効果モンスター(禁止カード) 星8/闇属性/魔法使い族/攻2800/守2600 このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、 自分の墓地から魔法カード1枚を選択して手札に加える事ができる。 このカードが戦闘によって破壊したモンスターは墓地へは行かず ゲームから除外される。 このカードはフィールド上から離れた場合、ゲームから除外される。
効果モンスター(禁止カード、2015年4月1日から制限カード) 「混沌の黒魔術師」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功したターンのエンドフェイズに、 自分の墓地の魔法カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 (2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊したダメージ計算後に発動する。 その相手モンスターを除外する。 (3):表側表示のこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。
暗黒の侵略者で登場した闇属性・魔法使い族の最上級モンスター。
墓地から魔法カードをサルベージする誘発効果、戦闘破壊した相手モンスターを除外する永続効果、フィールドから離れる場合除外されるルール効果を持つ。
《聖導騎士イシュザーク》系の除外効果も持っているが、このカードの真の脅威は、召喚・特殊召喚時に墓地から魔法カードをサルベージできることにある。
同様に魔法カードを回収できる《魔法石の採掘》・《魔法再生》は手札コストが厳しく、《聖なる魔術師》はリバース効果ゆえにタイムラグがある。
これらと比較しても、特殊召喚後即座にサルベージできるこのカードの性能は頭1つ抜けている。
後半の除外効果により、エクシーズ素材にしない限り除外されてしまう。
だが、現役時代にはこの除外される効果をもメリットとなり、《次元融合》で帰還→《次元融合》をサルベージする事で多くのループコンボを生み出した。
特殊召喚サポートカードに《光と闇の洗礼》がある。
《ブラック・マジシャン》の攻撃後に特殊召喚し、誘発効果により魔法カードを回収、さらに攻撃することも可能。
Q:効果の分類は何ですか?
A:魔法カードの回収が誘発効果、戦闘破壊したモンスターの除外は永続効果、自身の除外は特に分類の無い効果(→ルール効果)です。(14/04/03)
Q:自身を除外する効果はチェーンブロックを作りますか?
《スキルドレイン》・《禁じられた聖杯》で無効になりますか?
A:チェーンブロックは作りません。
《スキルドレイン》・《禁じられた聖杯》の効果が適用中でも『フィールド上から離れた時このカードを除外する』という効果は、無効にはならず、除外されます。(12/05/05)
Q:フィールドのこのモンスターがバウンスされた場合、除外されますか?
A:はい、自身を除外する効果により除外されます。
Q:このカードの召喚・反転召喚に対して《昇天の角笛》や《キックバック》を発動された場合、除外されますか?
A:いいえ、フィールド上に出なかった扱いになる為、自身を除外する効果は適用されずに墓地へ送られ(手札に戻り)ます。(14/03/21)
Q:裏側守備表示のこのカードがバウンス・破壊される場合は除外されますか?
A:その場合は「判別できない」ため、除外されません。なお、セット状態で攻撃された場合はダメージステップで表側表示となるため除外されます。
Q:このカードが《冥界の魔王 ハ・デス》に戦闘で破壊された場合、除外されますか?
A:いいえ、除外されず墓地へ送られます。
Q:このカードを《ディメンション・マジック》の効果で特殊召喚した場合、魔法回収効果とモンスター破壊効果はどちらかしか使用できないのですか?
A:はい、そうです。(タイミングを逃す参照)
Q:戦闘で破壊したモンスターを除外する効果はチェーンブロックを作りますか?
A:いいえ、チェーンブロックは作りません。(08/06/29)
Q:戦闘で相手モンスターと相打ちになった場合、相手モンスターは除外されますか?
A:相手モンスターは除外されず、墓地へ送られます。(13/04/03)
Q:《ヴェルズ・オ・ウィスプ》に攻撃した場合、このカードの永続効果がまだ適用されているダメージ計算時に戦闘破壊は確定しますが、《ヴェルズ・オ・ウィスプ》を除外しますか?
A:いいえ、ダメージ計算後にこのカードの永続効果を無効にされるため除外しません。(14/04/12)
Q:《スキルドレイン》適用中に戦闘で相手モンスターと相打ちになった場合、相手モンスターは除外されますか?
A:いいえ、除外されません。
Q:《亜空間物質転送装置》で除外した場合、エンドフェイズ時に戻りますか?
A:いいえ、戻りません。(07/07/31)