通常魔法 (1)：１０００ＬＰを払って発動できる。 自分の手札・墓地から魔法使い族・闇属性モンスター１体を選んで特殊召喚する。
Yu-Gi-Oh! THE DARK SIDE OF DIMENSIONS MOVIE PACKで登場した通常魔法。
ライフコストを払うことで手札・墓地から闇属性・魔法使い族を特殊召喚する効果を持つ。
闇属性・魔法使い族なら何でも良く、デメリットもないため、活用の幅は非常に広い。
制限カードの《混沌の黒魔術師》など、対応する範囲には強力なものが多いため、採用できる場所は多いだろう。
闇属性・魔法使い族主軸の【シャドール】ではほとんどのモンスターを特殊召喚でき、《エルシャドール・ミドラーシュ》の蘇生などに使える。
シンクロ素材などにした《カオス・ソーサラー》を蘇生させ、効果を再利用することも狙える。
《時花の魔女−フルール・ド・ソルシエール》なら特殊召喚時にコントロール奪取効果を使うこともできる。
《黒魔術のカーテン》と比べると、コスト・デメリットが非常に軽くなり、対応先の汎用性は比較にならないほど向上している。
反面で、デッキからの特殊召喚という持ち味は失われているため、《ブラック・マジシャン》を特殊召喚する場合は必ずしも上位互換とは言えない。
《マジシャンズ・ロッド》等のサーチができなくなっている点も少なくない差別化要素となるだろう。
逆に言えば、サーチ及びデッキからの《ブラック・マジシャン》の展開という２つの役割を除けば、基本的にはこちらが勝っていると言える。
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