しか[[表側表示]]で存在できない。』という[[効果]]がありますが、この状態で《光と闇の竜》を[[破壊]]した場合、[[墓地]]の「[[地縛神]]」と名のついた[[モンスター]]を[[対象]]に《光と闇の竜》の[[効果]]を[[発動]]することはできますか?~
A:[[墓地]]に「[[地縛神]]」と名のつく[[モンスター]]しか存在しない場合、[[破壊]]された《光と闇の竜》の[[効果]]の[[対象]]とし「[[地縛神]]」と名のつく[[モンスター]]を[[対象]]に選択し[[発動]]します。~
他の[[モンスター]]が[[墓地]]に存在する場合は[[調整中]](10/12/19)

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