*《&ruby(こくりゅう){黒竜};の&ruby(ひな){雛};/Red-Eyes B. Chick》 [#qc60bbf7]
 効果モンスター
 星1/闇属性/ドラゴン族/攻 800/守 500
 自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを墓地に送る事で、
 自分の手札から「真紅眼の黒竜」1体を特殊召喚する。

 [[SOUL OF THE DUELIST]]で登場した[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[《真紅眼の黒竜》]]専用の[[特殊召喚]][[サポートカード]]。~
 [[トークン]]を除く[[レベル]]1の[[モンスター]]の中で最大の[[攻撃力]]を持つ[[モンスター]]でもある。~
 同じ[[レベル]]・[[攻撃力]]を持つ[[モンスター]]は、他に[[《ワーム・ホープ》]]・[[《フレムベル・ベビー》]]・[[《BF−大旆のヴァーユ》]]がいる。~

 [[召喚]]の際に必要となる[[生け贄]]が1枚で済み、両カードが[[手札]]にあれば即刻[[召喚]]も可能。~
 [[《召喚師のスキル》]]で[[《真紅眼の黒竜》]]を[[デッキ]]から[[サーチ]]し、[[召喚]]成功率を高めることができる。~
 さらにこの[[モンスター]]は[[《仮面竜》]][[《キラー・トマト》]]や[[《クリッター》]]に対応し、非常に[[サーチ]]しやすい。~
 サポート[[対象]]の方を引く手段を講じれば、[[《真紅眼の黒竜》]]の[[召喚]]を容易にすることができる。~
 [[【真紅眼の黒竜】]]を使いこなすためには[[必須カード]]となるだろう。~

 [[《真紅眼の黒竜》]]を[[手札]]から[[特殊召喚]]できるカードには[[魔法カード]]・[[《古のルール》]]も存在する。~
 一度[[通常召喚]]を必要とする[[モンスター]]であるため、《黒竜の雛》の方が速効性は劣る。~
 だが、[[サーチ]]が容易で[[《真紅眼の黒竜》]]を[[召喚]]できない状況でも[[壁]]になるため、[[汎用性]]が勝る。~
 [[墓地]]に送られた後は、[[《龍の鏡》]]を使う事で[[《F・G・D》]]の[[融合素材]]として利用できる。

-[[《正義の味方 カイバーマン》]]と違い[[発動]][[コスト]]は[[生け贄に捧げる]]ではなく[[墓地に送る]]である。~
[[《生贄封じの仮面》]][[《スキルドレイン》]]の影響は受けないが、[[《閃光の追放者》]][[《マクロコスモス》]]等があると[[効果]]を[[発動]]できないことを頭の片隅においておこう。~

-この[[カード]]からいきなり[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]になれてしまう。

-日本語版のこのカードは[[レッドアイズ]]と名の付く[[カード]]ではないが、英語名には[[レッドアイズ]]が入っている。~
そのため英語版の[[《真紅眼の飛竜》]]が登場する際は《黒竜の雛》を除く[[レッドアイズ]]と説明されている。~


-原作・アニメにおいて―~
GXにおいて吹雪が使用。~
「十代vsダークネス(吹雪)」戦において初登場。~
彼は一気に「《黒竜の雛》⇒[[《真紅眼の黒竜》]]⇒[[《真紅眼の闇竜》]]」と進化させた。~
その後「ヘルカイザー亮vsダークネス吹雪」でも登場。~
先攻1[[ターン]]目に[[起動効果]]により[[《真紅眼の黒竜》]]を[[特殊召喚]]し、[[《黒炎弾》]]を[[発動]]した。~
しかしその後、亮の[[下級]][[サイバー・ダーク]]に何度も装備されることになる。~
「十代vsダークネス(吹雪)」戦(2回目)においても、やはり「《黒竜の雛》⇒[[《真紅眼の黒竜》]]⇒[[《真紅眼の闇竜》]]」と成長させる[[コンボ]]を後攻1[[ターン]]目に実行している。~
「吹雪vs藤原」戦でも吹雪が使用し、[[《真紅眼の黒竜》]]へと成長させた。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]では[[城之内>《城之内》]]が使用し、[[召喚]]時に[[カード名]]を言う。~

**関連カード [#zfcbd97c]
-[[《真紅眼の黒竜》]]

-[[《正義の味方 カイバーマン》]]

-[[《創世者の化身》]]

**収録パック等 [#nae648a7]
-[[SOUL OF THE DUELIST]] SOD-JP017
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP017
-[[ストラクチャーデッキ−ドラゴンの力−]] SD1-JP007

//**FAQ [#d810d0b7]
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//A: