(ひかり)護封壁(ごふうへき)/Wall of Revealing Light》

永続罠(準制限カード)
1000の倍数のライフポイントを払って発動する。
このカードがフィールド上に存在する限り、
払った数値以下の攻撃力を持つ相手モンスターは攻撃をする事ができない。

 天空の聖域で登場した永続罠
 払ったライフコストに応じた強さの攻撃抑制効果を得る。

 低レベル・低攻撃力モンスターからエクシーズモンスターまで、殆どのモンスター攻撃を遮断できる。
 強力なカードだが、ロックカードとしてはライフコストの高さが難点となる。

 5000のライフを支払えば、攻撃力固定モンスターを止められる。
 3000ライフ支払えば十分に攻撃を抑制できる場合が多く、《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》攻撃も防ぐことができる。
 《平和の使者》と併用する場合は、低攻撃力モンスターの対処をするために2000ライフ支払うのが基本となるだろう。

 しかし現在《サイクロン》は無制限であり、モンスター効果による除去手段も多い。
 大量のライフコストを払っても突破され敗北するということもありうる。
 大量のライフコストを支払う場合、《サイクロン》を初めとした永続罠破壊を防ぐカードを用意したい。
 《スクリーン・オブ・レッド》と比較した場合、短いターンならばあちらに分があるが、長いターンロックをかけるデッキであればこちらに分があるといえる。
 やはり《宮廷のしきたり》等との併用は必須と言える。

 自分ライフポイントを適度に減らすことを目的として使われる場合もある。
 《自爆スイッチ》発動条件を満たしたり、《巨大化》を装備したモンスター《E・HERO エアー・ネオス》攻撃力強化に利用する事ができる。
 払うコストを自由に調節できる点は《スクリーン・オブ・レッド》に無い利点である。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:自分ライフポイントが8000の時、《光の護封壁》で8000ライフポイントを払い、デュエルに敗北できますか?
A:はい、できます。(10/01/12)

Q:3000ライフポイントを払いこのカード発動した後、《人造人間−サイコ・ショッカー》召喚され、その効果無効にされました。
  その後《人造人間−サイコ・ショッカー》フィールド離れた時、このカードの効果は再び適用されますか?
A:はい、再度適用され、攻撃力3000以下の相手モンスター攻撃できなくなります。(11/06/15)


Tag: 《光の護封壁》 永続罠