*《&ruby(ひかり){光};の&ruby(しょうしゅう){召集};/Beckoning Light》 [#i42e8a8f]
 通常罠
 自分の手札を全て墓地へ捨てる。
 その後、この効果で墓地へ捨てた枚数分だけ
 自分の墓地から光属性モンスターを選んで手札に加える。

 [[天空の聖域]]で登場した[[通常罠]]。~
 [[手札]]を全て捨て、[[光属性]][[モンスター]]を[[サルベージ]]する。

 [[光属性]][[モンスター]]を採用した[[デッキ]]専用の[[手札交換]][[カード]]。~
 [[自分]]の[[手札]]を全て捨て、かつ[[サルベージ]]できる枚数も[[手札]]に依存するので[[発動]]のタイミングはかなり難しいところ。~

 以前は[[【宣告者パーミッション】]]ぐらいにしか採用の余地はなかったが、[[《オネスト》]]や[[《裁きの龍》]]、[[デッキ]]を問わず高い汎用性を誇る[[《エフェクト・ヴェーラー》]]の登場によって状況は一変。~
 [[相手]]の[[攻撃宣言]]に合わせて[[発動]]して[[《オネスト》]]を回収、[[戦闘]]の[[巻き戻し]]が行われないので[[《オネスト》]]を使って迎撃、と[[罠カード]]ならではのトリッキーな使い方も可能。~
 [[《裁きの龍》]]に至っては[[墓地]]に[[《裁きの龍》]]3枚、[[手札]]3枚と1001以上の[[ライフポイント]]に加えて[[召喚条件]]を満たした状態で[[フィールド]]のこの[[カード]]を[[発動]]すれば、[[1ターンキル]]が可能。~
 他には[[【魔轟神】]]や[[【光天使】]]とも相性が良く、大きく[[アドバンテージ]]を稼げる可能性がある。~

 捨てた[[光属性]][[モンスター]]を即座に[[サルベージ]]する事も可能なため、実質的には[[手札]]の[[光属性]][[モンスター]]は残しておく事もできる。~
 ただし、この[[カード]]を使うということは、[[手札]]の全てを[[相手]]に知られるという事であり、[[情報アドバンテージ]]を大幅に失うことになる点には注意。~

-古い[[罠カード]]の[[コスト]]の書き方に似ているが、「この[[効果]]で」という記述から分かる通り[[効果]]で[[カード]]を捨てている。~
[[手札事故]]を起こしやすくなるが、[[暗黒界]]を捨てつつ[[墓地]]の[[《天魔神 エンライズ》]]や[[魔轟神]]を[[サルベージ]]する、といった使い方もできる。~
特に[[魔轟神]]は[[効果]]を使うと[[墓地]]に溜まりやすく、逆に[[暗黒界]]は[[手札]]に溜まることが多いため相性は非常によい。~

-[[発動条件]]は[[手札]]の枚数以上の[[光属性]][[モンスター]]が[[墓地]]にいること。~
[[効果発動時]]には[[宣言]]だけで、[[効果解決時]]に[[手札]]を全て捨てそれと同枚数[[光属性]][[モンスター]]を[[墓地]]から回収する。~
[[効果処理中>効果解決時]]に新たに[[チェーン]]することはできないため、[[《D.D.クロウ》]]などに妨害されない利点がある。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXの「十代vsエド」(1戦目)においてエドが使用。~
[[墓地]]の[[《神聖なる球体》]]を回収し、[[《大天使ゼラート》]]の[[効果]][[発動]]に繋げた。~
また、早乙女レイの[[デッキ]]に投入されていることが確認できる。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#h70617d8]
-[[《黒蠍団召集》]]
-[[《召集の聖刻印》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《天空の聖域》]]
-[[《プチテンシ》]]
-[[《フレンドシップ》]]

**このカードを使う代表的なデッキ [#gcb5025c]
-[[【宣告者パーミッション】]]
-[[【光属性】]]
--[[【魔轟神】]]
--[[【ライトロード】]]

**収録パック等 [#o587d036]
-[[天空の聖域]] 308-053
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP165
-[[ストラクチャーデッキ−閃光の波動−]] SD11-JP035
-[[ストラクチャーデッキ−ロスト・サンクチュアリ−]] SD20-JP036
-[[デュエリストセット Ver.ライトニングスター]] DS13-JPL37
-[[デュエリストセット Ver.ライトロード・ジャッジメント]] DS14-JPL30 &size(10){[[Ultra]]};

**FAQ [#p8662d9f]
Q:《光の召集》の[[効果]]で捨てた[[光属性]][[モンスター]]を、《光の召集》の[[効果]]で[[手札]]に[[加える]]ことができますか? ~
A:はい、可能です。(08/09/10)

Q:[[手札]]と同じ枚数の[[光属性]]が[[墓地]]に存在するとき、このカードを[[発動]]しました。~
  [[チェーン]][[《D.D.クロウ》]]などで逆順処理の結果、このカードの[[効果解決時]]、[[墓地]]に[[手札]]よりも少ない[[光属性]]しか存在しなくなったとき、どのように処理しますか?~
A:[[効果解決時]]に[[捨てる]][[手札]]の枚数よりも、[[墓地]]に存在する[[光属性]][[モンスター]]が少ない場合、「[[手札]]を全て[[墓地]]に[[捨てる]]」処理から[[不発]]です。~
  [[手札]]に[[加える]]処理も行いません。(09/03/14)

Q:[[墓地]]に存在する、[[光属性]]の[[融合モンスター]]または[[シンクロモンスター]]を《光の召集》の[[効果]]の[[対象]]にすることができますか? ~
A:はい、可能です。その場合は[[手札]]に加えず、[[エクストラデッキ]]に戻します。(10/01/17)

Q:[[《マクロコスモス》]]、[[《次元の裂け目》]]を[[適用]]中にこのカードを[[発動]]できますか?~
  また、[[手札]]に加えることもできますか?~
A:発動は[[コスト]]ではないため、可能です。ただし、[[墓地]]と[[発動]]時の[[手札]]の枚数の条件を満たしていることが条件です。~
  回収に関しては[[墓地]]に捨てられないため不可能です。(10/08/16)

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//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
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//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。