*《&ruby(くろ){黒};き&ruby(もり){森};の&ruby(こうてんかく){航天閣};/Skyfaring Castle of the Black Forest》 [#top]
 リンク・効果モンスター(使用不可カード)
 リンク4/風属性/岩石族/攻2400
 【リンクマーカー:上/左/右/下】
 岩石族の効果モンスター3体以上
 このカードはリンク召喚でしか特殊召喚できない。
 EXリンク状態のこのカードが直接攻撃で相手のLPを0にした場合、
 このカードのコントローラーはマッチに勝利する。

 [[WORLD PREMIERE PACK 2020]]で登場した[[風属性]]・[[岩石族]]の[[リンクモンスター]]。~
 公式の[[デュエル]]では使用できず、[[《ヴィクトリー・ドラゴン》]]に似た[[マッチキル]][[効果]]を持つ。~

 [[岩石族]]の[[リンクモンスター]]には[[縛り]]の緩い[[《転晶のコーディネラル》]]が存在するため、他に必要な[[岩石族]]は2体でいい。~
 その他では[[《レスキューラビット》]]などから容易に[[リンク召喚]]でき、さらにあちらの[[効果]]で[[融合モンスター]]を[[特殊召喚]]できる[[《ジェムナイト・ファントムルーツ》]]も使用できる。~
 しかしそこから[[エクストラリンク]]を成し遂げる必要があり、必然的に他[[種族]]の[[リンクモンスター]]を取り入れるため[[《岩石の番兵》]]も使えず、この[[カード]]が[[風属性]]のため[[《ブロック・ゴーレム》]]の動きを阻害する恐れもある。~
 類似する[[モンスター]]と比べてもかなりの難易度であるため、運用には多くの工夫が必要となる。~

-この場合のSkyfaringは「空を行く」という意味と思われる。~
初めて配布されたのがドイツの世界大会であることを考えると、「Black Forest」はドイツ南西部に広がる森林地帯「シュバルツヴァルト(ドイツ語で『黒い森』の意味)」を指すのだろう。~
シュバルツヴァルトには城がいくつかあるが、前述の「空」の要素を含むとなると、山頂に建てられているため天候によっては雲海に浮かんでいるように見える「ホーエンツォレルン城」がモデルだろうか。

-元々は、[[2019年世界大会>World Championship Series#WCS2019]]のベスト4賞品であり、[[レプリカ>Replica]]ではない[[カード]]は一般の部3枚とジュニアの部3枚の計6枚しか存在しない。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[マッチキル]]
-[[エクストラリンク]]

**収録パック等 [#pack]
-[[WORLD PREMIERE PACK 2020]] WPP1-JP078 &size(10){[[Ex-Secret>Secret#ES]]};

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&tag(《黒き森の航天閣》,リンクモンスター,効果モンスター,モンスター,リンク4/風属性/岩石族/攻2400,正規の方法以外での特殊召喚不可,使用不可カード);