*《&ruby(こうしん){光神};テテュス/Tethys, Goddess of Light》 [#c0482e88]
 効果モンスター
 星5/光属性/天使族/攻2400/守1800
 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
 自分がドローしたカードが天使族モンスターだった場合、
 そのカードを相手に見せる事で自分はカードをもう1枚ドローする事ができる。

 [[LIMITED EDITION 11>LIMITED EDITION#f6c7fd73]]で登場した[[光属性]]・[[天使族]]の[[上級モンスター]]。~

 [[天使族]][[モンスター]]が続く限り[[ドロー]]ができるので、[[手札]]に大幅な[[モンスター]][[アドバンテージ]]を得ることが可能。~
 [[天使族]]版の[[《凡骨の意地》]]を[[内蔵]]している[[モンスター]]と言える。~
 [[《凡骨の意地》]]とは違い[[ドローフェイズ]]に限定していないため、[[メインフェイズ]]に[[効果]]によって[[ドロー]]した場合も[[発動]]できる。~
 [[天使族]]である[[《豊穣のアルテミス》]]や[[《スケルエンジェル》]]、[[《天空騎士パーシアス》]]と相性が良い。~
 [[《打ち出の小槌》]]や[[《カードトレーダー》]]等、[[手札交換]]カードとの[[シナジー]]も抜群で、大幅な[[手札]]増強が期待できる。~
 [[手札]]から[[発動]]する[[《緑光の宣告者》]][[《紫光の宣告者》]]のための[[ドロー]]強化にもなるので、[[天使族]]をメインに据えている[[デッキ]]での用途は広い。~

 [[上級モンスター]]なので場に出すのは手間がかかると思われがちだが、[[天使族]]は[[《神の居城−ヴァルハラ》]]により[[特殊召喚]]できる。~
 いざとなれば[[《光神化》]]+[[《地獄の暴走召喚》]]などを用いればいいので[[フィールド]]に揃えるのは簡単だろう。~

-[[《凡骨の意地》]]と同じく、[[フィールド]]にこの[[モンスター]]が複数いる場合は複数体の[[効果]]を同時に誘発させることができる。~
→[[同時に複数のカードが発動した場合]]

-[[【エンジェル・パーミッション】]]での活躍が見込める。~
[[カウンター罠]]で守れるので、長い間[[フィールド]]にとどまり易い。~
[[《マシュマロン》]][[《ジェルエンデュオ》]]などの防御系[[モンスター]]がいるので、[[効果]]を[[発動]]しやすい。~
[[【エンジェル・パーミッション】]]必須の[[《豊穣のアルテミス》]]との[[シナジー]]も期待できる。~

-[[効果]]の[[発動条件]]が[[ドローフェイズ]]に限定されていないことは、多くの[[ドロー]]カード、[[手札交換]]カードに対応しているという利点が大きい(無論、[[タイミングを逃す]]カードは併用できないが)。~
[[メインフェイズ]]に[[《手札抹殺》]]などを使うことでも、能動的に[[効果]]を[[発動]]できるのである。~
//しかし、[[ピーピング]]させてしまう点に注意。[[《凡骨の意地》]]は[[通常モンスター]]を見せるので大したことはないが、[[《緑光の宣告者》]][[《紫光の宣告者》]]等の奇襲性のあるカードを見せると相手に警戒される。~
//[[メリット]]と比べれば大した事では無いが、頭においておきたい。~
//[[《緑光の宣告者》]][[《紫光の宣告者》]]を[[ドロー]]した時は[[効果]][[発動]]を止めるのも1つの手である。
//ありえないです

-[[【宣告者パーミッション】]]にとっては、[[効果]]が基本的に[[ディスアドバンテージ]]になる[[《緑光の宣告者》]][[《紫光の宣告者》]]を[[ドロー]]したときに、続けて[[ドロー]]できるという絶大なメリットがある。~
この[[カード]]自体を[[コスト]]にすることもできるので、相性抜群の[[カード]]といえる。
-相手に[[ドロー]]した[[カード]]を見せるため、[[《マインドクラッシュ》]]等に注意したい。

-原作・アニメにおいて―~
漫画GXでレジー・マッケンジーが使用。~
この時は、[[効果]]を持たない[[モンスター]]だった。~
「三沢vsマッケンジー」戦、「響みどりvsマッケンジー」戦で登場。~
いずれのデュエルでも[[効果]][[破壊]]された後、[[《神の居城−ヴァルハラ》]]の[[効果]]で[[墓地]]から[[特殊召喚]]されている。~
[[攻撃]]名は「ホーリー・サルヴェイション」。~

//-コナミのゲーム作品において―~

-神話・伝承において―~
テテュスとは、ギリシア神話に登場する女神の一人。~
テティスとも呼ばれる。~
オケアノスの妻であり、ウラノスと[[ガイア>《ガイアパワー》]]の間に生まれた娘でもある。~
一応は、水関係の神様のはずだが…?

