*《&ruby(ぐれんまりゅう){紅蓮魔竜};の&ruby(つぼ){壺};》 [#l4d459c8]
*《&ruby(ぐれんまりゅう){紅蓮魔竜};の&ruby(つぼ){壺};/Red Dragon Vase》 [#top]
 通常魔法
 自分フィールド上に「レッド・デーモンズ・ドラゴン」が
 表側表示で存在する場合のみ発動する事ができる。
 自分のデッキからカードを2枚ドローする。
 このカードを発動する場合、次の相手ターン終了時まで
 自分はモンスターを召喚・特殊召喚する事はできない。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:http://1.bp.blogspot.com/_CVsJrBN-N3Y/TVFLs-HKYLI/AAAAAAAAASw/5rw0QjJU_-U/s1600/005.jpg

 [[EXTREME VICTORY]]で登場する[[通常魔法]]。~
 [[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]の存在を発動条件とする[[《強欲な壺》]]である。
 [[EXTREME VICTORY]]で登場した[[通常魔法]]。~
 [[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]が存在する場合に2枚[[ドロー]]し、[[召喚]]・[[特殊召喚]]を制限する[[効果]]を持つ。~

 久々に登場した[[手札]][[コスト]]のない2枚[[ドロー]]カード。~
 [[デメリット]]があるとはいえ、その効果は[[禁止カード]]の[[《強欲な壺》]]とほぼ同一。~
 類似効果の[[《黄金色の竹光》]]の発動条件が一切の役に立たない[[《折れ竹光》]]であることを考えれば、単体で十分に強い[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]が存在するだけで発動できるのは破格といえよう。~
 [[《強欲で謙虚な壺》]]のような1ターン内の発動制限枚数もなく、運さえ良ければ大量のドローも期待できる。~
 [[禁止カード]]の[[《強欲な壺》]]と同じ[[カード]]を2枚[[ドロー]]する[[効果]]だが、[[デメリット]]があまりにも[[重い]]。~
 [[発動]]後はもちろん[[発動]]前にも[[召喚]]・[[特殊召喚]]できないため、[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]した[[ターン]]に[[発動]]できないのが痛い。~
 ましてや[[ドロー]]したところで更なる展開もできないため、さながらアニメ同様の[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]のみによる[[ビートダウン]]が求められてしまう。~

// [[召喚]]・[[特殊召喚]]を封じられる[[デメリット]]があるが、このカードの発動以前に[[召喚]]や[[特殊召喚]]を行う分には一切の制限がない。~
 [[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]を含むモンスターの展開を事前に行っておき、このカードで[[魔法・罠除去]]を引き当てられれば理想的。~
 一応[[モンスター]]の[[セット]]はできるものの、今度は[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]の[[デメリット]][[効果]]で[[破壊]]されてしまう。~
 [[《ウィキッド・リボーン》]]や[[《ロスト・スター・ディセント》]]等で[[効果]]が[[無効]]ならばその限りではないが、この点は[[汎用性]]も考慮して[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》]]で代用するのが賢明だろう。~

 最大の問題点は[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]がレベル8の[[シンクロモンスター]]であることだろう。~
 現環境ではどのデッキにも[[シンクロ召喚]]への[[メタ]]が搭載されており、レベル8の[[シンクロ召喚]]は高確率で[[《月の書》]][[《神の警告》]]などで妨害される。~
 [[《スターライト・ロード》]]の様な特殊な召喚手段もなく、頼みの綱の[[《召喚僧サモンプリースト》]]は[[制限カード]]など、逆風が目立つ。~
 [[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]を出せなければ完全に[[手札事故]]要因なので、[[レベル]]8の[[シンクロ召喚]]に特化した[[デッキ]]を構築し発動を狙おう。~
 1度場に出せれば、後は[[《ウィキッド・リボーン》]]や[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]など[[蘇生]]手段は豊富である。
 運用には[[相手]][[ターン]]中に[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]したり、複数回[[発動]]して[[デメリット]]を重複させるなどの工夫が必要だろう。~
 [[相手]][[エンドフェイズ]]に[[《リビングデッドの呼び声》]]などで[[蘇生]]したり、[[《レッド・ガードナー》]]などで[[相手]]の[[カードの効果]]から守ることができれば[[発動]]もしやすい。~
 [[《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》]]で[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]を含めた[[レッド・デーモン]]が並んでいる状況ならば、展開不可の制約も無視しやすいか。~

