*《&ruby(スフィア・オブ・カオス){混沌球体};》 [#nd9c9759]
 効果モンスター
 星5/闇属性/機械族/攻1600/守   0
 このカードの属性は「光」としても扱う。
 このカードは1ターンに1度だけ、戦闘では破壊されない。
 このカードがアドバンス召喚に成功した時、
 自分のデッキからレベル3のモンスター1体を手札に加える事ができる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//VJ7月号
//http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org8882.jpg

 [[LIMITED EDITION 12>LIMITED EDITION#f6a0266a]]で登場した[[闇属性]]・[[機械族]]の[[上級モンスター]]。~
 1[[ターン]]に1度だけの[[戦闘破壊]][[耐性]]、[[アドバンス召喚に成功した]]時、[[デッキ]]から[[モンスターカード]]を[[サーチ]]する[[誘発効果]]、[[光属性]]としても扱う[[永続効果]]を持つ。~

 主に[[《カオスエンドマスター》]]でこの[[カード]]を[[特殊召喚]]し、[[レベル]]8の[[シンクロモンスター]]の[[シンクロ召喚]]に繋ぐことを目的としてデザインされた[[カード]]である。~
 それだけならば他の[[カード]]でも出来るが、この[[カード]]の「[[光属性]]としても扱う」という[[効果]]は、[[シンクロ召喚]]する際に[[チューナー]]以外の[[モンスター]]に[[属性]]の縛りのある[[《ライトエンド・ドラゴン》]]と[[《ダークエンド・ドラゴン》]]の両方をその状況によって選ぶことが出来るという点で活かされるはずだった。~
 ''しかし、[[シンクロ召喚]]に必要な[[モンスター]]に特定の1つの[[属性]]のみを指定されている場合、(その[[属性]]を含む)複数の[[属性]]を持った[[カード]]を[[シンクロ召喚]]に使えるかどうかは[[調整中]]となってしまった。''(08/07/26)~
 もし不可能になった場合、[[闇属性]]だけでなく[[光属性]]としても扱うこの[[カード]]では、[[《ライトエンド・ドラゴン》]]と[[《ダークエンド・ドラゴン》]]いずれも[[シンクロ召喚]]出来ないことになってしまい、これでは何のための複合[[属性]]なのかも、同じ[[LIMITED EDITION 12>LIMITED EDITION#f6a0266a]]に収録したのかも、全く意味が分からないということになる。~
 いずれにせよ[[《カオスエンドマスター》]]から[[特殊召喚]]した場合は、この[[カード]]の[[サーチ]][[効果]]は使えないので注意しよう。~
 さらに、[[《ライトエンド・ドラゴン》]]と[[《ダークエンド・ドラゴン》]]の両方を[[シンクロ召喚]]できるという便利な[[カード]]になっている。~
 ''しかし、[[シンクロ素材]]に特定の1つの[[属性]]のみを指定されている場合、(その[[属性]]を含む)複数の[[属性]]を持った[[カード]]を[[シンクロ素材]]に使えるかどうかは[[調整中]]である。''(08/07/26)~
//もし不可能になった場合、[[闇属性]]だけでなく[[光属性]]としても扱うこの[[カード]]では、[[《ライトエンド・ドラゴン》]]と[[《ダークエンド・ドラゴン》]]いずれも[[シンクロ召喚]]出来ないことになってしまい、これでは何のための複合[[属性]]なのかも、同じ[[LIMITED EDITION 12>LIMITED EDITION#f6a0266a]]に収録したのかも、全く意味が分からないということになる。~

 [[サーチ]]対象は[[レベル]]3というだけで、他に縛りはない。~
 ただし[[レベル]]3以下ではなく、[[レベル]]3に限定する点に注意。~
 現[[環境]]なら[[《N・グラン・モール》]]や[[《ダンディライオン》]]、[[戦闘破壊]][[耐性]]を持つ[[モンスター]]が最有力候補だろう。~
 [[ロック]]をかけるタイプの[[デッキ]]なら、[[《ステルスバード》]]や[[《スカラベの大群》]]および[[《イナゴの軍勢》]]なども選択肢に入る。~
 [[【エクゾディア】]]で[[《冥界の使者》]]では[[サーチ]]出来ない[[《封印されしエクゾディア》]]を[[サーチ]]させるのも面白いかもしれない。~
 既に[[手札]]にあるなら[[《クリッター》]]や[[《魂を削る死霊》]]などを[[サーチ]]しよう。~
 以上の様に、[[汎用性]]のある[[モンスター効果]]を持ち、かつ[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]の媒体にもなる[[モンスター]]を多く[[サーチ]]出来るのも、この[[カード]]の強みの1つと言える。~
 また、[[《クリッター》]]を[[リリース]]してこの[[カード]]を[[アドバンス召喚]]すれば、[[デッキ]]から2枚の[[モンスター]]を[[サーチ]]できる。~

//-Vジャンプにも、この[[カード]]を使い、[[《ダークエンド・ドラゴン》]]、[[《ライトエンド・ドラゴン》]]を召喚しよう、と記載されていた。~
//それだけに、このカードが上記二体の[[シンクロ召喚]]に使えないのは非難の声が多い。~
//調整中

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#t1cd0f3f]
―名前関連
-[[《ファントム・オブ・カオス》]]

―他の[[属性]]としても扱う[[永続効果]]
-[[《精霊術師 ドリアード》]]

//-[[《混沌球体》]]

-[[《ダーク・シムルグ》]]
-[[《光と闇の竜》]]

-[[《E・HERO エリクシーラー》]]

―1[[ターン]]に1度だけの[[戦闘破壊]][[耐性]]
-[[《ジャイロイド》]]
-[[《ダーク・リゾネーター》]]
-[[《デュアル・サモナー》]]

//-[[《混沌球体》]]

**収録パック等 [#x2a787ee]
-[[LIMITED EDITION 12>LIMITED EDITION#f6a0266a]] LE12-JP004 &size(10){[[Ultra]]};

**FAQ [#xc313cef]
Q:それぞれの[[効果]]の種別は何ですか?~
A:属性は「光」としても扱う効果と戦闘で破壊されない効果は[[永続効果]]、[[アドバンス召喚]]に成功した時に発動できる効果は[[誘発効果]]になります。(08/07/26)
A:[[属性]]は「光」としても扱う[[効果]]と[[戦闘]]で[[破壊されない]][[効果]]は[[永続効果]]、[[アドバンス召喚に成功した]]時に[[発動]]できる[[効果]]は[[誘発効果]]になります。(08/07/26)

Q:[[墓地]]でも[[光属性]]としても扱われますか?~
A:[[フィールド]]上でのみになります。(08/07/26)

Q:[[シンクロ素材]]に特定の1つの[[属性]]のみを指定されている場合、(その[[属性]]を含む)複数の[[属性]]を持った[[カード]]を[[シンクロ素材]]に使えますか?~
A:[[調整中]]。(08/07/26)

//質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿はお止めください。
//未発売カードに限り、(A:発売をお待ちください)とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。