*《&ruby(スカルドッグ){骨犬};マロン/Skull Dog Marron》 [#lfd1f3c4]
 通常モンスター
 星４/地属性/獣族/攻1350/守2000
 １０００年前に飼い主とはぐれてしまった迷犬。
 未だにご主人の迎えを待ち続けている。

　[[SOUL OF THE DUELIST]]で登場した、[[地属性]]・[[獣族]]の[[下級モンスター]]。~
　飼い主とはぐれてしまった[[《迷犬マロン》]]。ご主人とは誰だったのだろうか。~

　所詮は[[守備力]]2000の[[通常モンスター]]。~
　同[[属性]]・同[[種族]]には、[[守備力]]2100の[[《魂虎》]]が存在する。~
　[[壁]]としての性能は劣っていると言わざるを得ない。~
　[[守備力]]が2000と高めで、[[【獣族】]]や[[【ビースト】]]では[[壁]]役をこなせる[[通常モンスター]]。~
　だが、[[属性]]・[[種族]]を同じくする、[[守備力]]2100の[[《魂虎》]]の方が、[[壁]]としては強固である。~
　[[攻撃力]]2100[[《サイバー・ドラゴン》]]の存在から、[[守備力]]2000と2100の差は大きい。~
~
　[[《岩石の巨兵》]]より[[攻撃力]]が５０高いばかりに[[レベル]]４になってしまっているのも残念。~
　[[《レベル制限Ｂ地区》]][[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]]に引っかかってしまう。

　しかし、[[攻撃力]]が上回るため、[[《野性解放》]]との相性はこちらの方が良い。~
　それでも、総合的にみれば[[《イグザリオン・ユニバース》]]の方がバランスよく活躍してくれそうだが。~
　しかし、[[《魂虎》]]の[[攻撃力]]が皆無なのに対して、[[攻撃力]]が1350ある。~
　高い[[守備力]]を[[攻撃力]]に変換できるため、[[《野性解放》]]とは相性が良い。~
　総合的に見ると、[[攻撃力]]・[[守備力]]ともに高い[[《イグザリオン・ユニバース》]]の方が活躍が期待できるが。~
　[[《ビッグ・コアラ》]][[《暗黒の狂犬》]]等を使う場合は、[[《正統なる血統》]][[《蘇りし魂》]]の[[発動条件]]を緩和できる。

-単に[[守備力]]2000の[[壁]]が欲しいのならば、[[《墓守の偵察者》]]や[[《ルーレットボマー》]]等をオススメする。~

-骨になってでも、ご主人を待ち続けている。少し怖い。~
「マスターガイド」にはこの設定を活かした悲しいエピソードが描かれている。

-元ネタは忠犬ハチ公だと思われる。

-[[《魂虎》]]や[[《マンモスの墓場》]]同様、[[アンデット族]]ではないのが少々不思議である。

**関連カード [#re1235cb]
-[[《迷犬マロン》]]
-[[《機械犬マロン》]]
//-[[《骨犬マロン》]]
-[[《暗黒の狂犬》]]

**収録パック等 [#ucadf6e8]
-[[SOUL OF THE DUELIST]] SOD-JP003
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP003