*《&ruby(ぐれんまとうし){紅蓮魔闘士};/Knight of the Red Lotus》 [#z93d9fba]
 効果モンスター
 星6/炎属性/戦士族/攻2100/守1800
 自分の墓地に存在する通常モンスターが3体のみの場合、
 このカードは自分の墓地に存在する通常モンスター2体をゲームから除外し、
 手札から特殊召喚する事ができる。
 1ターンに1度、自分の墓地に存在する
 レベル4以下の通常モンスター1体を選択して特殊召喚する事ができる。

 [[STARDUST OVERDRIVE]]で登場した[[炎属性]]・[[戦士族]]の[[上級モンスター]]。~
 自身を[[手札]]から[[特殊召喚]]する[[召喚ルール効果]]、[[墓地]]から[[通常モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[起動効果]]を持つ。~

 その[[効果]]から、[[【通常モンスター】]]や[[【デュアル】]]に投入できる。~
 [[上級モンスター]]ではあるが、これらの[[デッキ]]ならば[[《思い出のブランコ》]]をはじめとし[[蘇生]]手段が豊富なので、[[リリース]]確保しやすい。~
 1つ目の[[効果]]は狙って使いにくく、[[蘇生]]を多用する上記の[[デッキ]]では少々扱い辛い。~
 [[除外]]してもいいかどうかは[[デッキ]]によるため、使えそうなら使う程度に考えた方がいいだろう。~

 1つ目の[[効果]]は狙って使いにくく、[[蘇生]]を多用する上記の[[デッキ]]では少々[[重い]]。~
 [[アドバンス召喚]]を主体としておまけ程度に考えた方がいいだろう。~

 2つ目の[[効果]]は、[[アドバンス召喚]]した場合の[[ディスアドバンテージ]]を回復できる。~
 [[戦士族]]であるため、[[種族]]統一[[デッキ]]ならば[[《不死武士》]]でさらに消費を軽減できる。~
 そのまま[[《一族の結束》]]で[[強化]]できれば、低めの[[攻撃力]]も気にならない。~
// [[《ガード・オブ・フレムベル》]]か[[《ウォーター・スピリット》]]を[[蘇生]]すれば、[[レベル]]7の[[シンクロ召喚]]に繋げられる。~
 しかし前提として[[墓地]]に[[レベル]]4以下の[[通常モンスター]]が必要であり、この[[カード]]自体は[[下級モンスター]]に毛が生えた程度の[[攻撃力]]しかない。~
 つまる所、あまり維持しやすい訳でもなく、維持できたとしても[[アドバンテージ]]になるにはその分[[通常モンスター]]を[[墓地へ送る]]ギミックが必要。~
 [[レベル]]4[[通常モンスター]]を主力にするなら、[[リリース]]用とで2体を揃える事に徹したほうが、安定性や[[エクシーズ召喚]]による応用性で勝る。~

 ただし[[【デュアル】]]では、使い捨てだが[[再度召喚]]状態で[[蘇生]]出来る[[《炎妖蝶ウィルプス》]]がいる。~
 また[[【通常モンスター】]]でも、主力となる[[上級モンスター]]は[[蘇生]]できない。~
 そのため、この[[カード]]を使うならば、何度も[[効果]]を発動して[[アドバンテージ]]を稼ぎたい。~
 しかし、[[上級モンスター]]としては[[攻撃力]]が低めなので注意が必要。~
 この[[カード]]を活かすならば、[[蘇生]]対象と異なる[[レベル]]を持つ点を利用する事になる。~
 [[《ガード・オブ・フレムベル》]]か[[《ウォーター・スピリット》]]が存在する場合はレベル7、[[《ジェネクス・コントローラー》]]・[[《チューン・ウォリアー》]]が存在する場合は[[《鬼岩城》]]に繋がる。~
 [[《Galaxy Serpent》]]であれば、強力な[[レベル]]8を扱える。~
 展開効率は高いとは言い難いが、場合によっては[[召喚]]権を残したまま展開できる。~

 [[墓地]]に[[《ガード・オブ・フレムベル》]]か[[《ウォーター・スピリット》]]が存在する場合、レベル7の[[シンクロ召喚]]に繋げられる。~
 [[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]による[[フィールド]]の一掃に繋ぐ事ができるのは大きいだろう。~
 自身の効果によって[[特殊召喚]]した場合、墓地に[[通常モンスター]]1体は残せるので[[召喚]]権を残したまま[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]を出すことができる。~
 この[[カード]]で[[特殊召喚]]できる上記以外の[[チューナー]]は全て[[レベル]]3なので、[[レベル]]や[[属性]]を操作しない限り、この[[カード]]との[[シンクロ召喚]]に使えない。~
 また[[レベル]]6の[[上級モンスター]]であるため、[[《聖刻龍−トフェニドラゴン》]]との[[シナジー]]がある。~
 あちらを[[リリース]]して[[ドラゴン族]][[通常モンスター]]を[[特殊召喚]]すれば、[[蘇生]]分と合わせ様々な展開パターンを利用できる。~
 [[デッキ]]として無理なく、複数の[[通常モンスター]]を組み込めるという点でも併用は狙いやすい。~
 [[《聖刻龍−トフェニドラゴン》]]から[[《レッド・ドラゴン》]]を展開すれば、[[《陽炎獣 バジリコック》]]も扱える。~

//-「[[通常召喚]]できない」とは書かれていない。~
//[[通常召喚]]可能であり、この[[カード]]以外の[[効果]]による[[特殊召喚]]も可能である。~
//↑テキスト読めば分かる
 ただし、効率的な展開を行うならば、[[アドバンス召喚]]より先に[[蘇生]]先を確保しなければならない。~
 [[《ガード・オブ・フレムベル》]]・[[《ラブラドライドラゴン》]]・[[《Galaxy Serpent》]]に対応する[[《調和の宝札》]]、[[ディスアドバンテージ]]にはなるが、自己[[特殊召喚]]を狙う際の調整にも利用できる[[《竜の霊廟》]]あたりを用いるべきか。~
 展開後のこの[[カード]]自身は不要になるので、[[《竜の霊廟》]]で[[《焔征竜−ブラスター》]]をまとめて[[墓地]]に送っておき、[[シンクロ素材]]・[[エクシーズ素材]]とした後に[[自己再生]][[コスト]]に充てるというのも手。

-英語版では[[スーパーレア>Super]]にまで格上げされている。~

//-英語版では「紅蓮」を「赤い&ruby(ハス){蓮};」と訳してしまっている。~
//[[《紅蓮の指名者》]]も同じ訳をされている。~
//↑他のカードもまとめて、最も古い《紅蓮の女守護兵》に移動

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#r6cef2fa]
-[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]
-[[《ダーク・クリエイター》]]

-[[《紅蓮の女守護兵》]]
-[[《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》]]
-[[《紅蓮の指名者》]]

//―《紅蓮魔闘士》に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
//このカードを名指しで指定している魔法・罠・効果モンスターが存在する場合、そのカードをリンク

//―《紅蓮魔闘士》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#x2d8b61b]
-[[STARDUST OVERDRIVE]] SOVR-JP032

**FAQ [#i5e92d24]
Q:[[墓地]]から[[特殊召喚]]する[[効果]]は、[[対象]]を取りますか?~
A:はい、取ります。(2009/07/28)~

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。