効果モンスター 星6/光属性/天使族/攻2400/守1400 このカードは生け贄なしで召喚する事ができる。 この方法で召喚した場合、このカードはエンドフェイズ時に墓地へ送られる。
ENEMY OF JUSTICEで登場した光属性・天使族の上級モンスター。
光神機の一体であり、《光神機−轟龍》の下位種。
妥協召喚可能な召喚ルール効果と、そうした場合に自壊する誘発効果を持つ。
妥協召喚すれば、デメリット持ちの高攻撃力下級モンスター、あるいは使い捨てのモンスター除去として使える。
手札事故を避けつつ、時には上級モンスターとしてコントロール奪取したモンスターも処理できる。
《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》等もこのカード1枚で戦闘破壊でき、突破口としては及第点。
また、《光と闇の竜》対策としても一級品である。(参照)
ランク6のエクシーズ素材に使用するのもいい。
自壊した後は、天魔神や《神聖なる魂》の召喚条件を補助する。
フィールドが空くので、《サイバー・ドラゴン》とも相性が良い。
【雑貨貪欲ターボ】とも好相性だが、墓地に行くのはエンドフェイズであるため、一手先を考える必要がある。
《スキルドレイン》や《エンジェルO7》、《閃光を吸い込むマジック・ミラー》でデメリットを無効化すれば、強力なアタッカーとなる。
妥協召喚した後に《アテナ》の効果で蘇生することでデメリットを打ち消すことも可能。
《門前払い》や《強制脱出装置》等のバウンス効果で手札に戻してしまったりするのも悪くない。→【門前払い光神機】
Q:エンドフェイズに適用する効果はチェーンブロックを作りますか?
A:はい。チェーンブロックを作ります。(06/02/24)
Q:妥協召喚する場合にセットはできますか?
A:いいえ、「召喚」なので必ず表側表示です。(06/08/24)
なお、《聖なる輝き》が存在する場合は表側守備表示で召喚することが可能です。
Q:妥協召喚したこのカードが、エンドフェイズまでに《月の書》等で裏側表示になりました。
この場合、自壊しますか?
A:いいえ、しません。(11/03/18)
Q:上記のように裏側表示になり、エンドフェイズまでに再び表側表示になった場合は自壊しますか?
A:いいえ、しません。(11/03/18)
Q:《スキルドレイン》適用中は、エンドフェイズにどのような処理を行いますか?
A:誘発効果が発動しますが、効果は無効となるためフィールドに残り続けます。
なお、その処理を終えた後でこのエンドフェイズ中に《スキルドレイン》がフィールドを離れたとしてももう一度誘発効果が発動する事はありません。(13/04/26)
Q:《スキルドレイン》で自壊を回避した次のターン、《スキルドレイン》が破壊されました。
エンドフェイズにこのカードは自壊しますか?
(《光神機−閃空》のように「召喚されたターンの〜」と書かれていないための質問)
A:例え妥協召喚されたターンでなくても、「《スキルドレイン》がフィールドを離れたターンのエンドフェイズ」に自壊効果が発生します。(07/04/20)
Q:《光と闇の竜》(無効化可能な数値状態)存在中は、エンドフェイズにどのような処理を行いますか?
A:誘発効果が発動しますが、《光と闇の竜》により発動と効果が無効となります。
なお、発動が無効になっているためその処理を終えた後でこのエンドフェイズ中に改めて自身を墓地に送る誘発効果を発動しなければいけません。(13/04/26)