-[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]の進化形態には強力なものが多いが、このカードとの相性は悪い。~
このカードを発動すると、そのターン中は[[《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》]]などの[[シンクロ召喚]]も行えない。
 [[《ファントム・オブ・カオス》]]で[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]を[[コピー]]する手もあるが、制約回避のためにやはり[[相手]][[ターン]]中に[[特殊召喚]]する必要がある。~
 こちらは[[《キラー・トマト》]]や[[《リミット・リバース》]]等が使えるか。~

-「紅蓮魔竜」という表記は[[暗黒魔竜復活>暗黒魔竜復活−REVIVAL OF BLACK DEMONS DRAGON−]]における[[《ブラック・デーモンズ・ドラゴン》]]を思い起こさせる。
 とはいえ、元々[[手札事故]]を起こしやすい特定[[モンスター]]の専用[[カード]]なのにもかかわらず、さらに工夫が必要な点で[[事故>手札事故]]を起こしやすい。~
 [[発動]]に成功して[[アドバンテージ]]を得られる事よりも、[[手札]]で[[腐る]]事の方がはるかに多いだろう。~
 採用する場合は[[《召喚僧サモンプリースト》]]などの利用手段も合わせて用意したい。~

-この[[カード]]を使ってから[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]の進化形態を出そうとすると、[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]を出した[[ターン]]・この[[カード]]を[[発動]]する[[ターン]]・進化形態を出す[[ターン]]の3[[ターン]]守る必要がある。~
この場合、先に進化形態を出してから[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]を[[蘇生]]すれば、次の[[ターン]]で即座に[[発動]]できる。~
上述の通り[[相手]][[ターン]]で[[蘇生]]するか、[[《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》]]でその[[ターン]]中に[[蘇生]]するのが良いだろう。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「ジャック&龍亞&龍可vsアポリア」戦においてジャックが使用。~
[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]が存在することで[[カード]]を2枚[[ドロー]]した。
[[《ロスト・スター・ディセント》]]で[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]を[[蘇生]]させた後、この[[カード]]を[[発動]]し2枚[[ドロー]]した。~
更に、その[[ドロー]]した[[カード]]を素材に[[《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》]]の[[シンクロ召喚]]まで繋げた。~
--アニメでは[[召喚]]・[[特殊召喚]]不可の[[デメリット]]は無かった。

--アニメでは[[デメリット]]がなかった。

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

//―《紅蓮魔竜の壺》が見られるカード

**関連カード [#z4560bd8]
**関連カード [#card]
-[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]

-[[《強欲な壺》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//―《紅蓮魔竜の壺》が見られるカード

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#d22e9274]
**収録パック等 [#pack]
-[[EXTREME VICTORY]] EXVC-JP046

//**FAQ
//Q:~
//A:
**FAQ [#faq]
Q:[[自分]][[フィールド]]上に[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]した[[ターン]]にこの[[カード]]を[[発動]]できますか?~
A:いいえ、既に[[召喚]]・[[特殊召喚]]を行った[[ターン]]中は、この[[カード]]を[[発動]]できません。(11/02/11)

Q:[[自分]]の[[魔法&罠ゾーン]]上に[[装備カード]]扱いの[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]が[[表側表示]]で存在する時、この[[カード]]を[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]できます。(11/02/11)

Q:[[効果処理時]]に[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]が存在しなくなった場合、[[ドロー]]できますか?~
A:はい、[[ドロー]]できます。~
  また、その場合でも[[召喚]]・[[特殊召喚]]を行えなくなります。(11/02/11)

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//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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