*《&ruby(ひかり){光};の&ruby(えんぐん){援軍};/Charge of the Light Brigade》 [#bba47aa6]
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 通常魔法
 自分のデッキの上からカードを３枚墓地へ送って発動する。
 自分のデッキからレベル４以下の「ライトロード」と
 名のついたモンスター１体を手札に加える。
//英語名未表記カード　英語名を表記したらこの部分は削除
// 8/1発売のWJより
 (1)：自分のデッキの上からカードを３枚墓地へ送って発動できる。
 デッキからレベル４以下の「ライトロード」モンスター１体を手札に加える。

　[[EXTRA PACK Volume 2]]で登場する[[通常魔法]]。~
　[[ライトロード]]専用の[[サーチ]][[カード]]であり、[[墓地を肥やす]]事も可能である。
　[[EXTRA PACK Volume 2]]で登場した[[通常魔法]]。~
　[[デッキの一番上]]から３枚の[[カード]]を[[コスト]]に、[[ライトロード]]を[[サーチ]]する[[効果]]を持つ。~

　[[《裁きの龍》]]の[[特殊召喚]]の補助になる。~
　残り数種類で[[特殊召喚]]出来る場面では、充分な活躍を見込めるだろう。~
　[[コスト]]で[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]ができ、任意の[[ライトロード]]を[[サーチ]]可能。~
　[[メインフェイズ]]に[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を消費なしで行えるため、[[墓地]]を利用する動きとの相性が非常に良い。~
　[[墓地]]に存在しない[[ライトロード]]を[[サーチ]]できるため、種類が必要な[[《裁きの龍》]]を出すための布石として役立つ事も多い。~
　[[墓地を肥やす]]ことが重要な[[【ライトロード】]]では、[[《ソーラー・エクスチェンジ》]]と並んで[[必須カード]]となる。~
　他にも、[[汎用性]]の高い[[《ライトロード・ハンター ライコウ》]]を中心に[[ライトロード]]を併用する[[デッキ]]ならば採用できる。~
　ただし、採用する[[ライトロード]][[モンスター]]が少ないと、[[デッキ]]の[[ライトロード]]が尽きてしまったり、[[発動]][[コスト]]で[[サーチ]]できる[[ライトロード]]が全て[[墓地]]へ送られてしまうこともありうる。~
　[[コスト]]によって[[サーチ]]できる[[ライトロード]]が[[デッキ]]に存在しなくなった場合は[[不発]]になるが、[[発動]]を行う時点で[[デッキ]]に[[ライトロード]]が存在しない場合は[[空撃ち]]となるので注意が必要。~
//（前1文の引用:http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=9233より）
　このため、[[【ライトロード】]]以外でこの[[カード]]を採用する場合は[[ライトロード]][[モンスター]]を多めにした方が安定する。~

　無論、[[【ライトロード】]]以外にも採用の余地は充分にある。~
　[[シンクロ召喚]]のお供としても優秀で、非常に[[汎用性]]の高い[[《ライトロード・ハンター ライコウ》]]を[[デッキ]]から[[サーチ]]出来るのは有難い。~
　合わせて[[１：１交換]]のしやすい[[《ライトロード・マジシャン ライラ》]]も加えれば３枚の採用も検討できる。~
　更に[[【アンデット族】]]を筆頭とする[[ライトロード]]を単体で組み込む[[デッキ]]タイプもだんだん多くなり、[[墓地を肥やした>墓地を肥やす]]上で的確な[[カード]]を[[サーチ]]出来る事は大きな[[メリット]]となる。~
-[[【ライトロード】]]抑制のために、[[10/03/01>禁止・制限カード/2010年3月1日]]の[[制限改訂]]で、日本版が出て半年以内で[[制限カード]]に指定された。~
海外で先行的に登場して長く使われたことや、確実に[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を行えることが理由だろう。~
５年半後の[[15/10/01>リミットレギュレーション/2015年10月1日]]では[[準制限カード]]に緩和された。~
さらにその１年後の[[16/10/01>リミットレギュレーション/2016年10月1日]]で[[制限解除]]となった。~

　だが、[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]の時点で[[サーチ]]したい[[カード]]が[[墓地に送られる>墓地に送る]]可能性がある。~
　[[サーチ]]したい[[カード]]は複数[[デッキ]]に投入しておこう。~
-元々は、海外版[[The Duelist Genesis]]で追加された10種の海外新規[[カード]]の内の１枚である。~
[[《援軍》]]と[[英語名]]が全く似ていないのはこのためである。~

　[[《ゾンビキャリア》]]等の[[デッキトップ]]を操作する[[カード]]とは抜群の相性を誇る。~
//任意の[[カード]]を[[デッキ]]から[[墓地に送る]]事が可能であり、当然筆頭候補は[[《ライトロード・ビースト ウォルフ》]]になるだろう。
-[[イラスト]]では、[[《ライトロード・ハンター ライコウ》]]が援軍として駆け付けている姿が描かれている。

-[[手札]]にこのカードと[[《ソーラー・エクスチェンジ》]]が３枚ずつあった場合、[[アドバンテージ]]を失わずに計24枚の[[デッキ圧縮]]が可能となる。~
勿論同時に揃う確率は限りなく低いが、この２枚が非常に優秀な[[墓地]]肥やし[[カード]]である事を証明していると言えるだろう。~
-[[英語名]]の出自は、西暦1854年のクリミア戦争における「バラクラヴァの戦い」で、イギリスの軽騎兵旅団がロシア軍陣地に正面から突撃した故事である「Charge of the Light Brigade」だろう。~
この突撃は無謀だが勇敢であるとも評されており、数多くの絵画や文学・音楽等の創作の題材となっている。~
これをテーマに製作・輸入された最初の映画の邦題から、日本語では「軽騎兵旅団の突撃」と訳される場合が多い。~
--「軽装」と「光」の「Light」のスペルが同じである事をかけたネーミングであり、なかなか洒落ている。~
「Light」が「光」と取られるならば、[[英語名]]を直訳すると「[[光の軍団>ライトロード]]の突撃」といった意味になる。~

//-[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]の時点で、レベル４以下の[[ライトロード]]と名のついた[[モンスター]]が全て[[墓地]]に送られた時の処理は日本未発売なので不明。~
//↑日本でこのテキストのまま登場すれば、デッキ確認になると思われる。
-原作・アニメにおいて―~
漫画OCGストラクチャーズの「栞莉vs光道」戦で光道が使用。~
[[デッキの一番上]]から[[《竜の霊廟》]]・[[《ソーラー・エクスチェンジ》]]・[[《トワイライトロード・ファイター ライコウ》]]を[[コスト]]に[[《ライトロード・デーモン ヴァイス》]]を[[サーチ]]した。~
２枚目と３枚目は、２回分の[[《トワイライトロード・シャーマン ルミナス》]]の(2)で１枚ずつ[[デッキ]]から[[墓地へ送られた]]。~

-[[【ライトロード】]]においては[[《ソーラー・エクスチェンジ》]]と並んで非常に優秀な[[カード]]で、[[必須カード]]の領域とも言える。~
-コナミのゲーム作品において―~
デュエルリンクスにおいては[[墓地]]を利用する多数の[[デッキ]]でこの[[カード]]＋[[ライトロード]][[モンスター]]の[[出張]]採用が横行したため、20/05/21にてLIMIT3指定を受けた。~
それでもなお[[墓地]]を活用する[[デッキ]]では多用され、[[環境]]の固定化に一因にもなっていたため、20/10/14よりLIMIT2指定に強化された。~
同改訂で規制・緩和された他の[[カード]]には、この[[カード]]の存在が階級移動の理由として述べられたものも複数存在しており、その影響力の高さが窺える。~

-元々は、海外版[[The Duelist Genesis]]で追加された10種の海外新規[[カード]]の内の１枚である。
**関連カード [#card]
-[[ライトロード]]

//-原作・アニメにおいて―~
-[[《闇の進軍》]]

//-コナミのゲーム作品において―~
-特定の[[モンスター]]を[[サーチ]]する[[魔法カード]]については[[《増援》>《増援》#card]]を参照

-神話・伝承において―~
「brigade」とは、英語で「旅団・軍団」を意味する。~
英語名を直訳すると、「光の軍団の突撃」といった意味になる。~
ちなみに、西暦1854年のクリミア戦争における「バラクラヴァの戦い」で、イギリスの軽騎兵旅団がロシア軍陣地に正面から突撃した故事を「Charge of the Light Brigade」と呼ぶ。~
この突撃は無謀だが勇敢でもあると評価されており、数多くの絵画や文学・音楽等の創作の題材となっている。~
これがこのカードの元ネタであると考えて間違いないだろう。~
「Light」のスペルが同じな事をかけたネーミングであり、なかなか洒落ている。
//しかし、日本名は単に「光の援軍」と意訳されている。
//↑のソース参照

**関連カード [#j58cc9ed]
-[[ライトロード]]

-[[《増援》]]
-[[《剣闘訓練所》]]
-[[《Ｅ−エマージェンシーコール》]]
//-[[《光の援軍》]]

//―《光の援軍》に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
//このカードを名指しで指定している魔法・罠・効果モンスターが存在する場合、そのカードをリンク

―[[イラスト]]関連
-[[《ライトロード・ハンター ライコウ》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【ライトロード】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[EXTRA PACK Volume 2]] EXP2-JP020 &size(10){[[Rare]]};
-[[ストラクチャーデッキ−ドラゴニック・レギオン−]] SD22-JP034
-[[デュエリストセット Ver.ライトロード・ジャッジメント]] DS14-JPL23 &size(10){[[Ultra]]};
-[[ストラクチャーデッキR−巨神竜復活−]] SR02-JP034
-[[LINK VRAINS PACK]] LVP1-JP015
-[[QUARTER CENTURY CHRONICLE side：UNITY]] QCCU-JP138 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]],[[Quarter Century Secret>Secret#QCSE]]};

**収録パック等 [#y511fa0b]
-[[EXTRA PACK Volume 2]] EXP2-JP020
**FAQ [#faq]
Ｑ：[[《マクロコスモス》]]または[[《次元の裂け目》]][[適用]]下で、この[[カード]]は[[発動]]できますか？~
Ａ：いいえ、どちらの場合も[[発動]]できません。(09/09/23)~

//**FAQ
//Ｑ：~
//Ａ：
Ｑ：[[デッキ]]枚数が３枚の時に[[発動]]できますか？~
Ａ：いいえ、[[発動]]できません。(19/03/04)~

//質問だけの投稿は禁止。ここは｢質問と、それに対する事務局の回答｣の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSへ。~
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《光の援軍》,魔法,通常魔法,);