効果モンスター 星８/光属性/天使族/攻2900/守1800 このカードは生け贄1体で召喚する事ができる。 この方法で召喚した場合、 このカードはエンドフェイズ時に墓地へ送られる。 また、このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、 その守備力を攻撃力が越えていれば、 その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
妥協召喚できる代わりにその場合エンドフェイズで墓地に送られてしまう天使族の最上級モンスター。
通常召喚できる貫通モンスターの中では《古代の機械巨人》に続く攻撃力を持ち、《古代の機械巨人》と比べて段違いに使い勝手がよい。
生け贄を一体にすると1ターンで消滅してしまうが、そこは《スキルドレイン》などで回避できる（貫通効果はなくなるが）。
まあ生け贄の数がどうこう言う前に特殊召喚してしまうのが良いだろう。
｢《光神化》→《地獄の暴走召喚》｣なんてのは悪夢以外の何物でもない。
蘇生時にはデメリットがなかったり《月読命》単体では対処されなかったりと、内に秘めたポテンシャルは中々のものがある。
今後の活躍が期待できるカードだろう。
Ｑ：このカードの効果の「生け贄一体で召喚」した時、エンドフェイズ前に《月読命》や《月の書》で裏側守備表示にした場合、エンドフェイズ時に自壊効果は発動しますか？
Ａ：いいえ、発動しません。またその後表側表示になった場合も自壊効果は発動しません。