効果モンスター 星5/光属性/天使族/攻2400/守1800 (1):自分がカードをドローした時、そのカードが天使族モンスターだった場合、そのカードを相手に見せて発動できる。 このカードがフィールドに表側表示で存在する場合、自分はデッキから1枚ドローする。
LIMITED EDITION 11で登場した光属性・天使族の上級モンスター。
ドローした天使族を見せることで追加ドローする誘発効果を持つ。
言うなれば天使族版《凡骨の意地》を内蔵しているモンスター。
《凡骨の意地》とは違い効果の発動をドローフェイズに限定していないため、メインフェイズなどに効果によってドローした場合もこのカードの効果を発動できる。
光天使にはドロー効果持ちの優秀なモンスターが存在するので、それらと併用すると良い。
【フルモンスター】に近い構築となるので、《雪花の光》が持つ2種類のドローを利用することもできる。
問題はこのカードをフィールドに用意する方法だろう。
性質上専用構築が必要となるが、サーチ・リクルート手段は《トランスターン》などに限られてしまう。
《光神化》や《神の居城−ヴァルハラ》を使用してしまうと途中でドローが止まる可能性が出てしまう。
このあたりは爆発力と安定力を天秤にかけつつ、デッキを構築したい。
増えた手札は宣告者のコストにするか《ファイアウォール・ドラゴン》でボード・アドバンテージに変換すると良い。
Q:効果分類は何ですか?
A:誘発効果です。(08/01/13)
Q:チェーン2以降でドローした場合、もしくはドロー後に何らかの処理が行われる場合タイミングを逃すことになりますか?
A:任意効果であるためタイミングを逃すことになります。(08/05/29)
Q:「チェーン1:《地割れ》」「チェーン2:《マジック・ジャマー》」とチェーンが積まれました。
この時、《豊穣のアルテミス》は《マジック・ジャマー》の処理時にドローをするわけですが、任意効果ゆえにタイミングを逃すことになりますか?
A:チェーン1の効果が「処理なし」となり、《豊穣のアルテミス》のドローでチェーン処理が終わるため、タイミングを逃すことにはなりません。
よってドローは可能です。(08/01/30)
Q:ダメージステップ中に発生したドロー効果によって天使族モンスターをドローした場合、効果は発動できますか?
A:できません。(14/12/18)
Q:複数枚ドローした中に天使族モンスターが含まれていた場合、効果は発動できますか?
A:はい、ドローした中の天使族モンスター1枚だけを見せることで発動できます。(08/01/14)
Q:相手に天使族モンスターを見せるのはこの効果のコストですか?
A:はい、コストです。(08/01/14)
Q:効果の処理時にこのカードが表側表示で存在しない場合この効果は不発ですか?
A:はい、不発となります。(08/01/14)
Q:カードの効果によって《ワタポン》をドローした場合、このカードと《ワタポン》の効果はどのように処理しますか?
A:カードの効果によって天使族モンスターである《ワタポン》をドローした場合、このカードと《ワタポン》のそれぞれの効果を、チェーンブロックに乗せて発動する事ができます。(09/01/20)
Q: 《カードカー・D》の効果で2枚ドローし、その中に天使族モンスターが含まれていた場合、効果を発動することはできますか?
A: できません。(12/02/22)