*《&ruby(インゼクター){甲虫装機}; エクサビートル》 [#fe52ee99]
 エクシーズ・効果モンスター
 ランク6/闇属性/昆虫族/攻1000/守1000
 レベル6モンスター×2
 このカードがエクシーズ召喚に成功した時、
 自分または相手の墓地のモンスター1体を選択し、
 装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。
 このカードの攻撃力・守備力は、この効果で装備したモンスターの
 それぞれの半分の数値分アップする。
 また、1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、
 自分及び相手フィールド上に表側表示で存在する
 カードを1枚ずつ選択して墓地へ送る。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:10/7発売の最強ジャンプより
//http://tn-mt.jugem.jp/?eid=29

 [[ORDER OF CHAOS]]で登場する[[闇属性]]・[[昆虫族]]の[[エクシーズモンスター]]。~
 [[エクシーズ召喚に成功した]]とき[[墓地]]の[[モンスター]]1体を[[装備カード]]にし[[自己強化]]する[[効果]]、1[[ターン]]に一度[[お互い]]の[[フィールド]]からそれぞれ1枚ずつ[[カード]]を[[墓地へ送る]][[効果]]を持つ。

 [[エクシーズ召喚に成功した]]際に[[墓地]]の[[モンスター]]を装備できる[[サイバー・ダーク]]のような[[効果]]を持つが、[[相手]]の[[墓地]]の[[モンスター]]も選択することができる。~
 [[種族]]の縛りがない分上昇値は半分なので、[[《青眼の白龍》]]を装備しても[[攻撃力]]は2500までしか上がらない。~
 上昇値は心許ないが、[[守備力]]も上がるので[[サイバー・ダーク]]に比べて[[表示形式]]の変更には強いと言える。~
 自身の[[効果]]による最高[[攻守>ステータス]]は[[《Sin トゥルース・ドラゴン》]]等を[[装備カード]]とした際の3500となる。~
 また、[[《クリッター》]]等の「[[フィールド]]上から[[墓地へ送られた]]ときに[[発動]]する[[効果]]」を持つ[[モンスター]]を装備し、後半の[[効果]]で[[墓地へ送って>墓地へ送る]]発動させることも可能。~
 [[相手]]の[[墓地]]の[[モンスター]]を装備しておくことで、間接的に[[相手]]の[[墓地]]利用を封じる手もある。~

 後半の[[効果]]は[[《スクラップ・ドラゴン》]]と似ているが、[[破壊]]ではなく[[墓地送り>墓地へ送る]]なので[[《スターダスト・ドラゴン》]]等の[[破壊]][[耐性]]を持つ[[モンスター]]も[[除去]]が可能。~
 さらには前半の[[効果]]で装備した[[モンスター]]や[[甲虫装機]]の[[効果]]で装備した[[モンスター]]を[[墓地に送れば>墓地へ送る]][[1:1交換]]以上となる。~
 ただし自身に装備した[[モンスター]]を[[墓地へ送って>墓地へ送る]]しまうと[[自己強化]]が無くなってしまうので[[戦闘破壊]]されやすくなることには注意したい。~

 同じ[[カテゴリ>カードの名前]]の[[甲虫装機]]はその[[効果]]で[[レベル]]6になりやすいため、[[甲虫装機]]専用[[デッキ]]ならば容易に[[エクシーズ召喚]]が可能。~
 自身の[[効果]]で[[《甲虫装機 ギガマンティス》]]を装備すれば[[攻撃力]]が3600、[[《甲虫装機 ギガウィービル》]]を装備すれば[[守備力]]が3900にも達するので戦闘にも強くなる。~
 [[昆虫族]]では他に[[《地底のアラクネー》]]や[[《マザー・スパイダー》]]も[[甲虫装機]]との共存を図れるだろう。~
 特に[[《地底のアラクネー》]]が装備した[[相手]][[モンスター]]をこの[[カード]]の[[効果]]で[[墓地]]に送れば[[アドバンテージ]]を稼ぐことができる。~
 [[《ギガプラント》]]を並べたり、[[《ギガプラント》]]で上記の[[昆虫族]]を[[特殊召喚]]しても[[エクシーズ召喚]]を狙える。~
 ただ、[[レベル]]6は、[[《簡易融合》]]や[[《霊魂の護送船》]]などを擁する[[レベル]]5と違って[[特殊召喚]]手段に乏しいため、場に並べることが難しい。~
 比較的出しやすい[[《D−HERO ディアボリックガイ》]]等と[[《ガガガマジシャン》]]や[[妥協召喚]]できる[[《ドドドウォリアー》]]等とを組み合わせることが考えられる。~
 とはいえ、それでも専用[[デッキ]]に近い構築が必要になるだろう。~
//素材に縛りはないので、[[妥協召喚]]できる[[《ドドドウォリアー》]]や[[《邪神機−獄炎》]]などを利用する手もある。~
//なんの意見もなく記述何度も隠蔽で消されてるので通報しておきます。
//上記に既に「妥協召喚できるモンスター」と加えられています。

 また[[【昆虫族】]]以外では、[[レベル]]6を主軸とする[[【帝コントロール】]]・[[【リチュア】]]などでも出す機会はある。~
 特に上記の[[デッキ]]の[[モンスター]]には、[[召喚]]時の[[誘発効果]]を使った後は[[バニラ]]同然の[[モンスター]]も多いため、それらを素材にするといいだろう。~
 ただし[[攻撃力]]の高い[[モンスター]]が[[墓地]]にないと、素材2体の合計[[攻撃力]]どころか、1体分の[[攻撃力]]よりも低い[[攻撃力]]になる可能性もある。
 ただし[[攻撃力]]の相当高い[[モンスター]]が[[墓地]]に存在しないと、素材2体の合計[[攻撃力]]どころか、1体分の[[攻撃力]]よりも低い[[攻撃力]]になってしまう。~
 例えば[[帝]]と同等の攻撃力を得るには[[攻撃力]]2800以上の[[モンスター]]が必要である。

-公式デュエルで使用できる初の[[ランク]]6[[エクシーズモンスター]]である。~
[[《エヴォルカイザー・ソルデ》]]と同時であるが、こちらには素材の縛りがない上、[[甲虫装機]]でなくとも使える[[効果]]を持つため、汎用性が高い。~
公式デュエルでは使用できないが他には[[《Queen Nereia the Silvercrown》]]が存在する。

-「エクサ」はSI接頭辞の1つであり、基本単位や組立単位の前に付けることで100京倍を意味する。~
例えば基準単位が「バイト」であれば、1000倍ごとにバイト<キロバイト<メガバイト<ギガバイト<[[テラバイト>《No.34 電算機獣テラ・バイト》]]<ペタバイト<エクサバイトの順になる。~
ギガ×ギガ=エクサとなり、[[《甲虫装機 ギガウィービル》]]および[[《甲虫装機 ギガマンティス》]]2体で[[エクシーズ召喚]]するようにデザインされているということだろう。

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#z2b8dc44]
-[[甲虫装機]]

-[[サイバー・ダーク]]

-[[《スクラップ・ドラゴン》]]

//―《甲虫装機 エクサビートル》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#kc9a8752]
-[[ORDER OF CHAOS]] ORCS-JP046 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]};

//**FAQ
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。