効果モンスター 星6/光属性/天使族/攻2400/守1400 このカードは生け贄なしで召喚する事ができる。 この方法で召喚した場合、このカードはエンドフェイズ時に墓地へ送られる。
ENEMY OF JUSTICEで登場した光属性・天使族の上級モンスター。
2400の攻撃力と、生け贄なしで召喚可能な召喚ルール効果を持つ。
「妥協召喚モンスター」の一体であり、自身を墓地に送る?誘発効果も持つ。
また、光神機の一体であり《光神機−轟龍》の下位種。
効果によりデメリット持ちの下級モンスターのように扱うことができる。
上級モンスターでは帝に並ぶ2400の攻撃力を持つが、下級モンスターとして扱うのであれば破格である。
エンドフェイズ時に自身を墓地に送る?ため、戦闘を介する使い捨て除去カードとして運用できる。
《スキルドレイン》や《エンジェルO7》、《閃光を吸い込むマジック・ミラー》でデメリットを無効化すれば、強力なアタッカーとなる。
妥協召喚した後に《アテナ》の効果で蘇生することでデメリットを打ち消すことも可能。
《門前払い》《強制脱出装置》などのバウンス効果で手札に戻してしまったりするのも悪くない。→【門前払い光神機】
パーミッションデッキでは、対《人造人間−サイコ・ショッカー》用のカードとして活躍してくれる。
手札事故を避けつつ《洗脳−ブレインコントロール》等、コントロール奪取系の魔法で奪ったモンスターも処理できる。
また、《光と闇の竜》対策としても一級品である。(参照)
属性に恵まれたため、デッキによっては自壊効果もメリットとなる。
天魔神や《神聖なる魂》の召喚条件を容易に満たしてくれるだろう。
墓地に送りやすい点で【雑貨貪欲ターボ】との相性も良好だが、墓地に行くのはエンドフェイズであるため、一手先を考える必要がある。
自分の場ががら空きになる点で、《サイバー・ドラゴン》と相性がいいので【ビートバーン】や【サイカリバー】ではいい働きをしてくれるだろう。
Q:エンドフェイズに適用する効果でチェーンブロックを作りますか?
A:はい。チェーンブロックを作ります。(06/02/24)
Q:《スキルドレイン》が出ている時に、生け贄なしでこのカードを召喚し、自壊効果を回避した次のターンに《スキルドレイン》が破壊された場合、エンドフェイズにこのカードは墓地へ送られますか?
(《光神機−閃空》のように「召喚されたターンの〜」と書かれていないための質問)
A:例え妥協召喚されたターンでなくても、「《スキルドレイン》がフィールドを離れたターンのエンドフェイズ」に自壊効果が発生します。
(07/04/20)
Q:効果で召喚したターンに《月の書》や《砂バク》で裏側表示にした場合このカードは墓地へ送られますか?
A:いいえ、墓地へ送られません。
ただし、その後反転召喚した場合はそのターンのエンドフェイズに墓地へ送られます。
Q:モンスターをリリースせずに召喚した《光神機−桜火》を、《月の書》等の効果によって裏側表示にした後、エンドフェイズ時までにリバースしている場合、エンドフェイズにて自身を墓地に送る?効果は発動しますか?
A:モンスターをリリースせずに召喚した《光神機−桜火》がエンドフェイズまでに一度裏側表示になる場合、エンドフェイズ時に表側表示で存在する場合でも、自身を墓地に送る?効果は発動しません。(09/02/18)
Q:妥協召喚する場合にセットはできますか?
A:いいえ、「召喚」なので必ず表側表示です。(06/08/24)
なお、《聖なる輝き》が存在する場合は表側守備表示で召喚することが可能です。