《黒・魔・導/Dark Magic Attack》 †
通常魔法
自分フィールド上に「ブラック・マジシャン」が
表側表示で存在する時のみ発動する事ができる。
相手フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊する。
ファラオの遺産で登場した、相手フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊する通常魔法。
自分フィールド上に《ブラック・マジシャン》が表側表示で存在する時に発動する事ができる。
不特定多数のカードを破壊するため、このカードの効果は対象を取る効果ではない。
《ブラック・マジシャン》専用の《ハーピィの羽根帚》であり、制限の掛かっていない全体除去カード。
相手の魔法・罠カードのみを多数破壊するカード自体が少数であり、その大半が専用デッキを必要とする。
その中では発動条件も緩く、《滅びの爆裂疾風弾》のようなペナルティも無く、その後の追撃から制圧能力も高い。
そのため専用カードの中では強力なカードの部類に入る。
- 原作・アニメにおいて―
遊戯が最も信頼するモンスター、《ブラック・マジシャン》の必殺技。
一時期は放たれた際に画面が白黒反転する演出があり、アニメの初期の方はなぜか杖からではなく手から放っていた。
そして黒い塊をぶつける描写もあれば、黒い稲妻を浴びせる場合もあったりする。
本来はマハードの操る精霊「幻想の魔術師」の攻撃技で、「一度に発動できる最大の魔力」を開放した最後の攻撃魔法。
その人気の高さから、《滅びの爆裂疾風弾》の次にカード化した。
イラストは原作における盗賊王バクラvsマハードのワンシーン。
バクラの精霊獣ディアバウンドの猛攻に遭い敗れるも、自らを精霊と化して《黒・魔・導》を発動。バクラに一矢を報いた。
ただしこれは原作のみ。アニメ版の記憶編では一度も《黒・魔・導》は放たれず、攻撃方法は常に「魔導波」か「魔連弾」(イラストの場面は「魔導波」)であった。
関連カード †
―効果・イラスト関連
―他の必殺技カード
収録パック等 †