**関連カード [#oced256c]
-[[《凡骨の意地》]]

-[[《漆黒のトバリ》]]

**収録パック等 [#jde98e19]
-[[LIMITED EDITION 11>LIMITED EDITION#f6c7fd73]] LE11-JP005 &size(10){[[Ultra]]};

**FAQ [#ue5817c0]
Q:[[効果]]分類は何ですか?~
A:[[誘発効果]]です。(08/01/13)

//Q:このカードが2枚以上[[自分]][[フィールド]]上に[[表側表示]]で存在する場合に[[ドローフェイズ]]に[[天使族]][[モンスター]]を[[ドロー]]した時、これらの[[カードの効果]]が[[チェーン]]に乗りますか。~
//A:はい。乗ります。
//Q:[[相手]][[ターン]]の[[ドローフェイズ]]に[[《強欲な瓶》]]の[[効果]]を[[発動]]して[[天使族]][[モンスター]]を[[ドロー]]した場合、《光神テテュス》の[[効果]]を[[発動]]する事ができますか。~
//A:[[発動]]は可能です。
//Q:[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]の[[効果]]適用中に[[攻撃力]]1500以上の[[天使族]][[モンスター]]を[[ドロー]]した場合、どのような処理になりますか?~
//A:[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]の効果は無くなるわけではないので、そのモンスターは自動的に墓地に送られます。

//質問の意図がわからない、回答も変だし日付もないのでコメントアウト

Q:[[チェーン]]2以降で[[ドロー]]した場合、もしくは[[ドロー]]後に何らかの処理が行われる場合[[タイミングを逃す]]ことになりますか?~
A:[[任意効果]]であるため[[タイミングを逃す]]ことになります。(08/05/29)

Q:「チェーン1:[[《地割れ》]]」「チェーン2:[[《マジック・ジャマー》]]」と[[チェーン]]が積まれました。~
  この時、[[《豊穣のアルテミス》]]は[[《マジック・ジャマー》]]の処理時に[[ドロー]]をするわけですが、[[任意効果]]ゆえに[[タイミングを逃す]]ことになりますか?~
//A:[[タイミングを逃す]]ことになります。(08/01/13)
//↑過去の裁定。現在は下記。
A:[[チェーン]]1の効果が『処理なし』となり、[[《豊穣のアルテミス》]]のドローで[[チェーン]]処理が終わるため、[[タイミングを逃す]]ことにはなりません。~
  よってドローは可能です。(08/01/30)

Q:[[ダメージステップ]]中に発生した[[ドロー]][[効果]]によって[[天使族]][[モンスター]]を[[ドロー]]した場合、[[効果]]は[[発動]]できますか?~
A:はい、[[効果]]は[[発動]]できます。(08/01/13)

Q:複数枚[[ドロー]]した中に[[天使族]]モンスターが含まれていた場合、[[効果]]は[[発動]]できますか?~
A:はい、[[ドロー]]した中の[[天使族]]モンスター1枚だけを見せることで[[発動]]できます。(08/01/14)

Q:相手に[[天使族]][[モンスター]]を見せるのはこの[[効果]]の[[コスト]]ですか?~
A:はい、[[コスト]]となります。(08/01/14)

Q:[[効果]]の処理時にこのカードが[[表側表示]]で存在しない場合この[[効果]]は[[不発]]ですか?~
A:はい、[[不発]]となります。(08/01/14)

Q:[[カード]]の[[効果]]によって[[《ワタポン》]]を[[ドロー]]しました。この時、この[[カード]]と[[《ワタポン》]]の[[効果]]はどのように処理しますか?~
A:[[カード]]の[[効果]]によって[[天使族]][[モンスター]]である[[《ワタポン》]]を[[ドロー]]した場合、この[[カード]]と[[《ワタポン》]]のそれぞれの効果を、[[チェーンブロック]]に乗せて[[発動]]する事ができます。(09/01/20)

//質問だけの投稿はお止めください。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~