効果モンスター 星1/闇属性/ドラゴン族/攻 800/守 500 自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを墓地へ送って発動できる。 手札から「真紅眼の黒竜」1体を特殊召喚する。
SOUL OF THE DUELISTで登場した闇属性・ドラゴン族の下級モンスター。
自分フィールドのこのカードをコストとして墓地へ送る事で、手札から《真紅眼の黒竜》を特殊召喚する起動効果を持つ。
最上級モンスターである《真紅眼の黒竜》を、このカード1枚の消費で手札から特殊召喚できる。
ただし、手札からしか特殊召喚できないので《真紅眼の黒竜》を別途手札に用意しなければならない。
また、手札の《真紅眼の黒竜》は《紅玉の宝札》等のコストにし、豊富な蘇生手段で特殊召喚した方が無駄が無いだろう。
後に登場した《伝説の黒石》は、同じ種族・属性・レベルを持ち発動条件もほぼ共通していながら、その効果は「レベル7以下のレッドアイズ1体をリクルート」と段違いに性能が高く、こちらを優先する理由は乏しい。
《伝説の黒石》にない利点としては《ブラック・ガーデン》とローズ・トークン1体を破壊することで蘇生可能な点か。
《真紅眼の黒竜》はローズ・トークン3体破壊で蘇生できる攻撃力なので場合によっては併用することはできる。
しかし【真紅眼の黒竜】と《ブラック・ガーデン》の相性は決してよくはないので、この利点も活かせる機会に乏しい。
効果を無視して、【金華猫】で《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》の素材として活躍させるのもいいが、そちらの用途でも《伝説の黒石》・《黒鋼竜》で可能である。
このカードの方が僅かにステータス面で勝るので、効果抜きならこちらの方が優先順位は高い。