通常罠 バトルフェイズ時にのみ、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターはこのバトルフェイズ中、 戦闘及びカードの効果では破壊されない。 ●このバトルフェイズ中、自分への戦闘ダメージは0になる。
RETURN OF THE DUELISTで登場した通常罠。
フィールド上のモンスター1体の破壊を防ぐか、自分への戦闘ダメージを0にする効果を持つ。
前半の効果は、自分のターンに発動すれば、相手の《聖なるバリア −ミラーフォース−》や《ライトロード・ハンター ライコウ》等からモンスターを守ることができる。
相手のターンに発動した場合は、《A・O・J カタストル》等の効果による破壊からもモンスターを守ることができる。
しかし、除去が飛んでくるのはメインフェイズであることが多く、バトルフェイズでなければ発動できないこのカードでは遅い。
また、バウンス・除外には対応せず、《N・グラン・モール》や《異次元の女戦士》には弱い。
バトルフェイズ中のあらゆる破壊を防ぐため、巨大戦艦や《No.39 希望皇ホープ》等のバトルフェイズ中の自壊を防ぐ事も可能であるが、《禁じられた聖杯》でも同様の事が可能である。
《魔鏡導士リフレクト・バウンダー》を選択すれば、《禁じられた聖杯》とは違い効果を適用できるまま自壊を回避できる。
さらに《立ちはだかる強敵》と併用すれば、大ダメージを与えられる。
また、《レッド・デーモンズ・ドラゴン/バスター》の効果から自分のモンスターを守る事も可能。
戦闘破壊に関しては後半の効果も持つ《和睦の使者》の方が優れているが、《アマゾネスの剣士》の自爆特攻に活用できる他、相手モンスターに使用し、サンドバッグにすることも可能。
後半の効果は、リクルーターの自爆特攻とコンボに使えるものの、その目的では《一時休戦》の方が即効性が上。
基本的には前半の効果によるコンボを狙い、いざという時の防御手段として使うことになるだろう。
Q:ダメージステップ中に発動できますか?
A:いいえ、できません。(12/04/18)
Q:破壊耐性を与える効果は、裏側表示のモンスターも選択できますか?
A:はい、できます。(12/04/19)
Q:破壊耐性を与える効果解決時に、対象に選択した表側表示モンスターが裏側表示になった場合適用されますか?
A:はい、適用されます。(12/04/19)
Q:破壊耐性を与える効果が既に適用されている表側表示モンスターが裏側表示になった場合、その効果は適用され続けますか?
A:いいえ、適用されなくなります。(12/04/19)
Q:《リビングデッドの呼び声》で蘇生したモンスターに、このカードで破壊耐性を与えました。
《リビングデッドの呼び声》がバトルフェイズ中に破壊された場合、このモンスターは破壊されますか?
破壊されない場合、バトルフェイズ終了後もフィールドに存在し続けますか?
A:この場合このカードの効果が適用されているため破壊されず、バトルフェイズ終了後もフィールドに存在し続けます。(12/04/19)