*《&ruby(こくえん){黒炎};の&ruby(きし){騎士};−ブラック・フレア・ナイト−/Dark Flare Knight》 [#z59917e3]
 融合・効果モンスター
 星6/闇属性/戦士族/攻2200/守 800
 「ブラック・マジシャン」+「炎の剣士」
 戦闘によって発生するこのカードのコントローラーへのダメージは0になる。
 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
 自分のデッキまたは手札から「幻影の騎士−ミラージュ・ナイト−」を1体特殊召喚する。

 [[ガーディアンの力]]で登場した[[闇属性]]・[[戦士族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[戦闘ダメージ]]回避能力を持ち、後続[[モンスター]][[召喚]]能力のおかげで、安心して攻めに使えるのが強み。

 「正規[[融合素材]]」で[[融合]]するのはかなりの手間と労力を必要とする。~
 [[融合素材代用モンスター]]+[[《ブラック・マジシャン》]]を使うならば、[[《超魔導剣士−ブラック・パラディン》]]の方が優先される。~
 一応[[《簡易融合》]]で[[《炎の剣士》]]を[[召喚]]でき、[[《再融合》]]で[[蘇生]]可能ではある。

 [[《魔導サイエンティスト》]]が[[禁止カード]]となるまでの間、以下の方法で[[1ターンキル]]が確立されることになる。

+[[ライフ]]が4000より多いときに[[《魔導サイエンティスト》]]の[[効果]]でこれ三体と[[《紅陽鳥》]]を[[召喚]]する。~
+[[《強制転移》]]で[[《紅陽鳥》]]を[[相手]]の[[モンスター]]と入れ替える。~
+三体を[[《紅陽鳥》]]に特攻させ、特殊能力で[[《幻影の騎士−ミラージュ・ナイト−》]]を[[特殊召喚]]する。~
+全員で総[[攻撃]]=計8700+[[相手]]の[[モンスター]]

 [[罠>罠カード]]の恐怖もあるので[[《ドラゴン・ウォリアー》]]を[[召喚]]することもあるが、[[《魔導サイエンティスト》]]が一体いるだけでできるので意外と決まりやすい。~

-[[融合素材]]よりも[[攻撃力]]が下がっている数少ない[[融合モンスター]]である。~
([[《混沌幻魔アーミタイル》]]や[[《Dragoon D−END》]]が存在するため唯一ではない。)~
初期の[[融合モンスター]]には[[攻撃力]]にほとんど差が見られないのに[[守備力]]が著しく下がっている、というパターンは多かったが、さすがに[[攻撃力]]が下がる[[モンスター]]はいなかった。~

-アニメでプレゼントが行われた[[カード]]であり、[[ガーディアンの力]]では[[ノーマルレア>N-Rare]]として収録されている。~
他のアニメ由来[[カード]]5種も同様である。

-通し番号が302([[ユニオンの降臨]]のもの)になっている[[エラーカード]]が存在する。

-原作・アニメにおいて―~
アニメDM「乃亜編」の「遊戯・城之内vsBIGファイブ」戦において登場。~
再び登場した[[《F・G・D》]]に対抗して遊戯が[[融合召喚]]したが、[[属性]]が合わず[[攻撃力]]も大きく劣っていたため、返り討ちにあった。~
しかしこの行為が、[[《幻影の騎士−ミラージュ・ナイト−》]]へと繋げる手立てとなった。~

--アニメでは[[融合召喚]]した[[ターン]]でも[[攻撃]]できる[[効果]]も持っていた。~
OCGでは「[[融合モンスター]]は[[特殊召喚]]した[[ターン]]は[[攻撃]]できない」というルール自体存在しないので、無くなって当然の[[効果]]である。

--アニメ5D'sの「遊星vsジャック」(1戦目)においてジャックが使用した《&ruby(スピードスペル){Sp};−スピード・フュージョン》の[[イラスト]]に、[[融合素材]]の[[《ブラック・マジシャン》]]・[[《炎の剣士》]]と共に描かれている。

**関連カード [#h70617d8]
-[[《ブラック・マジシャン》]]
-[[《炎の剣士》]]

-[[《幻影の騎士−ミラージュ・ナイト−》]]

-[[《アマゾネスの格闘戦士》]]
-[[《マジック・ストライカー》]]
-[[《モンク・ファイター》]]

―《黒炎の騎士−ブラック・フレア・ナイト−》の姿が見られる[[カード]]
-[[《フュージョン・ウェポン》]]

**収録パック等 [#wfa9d07e]
-[[EXPERT EDITION Volume.1]] EE1-JP179 &size(10){[[Super]]};
-[[ガーディアンの力]] 304-017 &size(10){[[N-Rare]]};

//**FAQ [#ncabba78]
//Q:~
//A: