*《&ruby(こうしりゅうこうりん){光子竜降臨};/Luminous Dragon Ritual》 [#top] 儀式魔法 「光子竜の聖騎士」の降臨に必要。 自分の手札・フィールド上から、レベルの合計が4になるように モンスターをリリースしなければならない。 また、自分のメインフェイズ時に 墓地のこのカードをゲームから除外して発動できる。 レベルの合計が4になるように自分の墓地のモンスターをゲームから除外し、 手札から「光子竜の聖騎士」1体を儀式召喚扱いとして特殊召喚する。 //英語名:http://www.ebay.com/itm/Luminous-Dragon-Ritual-LVAL-X3-/171220083445?pt=Trading_Card_Games_US&hash=item27dd8322f5 [[LEGACY OF THE VALIANT]]で登場した[[儀式魔法]]。~ [[《光子竜の聖騎士》]]を[[儀式召喚]]する2種類の[[効果]]を持つ。~ 通常の[[儀式魔法]]とは異なり、[[墓地]]から[[除外]]する事によっても[[儀式召喚]]に繋げられる。~ その方法で[[儀式召喚]]する場合、[[《光子竜の聖騎士》]]1枚を[[手札]]に確保しておけば良く、[[《高等儀式術》]]よりも消費が少ない。~ この[[カード]]1枚と[[《光子竜の聖騎士》]]2枚を揃えれば1[[ターン]]で2体分の[[儀式召喚]]が可能となる。~ [[サルベージ]]こそ不可能だが、[[《儀式の準備》]]に依存せずに[[儀式召喚]]できるため小回りが利く。~ そのため最初から後半の[[儀式召喚]]方法を目的に、この[[カード]]を直接[[墓地へ送る]]のも良い。~ 主に[[《召喚僧サモンプリースト》]]等の[[手札コスト]]や[[《マジカルシルクハット》]]の[[効果]]で[[墓地へ送る]]のが手っ取り早いだろう。~ 後者は[[《マンジュ・ゴッド》]]を[[セット]]し、[[効果]]の再[[発動]]を狙うといったこともできる。~ もしくは運の要素も絡むが、[[《フォトン・スラッシャー》]]+[[《マンジュ・ゴッド》]]で[[《光子竜の聖騎士》]]を[[サーチ]]しつつ、[[《ライトロード・セイント ミネルバ》]]を出し、その[[効果]]で[[墓地へ送る]]手もある。~ [[《祝福の教会−リチューアル・チャーチ》]]は非常に相性が良く、[[手札]]のこの[[カード]]を[[コスト]]にしつつ、[[《光子竜の聖騎士》]]を[[サーチ]]でき、[[墓地]]に[[レベル]]4があれば[[儀式召喚]]可能。~ //主に[[《召喚僧サモンプリースト》]]等の[[手札コスト]]や[[《ラヴァルバル・チェイン》]]の[[効果]]で[[墓地へ送る]]のが手っ取り早いだろう。~ //後者は[[《フォトン・スラッシャー》]]+[[《マンジュ・ゴッド》]]であれば、[[《光子竜の聖騎士》]]を[[サーチ]]しつつ[[エクシーズ召喚]]が可能となる。~ //禁止カードは復活することもあるので消さない しかし、ただでさえ[[儀式召喚]]という[[手札事故]]を招きやすい構築に[[《銀河眼の光子竜》]]も投入する時点で負担が大きい。~ 加えて全く同じ[[《銀河眼の光子竜》]]の[[特殊召喚]]方法に[[エクシーズモンスター]]の[[《輝光帝ギャラクシオン》]]が存在するのもネック。~ [[エクシーズ素材]]に縛りは有れど、[[【フォトン】]]では[[儀式召喚]]よりも無理なく[[特殊召喚]]ギミックとして投入しやすい。~ 以上から[[カード]]消費の少なさも[[儀式モンスター]]としての[[《光子竜の聖騎士》]]の優位性を高めることにはなりにくい。~ 一方で[[《高等儀式術》]]用の[[通常モンスター]]等に[[デッキ]]スペースを割かずに構築を行えるので、採用するならこういった点を活かしたい。~ -後半の[[効果]]で[[墓地]]の[[儀式魔人]]を[[除外]]し、[[儀式召喚]]しても[[儀式魔人]]の[[効果]]は[[適用]]されない。(FAQ参照)~ -いずれの[[儀式召喚]]方法も[[レベル]]4を超過した分の[[モンスター]]を[[リリース]]及び[[除外]]することはできない。~ このため[[聖刻]]との[[コンボ]]には[[《聖刻龍−ドラゴンゲイヴ》]]しか[[リリース]]に充てられず、[[《白竜降臨》]]のような運用は難しい。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};の「カイトvsMr.ハートランド」戦においてカイトが使用。~ [[手札]]の[[《フォトン・チャージマン》]]を[[リリース]]し、[[《光子竜の聖騎士》]]を[[儀式召喚]]した。 --アニメでは、[[レベル]]の合計がちょうど4である必要はなかったが、[[墓地]]から[[除外]]して[[発動]]する[[効果]]はなかった。 --この[[カード]]と[[《光子竜の聖騎士》]]は、アニメ・漫画問わずZEXALシリーズで初めて使われた儀式セットである。 --Dチーム・ゼアルの「遊馬vsカイト」戦でも、カイトが使用。~ こちらでも[[手札]]の[[《フォトン・チャージマン》]]を[[リリース]]し、[[《光子竜の聖騎士》]]を[[儀式召喚]]した。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[《光子竜の聖騎士》]] -[[《白竜降臨》]] -[[《黒竜降臨》]] //―[[イラスト]]関連 //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[LEGACY OF THE VALIANT]] LVAL-JP062 **FAQ [#faq] Q:後半の[[効果]]での[[特殊召喚]]時に[[儀式魔人]]の[[効果]]を使えますか?~ A:[[《儀式魔人カースエンチャンター》]]を[[除外]]したとしても、[[シンクロモンスター]]の[[効果]]を[[無効]]化する事はできません。(14/06/06) Q:後半の[[効果]]で[[墓地]]の[[モンスター]]を[[除外]]する処理と[[特殊召喚]]する処理は同時に行う扱いですか?~ A:いいえ、同時に行う扱いではありません。(13/11/22) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《光子竜降臨》,魔法,儀式魔法,);