速攻魔法 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の手札・デッキ・墓地から、 「魂のしもべ」以外の「ブラック・マジシャン」のカード名または 「ブラック・マジシャン・ガール」のカード名が記されたカード、 「ブラック・マジシャン」の内、いずれか1枚を選んでデッキの一番上に置く。 (2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。 お互いのフィールド・墓地の、「守護神官」モンスター、「ブラック・マジシャン」、 「ブラック・マジシャン・ガール」の種類の数だけ自分はデッキからドローする。
デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編6−で登場した速攻魔法。
手札・デッキ・墓地の中から特定の1枚をデッキトップに置く効果、お互いのフィールド・墓地に存在する守護神官・《ブラック・マジシャン》・《ブラック・マジシャン・ガール》の種類の数だけドローする効果を持つ。
(1)は《ブラック・マジシャン》・《ブラック・マジシャン・ガール》のサポートカード及び《ブラック・マジシャン》のいずれかをデッキの一番上に置く効果。
《マジシャンズ・ロッド》や《黒魔術の継承》と異なり、モンスターにも対応していることやサルベージもできるという特徴がある。
直接サーチするわけではないので、手札に呼び込むにはもう一工夫必要だが、裏を返すと《灰流うらら》の妨害を受けないというメリットでもある。
《守護神官マハード》を置いてドローする事で特殊召喚する、《真実の名》や《デーモンの宣告》 でデッキトップを当てて手札に加える、デッキトップ3枚の中からサーチを行う《黒の魔導陣》と併用する、等の使い方が挙げられる。
発動条件やコストもないフリーチェーンの速攻魔法なので、様子見でセットしておいて除去等を相手に使わせられたら儲けものである。
(2)は《ブラック・マジシャン》・《ブラック・マジシャン・ガール》・守護神官の種類を参照するドロー効果。
守護神官は2種類なので、最大で4枚ドローできる。
フィールドか墓地に用意しなければならないので、(1)の効果や各種サポートカードを駆使して種類を増やしておきたい。
(1)の効果でデッキの一番上に置いたカードを、こちらの効果で即座にドローするという事もできる。
―イラスト関連
Q:融合素材にのみ《ブラック・マジシャン》または《ブラック・マジシャン・ガール》のカード名が記された融合モンスターをエクストラデッキに戻せますか?
A:はい、エクストラデッキに戻す事ができます。(19/11/09)