通常罠 自分の手札を全て墓地に捨て、その枚数だけ自分の墓地から 光属性モンスターを選択して手札に加える。
天空の聖域で登場した通常罠。
光属性モンスターを採用したデッキ専用の手札交換カード。
自分の手札を全て捨て、かつサルベージできる枚数も手札に依存するので発動のタイミングはかなり難しいところ。
以前は《緑光の宣告者》、《紫光の宣告者》を使用する【宣告者パーミッション】ぐらいにしか採用の余地はなかったが、《オネスト》や《裁きの龍》の登場によって状況は一変。
このカードで《オネスト》を複数枚回収し、ダメージステップ時に捨てて相手に大ダメージを与えることができる。
相手の攻撃宣言に合わせて発動、《オネスト》を回収、戦闘の巻き戻しが行われないので《オネスト》を使って迎撃、と罠カードならではのトリッキーな使い方も可能。
《裁きの龍》に至っては墓地に《裁きの龍》3枚、手札3枚と1001以上のライフポイントに加えて召喚条件を満たした状態でフィールドのこのカードを発動すれば、1ターンキルが可能だった。
現在は《裁きの龍》が準制限カードになってしまったが、むしろサルベージの重要性が増したといえる。
最近台頭している【魔轟神】とも相性が良く、大きくアドバンテージを稼げる可能性がある。
捨てた光属性モンスターを即座にサルベージする事も可能なため、実質的には手札の光属性モンスターは残しておく事もできる。
ただし、このカードを使うということは、手札の全てを相手に知られるという事であり、情報アドバンテージを大幅に失うことになる点には注意。
―イラスト関連
Q:《光の召集》の効果で捨てた光属性モンスターを、《光の召集》の効果で手札に加えることができますか?
A:はい、可能です。(08/09/10)
Q:手札と同じ枚数の光属性が墓地に存在するとき、このカードを発動しました。
チェーン《D.D.クロウ》などで逆順処理の結果、このカードの効果解決時、墓地に手札よりも少ない光属性しか存在しなくなったとき、どのように処理しますか?
A:効果解決時捨てる手札の枚数よりも、墓地に存在する光属性モンスターが少ない場合、「手札を全て墓地に捨てる」処理から不発です。
手札に加える処理も行いません。(09/03/14)
Q:墓地に存在する、光属性の融合モンスターまたはシンクロモンスターを《光の召集》の効果の対象にすることができますか?
A:はい、可能です。その場合は手札に加えず、エクストラデッキに戻します。(10/01/17)
Q:《マクロコスモス》、《次元の裂け目》を発動中にこのカードを発動できますか?
また、手札に加えることもできますか?
A:発動はコストではないため、可能です。ただし、墓地と発動時の手札の枚数の条件を満たしていることです。
回収に関しては墓地に捨てられないため不可能です。(10/08/16)